施設名の由来となった人物・企業
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「早稲田大学」の記事における「施設名の由来となった人物・企業」の解説
早大内部施設 會津八一 - 歌人・書家。名前を冠した「會津八一記念博物館」がある。 李健煕 - サムスン電子会長。政治経済学術院(3号館)に名前に冠された「李健熙記念図書室」がある。 井深大 - ソニー創業者。中央図書館に付属して、名前に冠された「井深大記念ホール」がある。 大隈重信 - ハーバード大学のケネディスクールに倣い、2003年早稲田大学大隈記念大学院公共経営研究科を開設(2013年閉鎖)。現在は、早稲田大学大学院政治学研究科公共経営専攻専門職学位課程に再編されている。 岡田卓也 - イオン名誉会長。11号館に業績を讃えて名前を冠した「岡田卓也記念アトリウム」がある。 小野梓 - 本学開校を実質的に主導。名前を冠した「小野記念講堂」がある。 大和証券 - 11号館に名前を冠した「大和証券グループ記念エントランスホール」がある。大和証券は、1943年に藤本証券と日本信託銀行が合併して設立。 高田早苗 - 政治家・政治学者、本学総長。名前を冠した「高田早苗記念研究図書館」がある。 頂新国際グループ - 台湾の食品メーカー。14号館に名前を冠した「頂新国際グループ記念学生読書室」がある。 坪内逍遥 - 近代日本文学に影響を与えた小説家・劇作家。名前を冠した「坪内博士記念演劇博物館」がある。 平山郁夫 - 日本画家。名前が冠された「平山郁夫記念ボランティアセンター」がある。 ハワード・ハギヤ(萩谷博) - 大学のグローバル・リーダー養成ファンド等を支援。3号館に「ハワード・ハギヤ記念国際交流学生ラウンジ」がある。 村上春樹-小説家。坪内博士記念演劇博物館の横に、早稲田大学 国際文学館(村上春樹ライブラリー)がある。 その他の施設 青井忠雄 - 丸井グループ名誉会長。ケンブリッジ大学青井パビリオンがある。 朝河貫一 - 日本人初のイェール大学教授。2007年にイェール大学内に「the Asakawa.Garden」が造られた。1929年春、薩摩国入来院に伝来した文書を翻訳し、英文「The Documents of Iriki」が完成。日英両文(合冊)の形でイェール大学出版会とオックスフォード大学出版会から発行され、世界中から注目された。 大川功 - 日本のベンチャー企業の父。マサチューセッツ工科大学(MIT)に「Okawa Center for Future Children」がある。 奥克彦 - 日本の外交官。早大対オックスフォード大学のラグビーの試合が2005年から「奥記念杯」として行われている。奥を記念したセミナー「日本の外交政策」が2004年4月21日、オックスフォード大学セント・アントニーズ・カレッジで開かれた。 織田幹雄 - 日本人初のオリンピック金メダリスト。織田幹雄記念国際陸上競技大会、代々木公園陸上競技場(「織田フィールド」)、「織田ポール」がある。 川石酒造之助 - イギリス・フランスで柔道を指導。フランス柔道の父。オックスフォード大学のモリス・オーウェンに黒帯を伝授。1947年、英仏間で「kawaishi cup」が行われた。 夏目漱石 - 東京専門学校英語講師。漱石の代表的小説『三四郎』に因んで東京大学本郷キャンパスに三四郎池(心字の池)がある。 福武總一郎 - 福武書店創業者の長男。東大本郷キャンパスの東京大学大学院情報学環・学際情報学府に「情報学環・福武ホール」がある。 柳井正 - 京都大学に100億円寄付。京大基金:柳井基金「PD-1 阻害がん免疫療法に対する研究助成」設置。他に京都大学iPS細胞研究財団へ寄付。
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