教科学習
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 15:09 UTC 版)
「東京大学教育学部附属中等教育学校」の記事における「教科学習」の解説
「市民性」「探究」「協働」をコンセプトにした思考力重視の授業スタイル。一部の教科は進度別授業も取り入れられている。 授業に表現活動の場(芸術性表現・身体性表現・文章表現)を積極的に設けている。学内外に向けて、プレゼンテーションをする機会も多く与えられている。 進度より深度を重視した高度な専門性と、教科書に加え学問の本質を見据えた副教材プリントによる教科指導。 高校受験がない利点を生かし、前期課程(中学校)で後期課程(高等学校)の先取り学習を一部の教科で行う。 大学受験に備え、5-6年生では幅広い選択科目制を導入。 外部講師のレクチャーも盛んで、東大王出演の東大生クイズ王がゲスト講師を務めた授業例もある。
※この「教科学習」の解説は、「東京大学教育学部附属中等教育学校」の解説の一部です。
「教科学習」を含む「東京大学教育学部附属中等教育学校」の記事については、「東京大学教育学部附属中等教育学校」の概要を参照ください。
教科学習
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/29 04:38 UTC 版)
「東京都立富士高等学校・附属中学校」の記事における「教科学習」の解説
中高一貫校のカリキュラムは「5教科7科目の国公立大学入試に対応できるようにしたい」と藤井正俊校長は述べている。 中高一貫校では英語教育に力を注ぎ、中高一貫校用の検定外教科書である『トレジャー』を使用する。また、多読、TOEIC・トレーニング、短期集中英語講座(夏季休業中に行われる母語話者による集中授業)、ブリティッシュヒルズ(福島県)宿泊学習(中3)、英文書写も行う。 附属中学校では学習習慣の定着をねらいとしてノートの取り方、予習の仕方、宿題の点検、確認小テスト、朝追試験、全員参加の放課後スタディ(週2日)と個に応じたきめ細かな指導を徹底して行っている。 附属中学校では、2010年度は土曜日に15回の授業を行うとともに、夏季休業期間に、基礎基本の定着を図る補習や発展的な学習を取り入れた講習を行っている。 附属中学校では、習熟度別の展開授業を英語(中2)、数学(中1・中3)で予定している。 附属中学校では、「学習の内容を深めることを中心におく」ことを主眼に、数学などで高1の分野を取り入れる。高校から入学する生徒に対しては特別授業や補講等を実施し、附属中学校からの進学者との融和を図る。
※この「教科学習」の解説は、「東京都立富士高等学校・附属中学校」の解説の一部です。
「教科学習」を含む「東京都立富士高等学校・附属中学校」の記事については、「東京都立富士高等学校・附属中学校」の概要を参照ください。
- 教科学習のページへのリンク