国土交通省・国土地理院とは? わかりやすく解説

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国土交通省 国土地理院

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 07:40 UTC 版)

国土地理院」の記事における「国土交通省 国土地理院」の解説

2001年平成13年1月6日 - 国土交通省発足、同省の特別の機関となる。災害対策基本法に基づく指定行政機関となる。 6月12日 - 測量法改正日本測地系から世界測地系移行)。 2002年平成14年) - 電子基準点網の全国整備完了2003年平成15年) - 電子国土Webシステム現 地理院地図)の運用開始数値地図25000空間データ基盤)の全国整備完了2007年平成19年) - 測量法改正測量成果活用促進)。測量航空機くにかぜII」に航空測量デジタル航空カメラUltra Cam D」が導入される5月30日 - 地理空間情報活用推進基本法公布される。 2009年平成21年) - 測量航空機くにかぜII」が退役し、「くにかぜIII」を運用開始航空機用合成開口レーダー(SAR)装置導入等による搭載機材大型化に伴い機体セスナ208変え運用それまで防衛省から民間委託となり、共立航空撮影により運用される2010年平成22年4月1日 - 国土地理院英称Geospatial Information Authority of Japan変更(略称は GSI のまま変更なし)。 2011年平成23年) - 東北地方太平洋沖地震の影響日本経緯度原点及び日本水準原点原点数値改正2012年平成24年) - 明治期低湿地データ整備開始地震による液状化発生関与する過去土地利用再現2013年平成25年7月 - 地理院地図運用開始2014年平成26年電子地形図25000及び2万5千分1地形図領土全域整備完了。 「全国都道府県市区町村別面積調」の計測基図を紙の地形図から電子国土基本図デジタルデータへと変更2015年平成27年) - 電子地形図20数値地図国土基本情報20)の全国整備完了2016年平成28年3月10日 - 国土地理院ランドバードを発足無人航空機(UAV)を使った測量支援5月1日 - 石岡VLBI観測施設本格運用開始2017年平成29年2月22日 - 指定緊急避難場所データ地理院地図から公開3月14日 - 地理院地図Globe正式公開地理院地図3次元表示可能に3月15日 - 日本重力基準2016(JGSN2016)を公表日本重力値の基準40年ぶりに更新2018年平成30年) - ビッグデータ用いた地形図登山道)の修正開始2019年令和元年7月22日 - 日本全国重力網を構築する航空重力測量開始される航空機運用民間委託され、「くにかぜIII」を運用している共立航空撮影航空機により測定開始される2020年令和2年4月1日 - 民間等が設置するGNSS連続観測局について、国土地理院がその性能に応じて級別登録する制度開始2021年令和3年5月26日 - 電子国土基本図ベース・レジストリデジタル社会形成基本法第31条規定する公的基礎情報データベース」)に指定される

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