外国の施設
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/19 07:43 UTC 版)
大使館 アメリカ大使館(Ambassade des États-Unis) - エリゼ宮殿の東側近く、ガブリエル大通り (Avenue Gabriel) 2番地にある。 イギリス大使館(Ambassade du Royaume-Uni) - エリゼ宮殿の東側近く、フォーブール=サントノレ通り (Rue du Faubourg-Saint-Honoré) 35番地にある。現在地は1814年以来、英大使館に用いられている。元々は、ルイ15世側近2代目シャロ公爵アルマン・ド・ベチュヌにより1720年代に建造されたシャロ館 (Hôtel de Charost) の一部にあたる。同通り39番地にあるシャロ館には1803年から、ナポレオン・ボナパルトの妹ポーリーヌ・ボナパルトが居住していたことから、全体でパレ・ボルゲーゼ (Palais Borghèse) とも呼ばれ、英大使館同様に1814年から英大使公邸に用いられている。英大使館及び大使公邸に用いられるようになった経緯は、ナポレオン戦争敗戦後の1814年、窮したポーリーヌが駐仏大使の任に5ヶ月程あたったウェリントン公爵アーサー・ウェルズリーに売却したため。この売却代金はポーリーヌからナポレオンに渡り、すぐ後の百日天下の際の必要資金の一部に用立てられた。ちなみに、英劇作家サマセット・モームは、同在仏大使館内で生まれた(死地はニース)。 イスラエル大使館(Ambassade d'Israël) - ラブレ通り (Rue Rabelais) 3番地にある。 カナダ大使館(Ambassade du Canada) - グラン・パレの西方、モンテーニュ大通り (Avenue Montaigne) 35番地にある。 スペイン大使館(Ambassade d'Espagne) - ジョルジュ=サンク大通り (Avenue George-V) にある。 中国大使館(Ambassade de Chine) - ジョルジュ=サンク大通り (Avenue George-V) にある。 ドイツ大使館(Ambassade d'Allemagne) - フランクラン=ローズヴェルト大通り (Avenue Franklin-D.-Roosevelt) にある。 日本大使館(Ambassade du Japon) - シャルル・ド・ゴール広場の近く、オッシュ大通り (Avenue Hoche) 7番地にある。 ノルウェー大使館(Ambassade de Norvège) - バヤール通り (Rue Bayard) にある。 ブラジル大使館(Ambassade du Brésil) - クール・アルベール=プルミエ (アルベール1世並木道, Cours Albert-Ier) にある。 その他 ジェトロ(日本貿易振興機構)パリ事務所(JETRO Paris) - 1963年開設。シャンゼリゼ界隈ベリー通り (Rue de Berri) 27番地にある。
※この「外国の施設」の解説は、「8区 (パリ)」の解説の一部です。
「外国の施設」を含む「8区 (パリ)」の記事については、「8区 (パリ)」の概要を参照ください。
外国の施設
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/26 06:39 UTC 版)
ランバル館の駐仏トルコ大使館 ランバル大通りのプラーク « ランバル館に、ジェラール・ド・ネルヴァルは1853-1854年の間, シャルル・グノーは1857年、ギー・ド・モーパッサンは1892年に療養し翌年死去 ». オテル・ド・ランバルとメゾン・ド・バルザックとの間を走るベルトン通り (Rue Berton) 24番地界隈 現在のベルトン通り 1901年のベルトン通り (ウジェーヌ・アジェ撮影) アンカラ通りからベルトン通りへの入り口 (Entrée de la rue, côté rue d'Ankara) シャイヨ地区コペルニク通り (コペルニクス通り, Rue Copernic) の駐仏レバノン大使館 画像をクリックして拡大 16区内には各国大使館等が多く所在する。モナコ、トルコ、ロシア、ボリビア、旧仏領アフリカ諸国など90ヶ国以上の駐仏大使館が16区内にあり、フランス駐在大使館の約4割が集中する。 トルコ大使館"ランバル公邸 (fr:Hôtel de Lamballe)"ないしランバル館として知られている。セーヌ川沿いのランバル大通り(フランス語版)に位置する。元は王妃マリー・アントワネットの女官総監の地位を一旦追われたランバル公妃マリー・ルイーズが居住した邸宅だった。1846年からフィリップ・ピネルの流れを汲むブランシュ精神科療養所ないし病院に用いられた。作曲家シャルル・グノー、ナポレオン3世の愛人カスティリオンヌ伯爵夫人ヴィルジニア・オルドイーニ、詩人ジェラール・ド・ネルヴァル、画家フィンセント・ファン・ゴッホらが患者として療養していた。作家ギー・ド・モーパッサンはこの療養所で亡くなった。建物自体は第一次-第二次世界大戦の戦間期に壊されたが、すぐに精密に再建された。第二次大戦後から駐仏トルコ大使館に用いられている。
※この「外国の施設」の解説は、「16区 (パリ)」の解説の一部です。
「外国の施設」を含む「16区 (パリ)」の記事については、「16区 (パリ)」の概要を参照ください。
外国の施設
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/28 06:00 UTC 版)
在日米軍多摩サービス補助施設 - 横田基地のレクリエーション施設として利用されており、かつては日本陸軍多摩火薬製造所であった。英語名はTama Hills Recreation Centerである。
※この「外国の施設」の解説は、「稲城市」の解説の一部です。
「外国の施設」を含む「稲城市」の記事については、「稲城市」の概要を参照ください。
外国の施設
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/25 23:08 UTC 版)
在日米軍多摩サービス補助施設 - 横田基地のレクリエーション施設。元・多摩弾薬庫。稲城市に跨る。
※この「外国の施設」の解説は、「多摩市」の解説の一部です。
「外国の施設」を含む「多摩市」の記事については、「多摩市」の概要を参照ください。
- 外国の施設のページへのリンク