松本たかしとは?

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まつもとたかし 【松本たかし】 ○

1906~1956俳人本名孝。東京生まれ宝生流能役者の家に育つ。作風鋭敏写生句で品格たたえる句集野守」「石魂」など。

松本たかし

読み方まつもと たかし

宝生流能役者東京生。本名は孝。父長は名人うたわれた人。6才から家元薫陶を受ける病弱のため能を断念し、俳句に志をたて高浜虚子師事。たかしの俳句当初から完成度が高いといわれる読売文学賞受賞昭和31年1956)歿、50才。

松本たかし

松本たかしの俳句

虫時雨銀河いよいよ撓んだり
蝌蚪生れて未だ覚めざる彼岸かな
西行忌我に出家の意なし
赤く見え青くも見ゆる枯木かな
通夜までのすこし暇の昼蛙
遊女屋の使はぬ部屋の秋の暮
金粉をこぼして火蛾やすさまじき
金魚大鱗夕焼の空の如きあり
鈴虫は鳴きやすむなり虫時雨
雨音のかむさりにけり虫の宿
雪だるま星のおしやべりぺちやくちやと
静かなる自在の揺れや十三夜
鳥雲に身は老眼の読書生
鶏頭を目がけ飛びつく焚火かな
 

松本たかし

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松本たかし

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/02/10 03:14 UTC 版)

松本 たかし(まつもと たかし、1906年明治39年)1月5日 - 1956年昭和31年)5月11日)は、東京都出身の俳人。本名は松本孝。能楽師の家に生まれ能を志したが、病のために断念、高浜虚子に師事し俳句に専心した。俳誌「笛」を創刊・主宰。芸術性の高い高雅な句を作り、「ホトトギス」では川端茅舎中村草田男らと並び称された。




  1. ^ 『松本たかし』 161頁
  2. ^ 『松本たかし』 151頁
  3. ^ 岩井寛『作家の臨終・墓碑事典』(東京堂出版、1997年)302頁
  4. ^ 『現代俳句大事典』 529頁
  5. ^ 『現代俳句大事典』 529頁
  6. ^ 『現代俳句大事典』 530頁


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