八戸延伸後とは? わかりやすく解説

八戸延伸後

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 14:04 UTC 版)

東北新幹線」の記事における「八戸延伸後」の解説

2002年平成14年12月1日東北新幹線 盛岡駅 - 八戸駅間 (96.6 km) 開業。同区間デジタルATCDS-ATC)を使用開始2003年平成15年10月1日運輸施設整備事業団日本鉄道建設公団統合し鉄道建設・運輸施設整備支援機構設立12月整備新幹線取扱いについて、政府・与党合意2004年平成16年4月1日仙台総合車両所新幹線総合車両センター盛岡新幹線運転所盛岡新幹線車両センターに、それぞれ改称6月1日上野新幹線第一運転所東京新幹線車両センター改称12月16日政府・与党検討委員会検討結果政府・与党申し合わせ)により、新たな財源スキーム既設新幹線譲渡収入前倒し活用など)および着工区間決定東北新幹線 八戸駅 - 新青森駅間については、2010年平成22年)度末の完成目指すとされた。 2005年平成17年3月25日全国新幹線鉄道整備法施行令一部改正する政令案を閣議決定5月31日建設中の牛鍵トンネル内で、天井部分が60mに渡って陥没する事故発生。この事故による新青森への延伸開業予定時期支障はなく、年内復旧工事がほぼ完了した11月27日古川駅 - 盛岡新幹線運転所間の保安装置アナログATCATC-2型)からデジタルATCDS-ATC)へ切り替える12月10日ダイヤ改正により、仙台駅以北における「Maxやまびこ」の定期運用終了12月26日八戸 - 新青森工事実施計画その2)の追加申請認可2006年平成18年10月15日新白河駅 - 古川駅間の保安装置アナログATCATC-2型)からデジタルATCDS-ATC)へ切り替える2007年平成19年3月18日健康増進法第25条により、全車両を禁煙化6月23日東北新幹線大宮開業25周年合わせ200系K47編成リニューアル車両をリバイバル塗装とした「東北新幹線大宮開業25周年記念号」を運転。 7月22日東京駅 - 新白河駅間の保安装置アナログATCATC-2型)からデジタルATCDS-ATC)へ切り替えるこれに伴い全線ATCDS-ATC統一される2008年平成20年12月20日E3系2000番台が「つばさ」として営業運転開始2010年平成22年4月18日400系営業運転終了9月24日八戸駅 - 新青森駅開業に伴う特別急行料金の上設定認可10月29日八戸駅 - 新青森駅間の鉄道施設完成検査合格書をJR東日本交付11月29日「はやぶさ」運行に伴う特別急行料金の上設定認可12月3日鉄道・運輸機構申請した八戸駅 - 新青森駅間におけるJR東日本への貸付料について、年額70億円として認可

※この「八戸延伸後」の解説は、「東北新幹線」の解説の一部です。
「八戸延伸後」を含む「東北新幹線」の記事については、「東北新幹線」の概要を参照ください。

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