旧作とリメイク版との相違点
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 20:14 UTC 版)
「新造人間キャシャーン」の記事における「旧作とリメイク版との相違点」の解説
旧作ではブライキング・ボスが世界征服に乗り出すところから物語が始まるが、本作品ではアンドロ軍団による支配が開始されてから3年後、世界征服がほぼ完了しているところから始まる。 サグリアの名前の由来は原作に登場したサグレーで、女性型ロボットになっている。 フレンダーの変形が原作のようなモーフィング変形ではなく荒唐無稽さが緩和されており、ジェット機への変形への1パターンのみとなっている。 ブライキング・ボスが自我に目覚めた原因は、旧作では落雷によるショックであったが、OVA版では地球環境を維持するための最善の手段は人類を排除・抹殺することだという結論に達してしまったためという設定になっている。 東光太郎は旧作では生存していたが、OVA版ではブライキング・ボスに殺され、その魂はブライキング・ボスのボディに封じ込められていることが最終話で判明した。 最終話ではブライキング・ボスがキャシャーンに破壊され人類は救われるが、エンディング後のラストシーンでは残骸となったブライキング・ボスのAIが生きていると英文メッセージが表示され暗転する。
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