旧作から継承したシステム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/12 07:25 UTC 版)
「タツノコ VS. CAPCOM」の記事における「旧作から継承したシステム」の解説
通常投げ・投げ抜け 相手近くでレバーを入れた状態で強攻撃。本作の投げは掴みモーション(および失敗時のスカりモーション)は出ず、コマンド成立後瞬時に投げが発生し、投げられない時はそのボタンの通常技が出るようになっている。 通常投げで、コマンドが成立してから実際に投げに移行するまでの間に、受けた側が通常投げと同じコマンドを入力すると投げ抜けができる。これは技後の硬直中など(例:昇龍拳の着地のスキ)などでも可能(地上投げ・空中投げを問わず)。 ハイジャンプ 素早くレバー下→上と入力することで発動する、通常よりも高度の高いジャンプ。巨大キャラクターであるゴールドライタンとPTX-40Aは使用不可。 チェーンコンボ 弱攻撃→中攻撃→強攻撃の順に通常技をつなぐことができる。また、立ち→しゃがみの順に同威力の技をつなぐことも可能(立ち中攻撃→しゃがみ中攻撃など)。 Wiiリモコン単体、およびWiiリモコン+ヌンチャクでの操作時には、攻撃ボタン連打が自動的にチェーンコンボへとつながる。 エリアルレイヴ 上空へ打ち上げた相手を追撃するコンボ。全キャラクター共通で右斜め下+強ボタンがエリアル開始攻撃となり、打ち上げた相手をレバー上で追うことができる。 アドバンシングガード ガード中に攻撃ボタン3つを同時押しすることで発動。相手を押し返して間合いを作る。さらに本作から初段以降の連続ヒットする攻撃の削りダメージを無効にすることが可能になった。 ハイパーコンボ ハイパーコンボゲージを1ゲージ使用して繰り出す強力な超必殺技。必殺技からキャンセルで出すことが可能(ハイパーキャンセル)。ゲージストック数は『MARVEL VS. CAPCOM 2』同様、最大5ゲージまで可能。LV3専用ハイパーコンボ ハイパーコンボゲージを3ゲージ使用して繰り出す、より強力な超必殺技。従来作では一部のキャラクターが使用できたが、本作では全キャラクターに1種類は標準装備されている。ただし連続技に組み込むと、補正がかかり大幅にダメージが低下する。 なお、ほとんどのものが成立時に相手を拘束(ロック)して専用の演出に移行する技となっている。 スナップバック ヒット時に相手キャラクターを強制的に交代させる。固有技として存在した前作と異なり、本作では特定の攻撃(ゴールドライタンの強・空母割りなど)に付与される特殊な性能という位置付けになった。 ヴァリアブルアシスト レバーニュートラル状態で交代ボタンを押すと発動。控えのキャラクターが自キャラクターの前に現れ、固有の攻撃を繰り出した後に去っていく。前作同様、控えキャラクターのライフバーに使用可能表示が出ていなければ発動できない。 ヴァリアブルカウンター ガード中にレバー前+交代ボタンで発動。控えのキャラクターがカウンター攻撃を繰り出しつつ交代する。 ヴァリアブルコンビネーション ハイパーコンボコマンド+交代ボタンで発動。パートナーと同時にハイパーコンボを発動する。 ディレイドハイパーコンボ ハイパーコンボ中の特定のタイミングで、パートナーのハイパーコンボコマンドを入力することで発動。ハイパーコンボを中断して交代しつつ、控えのキャラクターのハイパーコンボを発動させる。
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