住金発足後
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1949年(昭和24年)7月1日 - 扶桑金属工業を解散し、新たに新扶桑金属工業株式会社を設立。 9月1日 - 大阪証券取引所に株式上場。 9月3日 - 東京証券取引所に株式上場。 1952年(昭和27年)5月 - 住友金属工業株式会社に商号を変更。 1953年(昭和28年)7月15日 - 小倉製鋼(旧浅野小倉製鋼)を合併、小倉製鉄所発足。高炉メーカーとなる。 1959年(昭和34年)8月24日 - 伸銅・アルミニウム圧延部門を分離し、住友軽金属工業を設立。 1961年(昭和36年)1月5日 - 航空機器事業部門を分離し、住友精密工業を設立。 3月 - 和歌山製鉄所発足。 1963年(昭和38年)1月7日 - 磁鋼・電子材料製造部門を分離し、住友特殊金属(現・NEOMAX)を設立。 1968年(昭和43年)12月1日 - 鹿島製鉄所発足。 1977年(昭和52年)6月 - エンジニアリング事業部発足。 1980年(昭和55年)1月 - 住友海南鋼管を合併、海南鋼管製造所(現・和歌山製鐵所海南地区)発足。 1991年(平成3年)7月31日 - キョウエイ製鐵(現・住金スチール)を設立。 1992年(平成4年)10月1日 - 日本ステンレス(当時、住友系で同社傘下のステンレス製品メーカー)と合併、直江津製造所発足。 1997年(平成9年)10月 - ステンレス・チタン建材事業を住友金属建材(旧・イゲタ鋼板(建設資材部門)+イゲタ建材+住金鋼材工業、現・日鐵住金建材)に譲渡。 1998年(平成10年)10月1日 - 住友シチックスを合併。 2000年(平成12年)4月1日 - 小倉製鉄所を分社し住友金属小倉、直江津製造所を分社し住友金属直江津を設立。 2001年(平成13年)3月31日 - 住友金属工業製鋼所の敷地の一部と日立造船桜島工場跡地にユニバーサル・スタジオ・ジャパンが開園。 7月30日 - 三菱マテリアルと共同で三菱住友シリコン(現・SUMCO)を設立。 10月1日 - マイクロデバイス事業を分社し、住友金属マイクロデバイス(現・HDKマイクロデバイス)を設立。 2002年(平成14年)2月1日 - 三菱住友シリコンが住金のシリコンウエハー事業を継承し営業開始。 4月1日 - 社内カンパニー制導入、鋼板・建材カンパニー、鋼管カンパニー、交通産機品カンパニー、エンジニアリングカンパニーが発足。 9月26日 - 住金ケミカルの株式をエア・ウォーターへ譲渡。 2003年(平成15年)1月10日 - 住友金属システムソリューションズの株式をキヤノン販売(現:キヤノンマーケティングジャパン)へ譲渡。 3月27日 - 小倉興産の株式をケイ・ピー・ホールディングへ譲渡。 9月1日 - 関東特殊製鋼を完全子会社化。住友特殊金属の株式の大半を日立金属へ譲渡、関連会社から除外。 10月1日 - 新日本製鐵と共同で新日鐵住金ステンレス(現・日鉄ステンレス)を設立、ステンレス事業を譲渡。 11月1日 - 和歌山製鉄所から粗鋼生産工程を分離して住金鋼鉄和歌山を設立。 2006年(平成18年) - 大阪高裁で住友男女差別訴訟が会社が3億4000万円を払うことで和解。 2011年(平成23年)2月3日 - 新日本製鐵との経営統合を発表。 9月22日 - 新日本製鐵との間で統合基本契約を締結。 2012年(平成24年)1月1日 - 子会社の株式会社住友金属小倉と株式会社住友金属直江津を吸収合併して、それぞれ棒鋼・線材カンパニー、ステンレス・チタン事業本部とする。 10月1日 - 新日本製鐵と合併し、新日鐵住金株式会社発足。同時に住友グループから離脱、住友金属工業は法人としては消滅。 2019年(平成31年)4月1日 - 新日鐵住金が日本製鉄株式会社に商号変更し、住金の名が消える。
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