山上桔梗院学園高校(やまがみききょういんがくえん)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/02/25 10:20 UTC 版)
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歴史ある地元の有名校・桔梗院学園と、新興から間もない山上の2校が統合してできた学校。
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山上桔梗院学園高校
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寺城 源八郎(てらしろ げんぱちろう) 山上桔梗院学園高校3年生。刈谷とゆうことは中学時代の同級生。実家は居合道の道場。剣道と居合道の段位を持っていて、武道の達人の動きに近い動きができる。強面で高校生とは思えないほどの風格がある。かなり大雑把な性格。お茶は計ったかのように適温かつ丁寧に注ぐが、お茶うけは手づかみという雑さである。規則で雁字搦めにされている山上桔梗院学園高校に革命を起こそうとしている。 刈谷曰く「無駄に暑苦しい」。ゆうこからは「ゲンちゃん」呼ばわりされ、「下僕二号」扱い(一号は刈谷)されているらしい。波佐間らには「イメージが違う」と大受けだった。水戸野のことを気に掛けている。 槙島 愛(まきしま あい) 山上桔梗院学園高校1年生。慎の妹だが、兄の暴走ぶりには度々迷惑させられている。凪原の親友で「マキマキ」と呼ばれている。共に天ヶ崎に憧れていたが、凪原が井筒に興味を持ち始めた時に一時期喧嘩をした。 槙島 慎(まきしま しん) 山上桔梗院学園高校2年生。愛の兄。重度のシスコン。坊主頭で少々いかつい顔をしている。三島曰く「普段は場を盛り上げてくれる面白い人だが、妹のこととなると見境がなくなる。」。中学時代は陸上部所属。短距離走の選手で、全国大会の出場経験もある。 波佐間 勝一(はざま しょういち) 山上桔梗院学園高校2年生。色白でアイドルを思わせる美形。複雑な家庭の事情がある。物心ついた時には合気道の道場に通わされていて、小学校に入るとバドミントンまでするように言われ、始めた。驚異的な身体能力の持ち主。天栗浜高校で行なわれた階段レースでの対決をきっかけに、幸宏に興味を抱いている様子。後にVターンを完成させる。 波佐間家は、かつて天ヶ崎家とともに天馬グループを創設した馬渕家直系の人間である。また、小学生の時(小学4年生以上)父親が出張先で自殺し、それをきっかけに母親は寝込んでしまった。また、それ以降周囲の大人たちから天馬グループのことや天ヶ崎家の虚偽の悪口を聞かされ、天ヶ崎家に復讐するよう育てられた。そのため、天ヶ崎との遭遇を苦手としていた。が、8巻での神庭との階段レースと、希春から届けられた父からの手紙によりわだかまりは消えた。 水戸野 凛(みとの りん) 山上桔梗院学園高校2年生。自称・天才。波佐間に強い好意を寄せている。当初は銀髪だったが、8巻以降は黒色に染め直している。周囲の全てに攻撃的で、特に天ヶ崎を敵視していた。現在は天ヶ崎と仲良くなっている(というか精神的な立場がいつの間にか逆転している)。ダンサー志望だったが…。当初、御神楽と波佐間の関係を調べにきたが、不安になった御神楽派の幸宏監禁策を利用し、御神楽を閉じ込めてしまう。事を知った天ヶ崎と勝負を挑み善戦するが、己の過信から三枝の罠にかかり幸宏たちによって捕まる。その後、迎えに来た寺城やかつてのダンサー仲間たちと再会し、少し角が取れたようである。 浅沢 慶司(あさざわ けいじ) 山上桔梗院学園高校1年生。眼鏡をかけた愛嬌のある顔だち。同じ電脳系で頭脳派、パソコンを持ち歩く三枝を古いと称しライバル視している。主に携帯電話を情報端末として使用している。 寺城のあだ名を聞いたときは爆笑し、「今日一番の収穫」とまで言っていた。
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