地域ごとの運営企業
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 06:50 UTC 版)
「マックスバリュ」の記事における「地域ごとの運営企業」の解説
2022年3月1日現在、運営を手がける国内9社と営業エリアは下記のとおり。なお、各社の手がけるその他の店舗ブランドについては各社の記事を参照のこと。なお、基本的には各社、イオン直系の子会社(地元や創業者資本が入っている場合もあり)であるが、マックスバリュ関東は、イオンと丸紅が共同で設立したユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングスの完全子会社、マックスバリュ西日本は、イオンと資本業務提携を締結しているフジの完全子会社である。また、光洋はダイエーの100%子会社であるためイオンの完全孫会社となる。 会社名対象地域備考イオン北海道 北海道 イオン東北 青森県、秋田県、山形県、岩手県 当社の店舗は宮城県・福島県にもあるが「マックスバリュ」は展開していない。かつて(マックスバリュ東北時代)は新潟県にも展開。 マックスバリュ関東 東京都、千葉県、埼玉県神奈川県(川崎市のみ) かつては茨城県にも展開。 マックスバリュ北陸 石川県、富山県、新潟県、福井県 福井県はインショップ業態による出店。 マックスバリュ東海 静岡県、山梨県、神奈川県(川崎市以外)愛知県、三重県、滋賀県、岐阜県 光洋 大阪府、京都府兵庫県(尼崎市、西宮市、神戸市東灘区垂水区、長田区、須磨区) かつては奈良県、和歌山県、滋賀県にも展開。 マックスバリュ西日本 兵庫県(尼崎市、西宮市、神戸市東灘区須磨区、長田区、垂水区以外)岡山県、広島県、山口県、島根県、香川県、愛媛県 かつては徳島県にも展開。「マックスバリュ」の出店経験がない鳥取県には「ザ・ビッグ」として当社が出店。また高知県は吸収合併により「マルナカ」のみ当社の運営で出店。 イオン九州 福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県大分県、宮崎県、鹿児島県 共通セール日の「火曜市」を実施していない代わりに「木よう市」を実施。かつては「木よう市」と「火曜市」の両方を実施していた期間がある(現在は一部店舗のみ「火曜市」を実施)。 イオン琉球 沖縄県 日本国内の展開範囲(2017年8月現在) 最北端店舗:名寄店(北海道名寄市、旧札幌フードセンター店舗) 最東端店舗:池田店(北海道中川郡池田町、旧いちまる店舗)過去の店舗も含めた最東端は春採店(北海道釧路市、2011年にザ・ビッグに転換) 最西端店舗:新川店(沖縄県石垣市、旧プリマート店舗) 最南端店舗:平真店(沖縄県石垣市) なお以下の企業は社名にマックスバリュが付くが、全店舗ともザ・ビッグに改装したため現在マックスバリュを運営していない。 マックスバリュ南東北 - 宮城県、福島県譲受当初は栃木県にも展開されていたが、那須店の閉店により消滅。 マックスバリュ長野も2014年10月 - 2021年5月は、長野県にてザ・ビッグのみを運営していたがイオンビッグに合併し法人格が消滅した。 以下の県には出店がない。 県名過去に運営していた企業備考宮城県 マックスバリュ南東北 残存全店舗が「ザ・ビッグ」に転換。 福島県 茨城県 マックスバリュ関東 一部店舗はカスミへ譲渡。 栃木県 マックスバリュ南東北 栃木県の元「マックスバリュ」店舗(那須店)は、「ザ・ビッグ」としてイオンビッグが運営。 群馬県 イオン イオンがイオンリテールへ事業を譲渡する以前に撤退。 長野県 マックスバリュ長野 残存全店舗が「ザ・ビッグ」に転換。(後にイオンビッグに合併) 奈良県 光洋山陽マルナカ 光洋はJR奈良店のみ「KOHYO」に転換。山陽マルナカの店舗は「マルナカ」に転換後にダイエーに移管され屋号も「ダイエー」となった。 和歌山県 光洋イオン イオンタウン貴志川にかつて(光洋やイオンリテールに事業移管する以前)イオンも出店していた。現在はイオンタウンに他社スーパーが出店する珍しいケースとなっている。 鳥取県 なし マックスバリュ西日本が運営する「ザ・ビッグ」は所在している。なお出店計画はあり、2022年6月に米子市にあるJU米子髙島屋に出店することが同年2月に同社から発表された。マックスバリュ西日本が路面店を除くイオングループ以外の商業施設に出店するのは初めてである。 徳島県 マックスバリュ西日本 残存全店舗が「ザ・ビッグ」に転換。また同県内には「マルナカ」は所在している。 高知県 なし マックスバリュ西日本が運営する「マルナカ」は所在している。
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