八戸市指定文化財
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工芸品 青銅擬宝珠正門前に架かる神橋(反橋)の親柱に取り付けられていた擬宝珠。宝暦12年(1762年)に盛岡藩8代藩主の南部利雄が寄進したもの。
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八戸市指定文化財
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仁王門(建造物、昭和48年(1973年)1月24日)弘化2年(1845年)から嘉永7年(1854年)まで9年をかけて建造された三間一戸入母屋造の八脚門。小田仁王門とも呼ばれる。八脚門としては八戸市内に遺る唯一のもの。 毘沙門天像(彫刻、昭和48年4月13日)制作年代不明。享保3年(1718年)に八戸在住の僧、津要玄梁(しんようげんりょう)が補修したとの墨書が台板に残る。 欄間2間(歴史資料、昭和48年1月24日)黒塗りの枠組みの中に縦112本、横5本(上下端に1本中央部に3本)の細かい桟を組み合わせた格子作り。根城南部家(八戸家)の祈祷寺であった東善寺の欄間の一部を、同家が遠野に移った後に徳城寺の別当である河村家が譲り受けたものと伝え、2間分が残されている。 千風庵百々評俳諧献額(せんぷうあんひゃくひゃくひょうはいかいけんがく)1双(歴史資料、昭和54年1月19日)宝暦3年(1753年)に、八戸藩始め盛岡、松前、秋田の周辺諸藩から寄せられた800余句の俳諧から千風庵百々が72句を選評して奉納した額。八戸地方に残されている俳諧献額では最古のもの。
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