十字架の道とは? わかりやすく解説

ヴィア・ドロローサ

(十字架の道 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/22 19:15 UTC 版)

ヴィア・ドロローサ(ラテン語:Via Dolorosa(「苦難の道」の意))は、新約聖書の四つの福音書の記述やキリスト教の伝承などから想定されるイエス(キリスト)の最後の歩みのこと。いずれの福音書でも、イエスは十字架を背負って総督ピラトの官邸(プラエトリウム)から刑場のあるゴルゴダの丘までの道のりを歩いたとされている。共観福音書では途中でキレネのシモンがイエスに代わって十字架を背負ったと書かれているが、『ヨハネによる福音書』ではイエス自身が最後まで背負ったことになっている。ヴィア・ドロローサという名称は、その道中に味わったイエスの苦難を偲んで名付けられており、ヴィア・クルキス(via crucis/十字架の道)とも呼ばれている。





十字架の道

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/21 04:31 UTC 版)

マタイ受難曲」の記事における「十字架の道」の解説

イエスは、民衆罵声浴びゴルゴタへと連行される。 55.(64レチタティーヴォ福音史家) 56.(65レチタティーヴォバス) 57.(66アリア「来たれ、甘き十字架」(バス独唱

※この「十字架の道」の解説は、「マタイ受難曲」の解説の一部です。
「十字架の道」を含む「マタイ受難曲」の記事については、「マタイ受難曲」の概要を参照ください。

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