八戸市営バス事業経営健全化計画
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「八戸市営バス」の記事における「八戸市営バス事業経営健全化計画」の解説
2010年2月19日、八戸市が市営バスの事業経営健全化計画案を公表し、2013年度までの4年間の計画期間内にて正職員を大幅に削減すると共に、老朽化が進んでいる大杉平営業所を2011年度末付けで閉鎖・旭ヶ丘営業所に統合することなどを明らかにした。その後、2011年8月19日には統廃合後に関する対応の説明が発表され、2012年3月末付けで大杉平営業所を廃止・解体のうえ、敷地のうち、待合室(乗車券販売所窓口を設けられるが、券種は回数券のみに縮小。このため、通学定期券購入客の多い八戸高校には出張販売を実施する)と車両待機場所を備えたバスプールとして整備され、残りの敷地については売却する方針としている。また、統廃合に伴う路線の再編成を行う方針も明らかにした。 関連資料 八戸市交通部による「事業経営健全化計画」資料 (PDF)
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