旧作からの登場人物
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「実況パワフルプロ野球10」の記事における「旧作からの登場人物」の解説
主人公 プロ入り後の三年間、結果を出せなかった選手。なお『7』以前のプロ編と違ってシナリオ開始時に球歴を自由に選ぶ事は出来ず、物語上は高卒プロ入り選手に固定されている(クリア後に変更可能)。21歳。 矢部明雄(やべ・あきお) 外野手。同期入団の親友。主人公と同様に、あと3年で結果を出せなければ解雇される身の上である。今回はスパイクが合わずに足が遅くなるが(試合には影響なし)、主人公がプレゼントした新しいスパイクにより復活。誕生日は1980年5月5日。21歳。 猪狩守(いかり・まもる) カイザース、そして日本球界のエース。主人公のライバル。読売ジャイアンツから金銭トレードで移籍。1年目から常に先発ローテーションに君臨している。キザで嫌味で自らを天才と公言してはばからないが、陰では尋常ならざる研鑽を重ねている努力家。今回は特殊なストレート「ライジングキャノン」を編み出す。誕生日は1980年12月24日。21歳。 猪狩進(いかり・すすむ) カイザースの捕手。猪狩守の弟。オリックス・ブルーウェーブから金銭トレードで移籍。謙虚で人当たりの良い好人物。しかし幼少より兄と己を比較して育った為か、内に劣等感を抱えている。物語終了時にポスティングシステムでアメリカのレギュラーリーグレッドエンジェルスに移籍。誕生日は1982年2月14日。20歳。 早川あおい(はやかわ・あおい) 登録名は「あおい」。キャットハンズの投手。女子プロ1号選手。千葉ロッテマリーンズから移籍。オリジナル変化球「マリンボール(シンカー)」を投じる。気が強く負けず嫌いだが、投手としての技量や体力面で悩む姿も見られる。誕生日は1981年3月3日。21歳。 阿畑やすし(あばた・やすし) やんきーズの投手。変化球マニアのナックルボーラー。本作では2年目に中日ドラゴンズからトレード移籍してくる。オリジナル変化球を作る手助けをしてくれる。誕生日は1980年1月1日。22歳。 神童裕二郎(しんどう・ゆうじろう) レッドエンジェルスの投手。日本球界ではオリックス・ブルーウェーブで猪狩進とバッテリーを組んでいた。レギュラーリーグ公式戦で完全試合を達成するスター投手。誕生日は1974年8月9日。27歳。 姫野カレン(ひめの・かれん) おなじみの彼女キャラ。他人を振り回すパワフルな女性。今回は合コンで出会う。 ダイジョーブ博士 またまた登場の怪しい博士。今回は風邪で病院に行き、地下へ行くと出会う。 加藤理香(かとう・りか) 球団専属の女性医師。カウンセリングもしてくれる。凄腕の薬剤師らしいが、作った薬を飲んだ選手の肌の色がおかしくなったことも。 加藤京子(かとう・きょうこ) 加藤理香の妹。病院で看護士をしている。裏で怪しいことをしているとか。 ゲドー君 ダイジョーブ博士の助手を務めている。「ギョ」としか喋らない。登場するときいつも被り物をしている。 犬 パワプロシリーズのマスコット的な存在。今までは「ガンダー」などの名前があったが、今作では無い。一部のイベントで日本語を喋る。 猪狩茂(いかり・しげる) 守・進の父親。一代で猪狩コンツェルンを築き上げた人物。カイザースのオーナーとなり、その資金力で大幅な戦力補強を断行した。契約更改では選手に来年度の目標を明示させるなど、企業家らしい意識改革を導入している。後継者である守が野球に専念しているのは、必ずしも彼の望む所ではない様子。 芹沢茜(せりざわ・あかね) 阿畑の幼馴染。『9』での彼女候補。やんきーズが3年目に日本一に輝くと結婚。以降の作品群では夫婦円満な姿が描かれている。 なお、サクセス中に実在球団と対戦する場合は、『7』に登場した鳴尾たけし、矢沢和美、日下部卓也、伊達団吉、アレックス・ボンバー、一文字大悟、チェリー藤田、内野五郎、及び『9』の一ノ瀬塔哉・二宮瑞穂がそれぞれのチームに加わっている。彼らにはセリフやグラフィックは用意されていないが、超決定版「オールスターズ」では自チームの選手として登録できる。
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