夕闇島の島民
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/14 02:00 UTC 版)
「名探偵コナン&金田一少年の事件簿 めぐりあう2人の名探偵」の記事における「夕闇島の島民」の解説
立花早苗(たちばな さなえ) コナン一行と金田一一行が宿泊している民宿「たちばな」の女将。古くからの島民。「おばさん」と呼ばれることを猛烈に嫌っており、「早苗さん」と呼びなおさせている。 川崎卓(かわさき すぐる) ゆうやみ小路にある、みやげ屋「風花堂」の店長。島に来てまだ10年程らしい。 浜田涼子(はまだ りょうこ) みやげ屋「風花堂」の従業員。島に来てまだ半年で、美佐と同じく住み込みで働いており、彼女にとってはお姉さん代わりのような存在だったが、鳥羽美佐を殺害する。 本名は、一之瀬恵子(いちのせ けいこ)。一之瀬恵一の一人娘。父親が自殺した当時は8歳だった。 鳥羽美佐(とば みさ) 金田一と美雪の中学時代の同級生。中学卒業と同時に母親の実家のある夕闇島に戻り、現在はみやげ屋「風花堂」に住み込みで働いている。 25年前の惨劇を繰り返さないため、金田一に手紙を書き島へ呼び寄せる。しかし、金田一らが島に到着した時にはすでに一週間ほど前から行方不明となっており、再会を果たす前に浜田涼子に殺される。美佐自身、何者かに命を狙われていることに気づいていたらしい。 熊田重三(くまだ しげぞう) 夕闇島の駐在所に勤務している島唯一の巡査。なぜか自分から「島民からシゲさんの愛称で親しまれている」と言う(事実そうではあるのだが)。古くからの島民。 25年前の惨劇を知る人物で、そのことを告白する寸前に日沖町長に殺害される。 熊田今日子(くまだ きょうこ) 熊田重三の娘。警察官になるのが夢らしい。 山本正則(やまもと まさのり) 島のコーラルロードと言う通りにあるバー・ベイティの店長。いつも黄色いコートを着ている。リーゼントの髪型にこだわりがあり、少しでも乱れるのを嫌う。そのため帽子もかぶりたがらず、それを理由に一流レストランへの就職話を断ったことがある。鳥羽美佐に好意を持っており何度も交際を頼んでは断られていた。 大田吾郎(おおた ごろう) 島の住人で釣り人。美佐の事件に関連する出来事を目撃した。 角田ユウキ(かくた ゆうき) 島の住人。山本正則の知り合いらしい。 日沖竜一(ひおき りゅういち) 夕闇島の町長で、現在の島の有力者の一人。表に出るのは常に秘書の桃園亜子で、彼の姿を見た人物は島民でもほとんどいない。ただし、有力者たちと桃園は彼の顔を知っている。元々は炭鉱会社の社長であった。炭坑地だった島を発展させたため、島民からは英雄扱いされている。島民は誰も逆らえない。62歳。 桃園亜子(ももぞの あこ) 日沖の秘書を務める。日沖町長に代わりコナン、金田一らの応接をする。頑固で融通が利かない。 一之瀬恵一(いちのせ けいいち) かつて島の有力者の一人であった人物。夕闇小学校の校長を務め、恵子という娘がいる。25年前に夕闇島の図書館で拳銃自殺した。 志村幸三郎(しむら こうざぶろう) 島民。夕闇小学校の用務員をしているおじいさん。 レストラン職員 本名不明。男性。海上レストラン「コールブルー」で働いていたが、事件に巻き込まれた。 木本陽司(きもと ようじ) 現在の島の有力者の一人。倉本高史という秘書がいる。ホテル・ロハージュの経営者であると同時に、郷土資料館のオーナーでもある。ホテルのスイートルームをオフィス代わりに使っている。 倉本高史(くらもと たかし) 木本の秘書を務める。真面目で几帳面で神経質な性格。 山根しほり(やまね しほり) 夕闇島郷土資料館の館長。 ショップ店員。 本名不明。女性。ショッピングモールで働いており、謎の男からコナン宛の手紙を受け取った。 坂下絵里(さかした えり) 島民。コーラルロードでアンティークショップを経営している。娘がいなくなったらしく、行方を捜している。 土田文子(つちだ ふみこ) 現在の島の有力者の一人。夫は既に亡くなっており、未亡人。水川家、特に加奈子夫人とは仲が悪いらしい。かつては炭鉱会社で事務をしていた地味な女性だったが、今では派手好き。本土の資産家や観光会社と深い繋がりがある。 土田幸恵(つちだ さちえ) 文子の長女。母親顔負けのやり手で本土の社交界にも顔が利く。そのコネを生かし、本土の資産家との結婚が決まっている。高飛車な性格である。 土田明美(つちだ あけみ) 文子の次女。姉とは違い内向的でおっとりした性格。土田家の女性が三人揃うと正に字のごとく姦しい。 水川助吉(みずかわ すけきち) 現在の島の有力者の一人。木本と共に島の観光地化を推し進めてきた。元々は炭鉱労働者だったため、筋肉質な体をしている。土田文子とは仲が悪いらしい。 水川加奈子(みずかわ かなこ) 夕闇島の有力者である、水川助吉の妻。子離れができておらず、息子のことを溺愛している。夫と同じく恰幅のいい体をしているが、炭鉱労働者だった訳ではなく、単に大食いなだけらしい。土田文子とは仲が悪い。 水川英二(みずかわ えいじ) 助吉・加奈子夫妻の息子。土田明美に好意を抱いている。母が過保護なせいか、マザコンの気があり親離れできていない。金持ちを鼻にかけている。 双葉要(ふたば よう) かつて島の有力者だった人物。25年前にひき逃げ事件に巻き込まれ死亡した。 火野隼人(ひの はやと) 現在の島の有力者の一人。 鈴井学(すずい まなぶ) ホテル・ロハージュの支配人。パーティでは受付も勤めた。融通の利かない所がある。 藤原幸男(ふじわら ゆきお) ホテル・ロハージュのバーテンダー。自分の仕事に誇りを持っており、事件が起きても大広間のバーから離れなかった。「そう言う気持ちでございます」が口癖。新人の頃から愛用しているアイスピックがある。 浅見京太郎(あさみ きょうたろう) ホテル・ロハージュのウェイター。 杉山圭太郎(すぎもと けいたろう) 島の住人で、神社の神主をしている。古くからの島民。 久保哲也(くぼ てつや) 島の住人で、医者をしている。古くからの島民。 坂之上大介(さかのうえ だいすけ) 島の住人で、ホテル・ロハージュの清掃員。古くからの島民。 北川千恵(きたがわ ちえ) 島の住人で、図書館で働く職員。古くからの島民。
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