土曜版から出演
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「さてはトコトン菊水丸」の記事における「土曜版から出演」の解説
河内家菊水丸 (メインパーソナリティ)大相撲、大阪万博、昭和40 - 50年代に流行した学園ドラマや歌謡曲などへの造詣が深く、レコードや演芸関係の資料を多数収集。また、少年時代からの習慣として、自分の行動を毎日メモに細かく残している。このように、几帳面かつマニアックな性格が、当番組の企画へ大いに反映。昭和ブームの到来と相まって、同年代のリスナーを中心に、熱烈な支持を受けた。 大阪市の中心部から40km以上離れた京都府南山城村に、資料の保管庫を兼ねた自宅を構えている。その関係で、当番組や『朝トコ』の放送期間中には、毎日放送の本社に近いホテルの一室を住居代わりに利用。番組内でも、ホテルでの独身生活の模様をたびたび語っていた。 当番組出演中の2007年(平成19年)には、所属する吉本興業の企画「YOSHIMOTO DIRECTOR'S 100 〜100人が映画撮りました〜」の一環で、『田中徳三監督 少年河内音頭取り物語』 の原案作成・プロデュースを担当。2008年(平成20年)4月からは、大阪芸術大学芸術学部芸術計画学科の客員教授(日本文化史)に就任している。 和泉夏子(アシスタント)平日版では、2005年(平成17年)9月まで月・火・金曜担当。同年10月から最終回まで、全曜日に出演した。平日版の放送が終了した2009年(平成21年)4月からは、MBSラジオの新番組『ノムラでノムラだ♪ EXトラ!』の金曜日でアシスタントを務めている。 端麗な容姿に加えて、人並み外れた音程や、『大きな声では言えませんが…』(後述)で披露する色っぽい声などでリスナーの人気を呼んだ。 当番組の放送中には、着付けの師範の資格を取る一方で、自分の意思で結婚、離婚、闘病経験、実年齢などを明らかにした。 また、菊水丸一座の盆踊り公演にゲストで出演したり、生放送の終了後に菊水丸と大相撲本場所を観戦したりすることが少なからずあった。 石田雄一(ギタリスト)平日版には金曜日のみ、「全日本母乳党の党首」(後述)と名乗りながら、ギターを携えて出演。エンディングで番組のテーマ曲を演奏した。また、タッパーウェアをピック代わりに使ってギターを演奏できることから、「タッパー石田」とも呼ばれた。 盆踊りシーズンには、菊水丸一座の1人として、国内外の公演に出演。関西地方では、アドベンチャーワールド(和歌山県白浜町)のCMソング「Always Together」などを作ったことでも知られる。
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