会議中継
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「プロ野球ドラフト会議」の記事における「会議中継」の解説
地上波 2009年以降はTBSが中継を行っている。2009年は注目選手に関する情報が中心だったが、2010年以降、『Nスタ・第1部』(16:53 - 17:45→16:53 - 17:50→16:50 - 17:50)の差し替えでTBS系列全国28局ネットで生中継を行う。 これとは別に、関連の生特番『ドラフト緊急生特番!お母さんありがとう』(2010 - 2020年)→『速報!ドラフト会議 THE運命の1日』(2021年 - )を2010年 - 2014年は19:00 - 20:54、2015年 - 2019年は概ね19:00 - 22:00、2020年 - は19:00 - 21:00にTBS系列全国28局ネットで、それぞれ放送している。 ラジオにおいてはニッポン放送において『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル』として独占生中継されている。原則的に17:00 (2013年は17:09、2015年は17:05)スタートで概ね60分程度にわたって会場からの中継を解説を交えながら放送する。なお、「ナイターオフワイド枠」に入る場合は関東ローカルの時間帯を内容変更して放送を続行する。2021年は月曜日であったことから18:10までの番組を休止して放送。大阪地区でも2017年からMBSラジオが1巡目の中継を『夕方もポチッとMラジ』レーベル内の番組17時台に内包させる形で途中から飛び乗って放送する。 過去には、2007年のフジテレビなどのように突発的に中継されることがあるが、基本的に上位指名選手のみ中継し、ドラフト会議の終了を待たずして中継を終了する他、番組中も注目選手に終始する事が少なくない。また、1977年から1988年は東京12チャンネル→テレビ東京 と千葉テレビから、1989年から2000年はテレビ朝日からそれぞれ全国中継したこともあった。ただし、1981年までは東京12ch→テレビ東京の系列局がなかったので、中京圏と近畿地方には同局配給で独立県域局から放送され、ネット確立後も1988年まで千葉テレビ配給の形でドラフト会議の放送が行われた。 CS:スカイA 開始前から終了まで完全生中継 を行うほか、当日夜にも完全録画中継を行っている。純粋なドラフト会議中継 であることから、地上波放送が行われている場合でもCS放送を選択する視聴者が少なくない。朝日放送グループホールディングス子会社で放送業務を委託している朝日放送テレビのスポーツアナウンサーが、実況やインタビュアーを担当。ゲストとして、アマチュア野球に詳しい小関順二や、野球雑誌・「週刊ベースボール」のアマチュア野球担当記者などを迎える。2008年の中継では、阪神タイガースの西日本地区スカウトを経て、同球団の一軍ピッチングコーチに就任したばかりの山口高志がゲストで出演した。 中継とは別に、フジテレビONEの「プロ野球ニュース」では、ドラフト当日に「ドラフトスペシャル」と題して、1位指名の箇所のダイジェスト版、および全指名選手の一覧(育成枠を含む)を、レギュラーシーズン中の試合ダイジェストに倣ったやり方で放送している。 ネット配信 2016年は地上波中継を行うTBSテレビの番組HPでも16:53より会議終了まで動画配信されることになった。2018年は動画配信サービス「Paravi」で16:30より会議終了までライブ配信が実施される。
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