大阪電気軌道・近畿日本鉄道
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/02 08:38 UTC 版)
「近鉄バス」の記事における「大阪電気軌道・近畿日本鉄道」の解説
1929年(昭和4年)5月25日 : 近畿日本鉄道の前身である大阪電気軌道がバス事業を開始、「奈良春日奥山周遊線」を運行開始。 近畿日本鉄道時代の沿革については「近畿日本鉄道#年表」を参照 1960年(昭和35年) : 近畿日本鉄道自動車局、日本初の2階建てバス「ビスタコーチ」を独自開発、上本町 - 石切神社前間で運行開始。 1965年(昭和40年)7月1日 : 茨木バスの事業を譲受し、茨木市を中心とした地域にも進出。 1984年(昭和59年) : 上本町バスセンターを開設。 1985年(昭和60年) : 2階建て観光バス「ビスタカー」として、日野・グランビューを導入。 1986年(昭和61年) : 電子機械式オートマチック車(日野・ブルーリボン、EEドライブ搭載車)を導入。 1988年(昭和63年)7月8日 : 初の夜行高速バスとして、大阪上本町バスセンター - 熊本間に「サンライズ号」を運行開始、以後拡充。 11月11日 : あべの橋バスステーションを開設。 1989年(平成元年)12月6日 : 近鉄では初となる東京への夜行高速バスとして、新宿 - 大阪間に「ツィンクル号」を運行開始。 1994年(平成6年)5月 : 一般路線バスに現行塗装車が初登場。在来車も塗り替えを開始。 9月4日 : 上本町 - 関西国際空港間に空港リムジンバスを開設。 1996年(平成8年)3月23日 : 高速バス、大阪シティエアターミナル (OCAT) への乗り入れを開始。 1998年(平成10年)2月21日 : 奈良営業所廃止。阪奈生駒線などの奈良県内の主要路線が廃止される。 1999年(平成11年)4月1日 : 奈良県内の貸切バス事業廃止。奈良県内の貸切事業はグループの奈良観光バスへ移管。
※この「大阪電気軌道・近畿日本鉄道」の解説は、「近鉄バス」の解説の一部です。
「大阪電気軌道・近畿日本鉄道」を含む「近鉄バス」の記事については、「近鉄バス」の概要を参照ください。
- 大阪電気軌道・近畿日本鉄道のページへのリンク