伊豆野宮学園
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/06/03 09:49 UTC 版)
「僕と彼女のゲーム戦争」の記事における「伊豆野宮学園」の解説
岸嶺 健吾(きしみね けんご) 本作の主人公。伊豆野宮学園に転入した高校3年生。18歳。真面目でおとなしく、読書好きで、集中すると本の登場人物になったかのようにその世界に入り込むことがある。のちにゲームに没頭したときも同じようにその世界に入り込むことができるようになり、天道により通り名を「魂の転生者(ソウル・トランサー)」と命名されている。また、天道には弱く、天道の言うことには基本的には従っている。 瀬名により拉致され現代遊戯部に連れてこられた後、ゲームをプレイし、前述のようにゲームの世界に入り、定石から外れたプレイを行いゲームオーバーに至っている。 誕生日は4月4日(おひつじ座)。 天道 しのぶ(てんどう しのぶ) 本作のヒロインの1人。現代遊戯部部長にして伊豆野宮学園生徒会長。18歳。勉学と武道に秀でた才色兼備だが、神経質で何事にも完璧でないと気が済まない性格でもある。大企業である天道グループ社長の娘で、実はお嬢様。 基本的には品行方正だが、ゲームをしている時には性格が変わり、罵詈雑言を吐くことがある。任天堂信者。男性への免疫(性的観念)があまりない。 よく岸嶺に新しいゲームをプレイさせたり、その練習の相手をしたりしていて、どんなゲームでも非凡な能力を見せる。 誕生日は4月2日(おひつじ座)。身長155cm。血液型はA型。 杉鹿 まどか(すぎしか まどか) 本作のヒロインの1人。 高校3年生。昨年、アメリカから転校してきた。 自身の身長の低さにコンプレックスがある。容姿は金髪ツインテールのロリ少女だが、かなりの巨乳。 アメリカ仕込みと呼べるほどにFPSのスナイパーライフルが特に得意で、逆にFPS以外のゲームはあまりプレイしていない。「悪戯好きな小妖精(ミステリアス・ピクシー)」という通り名を一部のゲーマーから付けられている。 また、瀬名ほどではないが解説好きである。MS(マイクロソフト)信者。岸嶺に対しては何かしら気がある模様。 鷹三津 宮美(たかみつ みやび) 本作のヒロインの1人。高校2年生で、岸嶺健吾の幼稚園時代の幼なじみ。岸嶺のことは「先輩」と呼ぶ。読書好き。セガ信者。 現代遊戯部では唯一の2年生だが、実は高校入学の際に一浪しており、実年齢は岸嶺や天道達と変わらない18歳である。 「大河伊佐美」という別名で人気声優をやっている。そのため、イベント等で人前で話すことには慣れている。まどかとは犬猿の仲で、ことあるごとに喧嘩をしている。 親が買ってくれたゲーム機は、セガサターンとドリームキャストで、その影響かセガのゲームが突出してうまい。 瀬名 明雄(せな あきお) 伊豆野宮学園の物理教師。現代遊戯部の顧問。 声優好きが高じて結婚したいとまで思っているほどで、常に婚姻届を持参している。校内のあちこちに盗聴機を仕掛けるなど、本作の中では、比較的謎の多いキャラである。 解説好きで常にテンションが高く、セリフにはほぼ必ず感嘆符が付いている。 仁井谷 佐奈恵(にいたに さなえ) 生徒会書記で料理研究部と掛け持ちしている。ちなみに現代遊戯部は仮部員である。 いつも部室を掃除してくれている世話好きなやさしい少女。 日下部 祐喜(くさかべ ゆうき) 岸嶺健吾のクラスメイトの男子。クラス内には健吾と彼しか男子がいないため、健吾と仲が良い。
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伊豆野宮学園(いずのみやがくえん)
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「僕と彼女のゲーム戦争」の記事における「伊豆野宮学園(いずのみやがくえん)」の解説
有名なお嬢様私立校として知られていたが、各学年10人程度の少数の男子生徒を受け入れ共学化している。芸能科も存在。また、理事長の方針として秘密主義で、生徒関係者以外には入学希望者にさえほとんど学園内の情報は与えられないという。現代遊戯部(伊豆野宮学園の少数の男子生徒を確保するため瀬名明雄を顧問、天道しのぶを部長に据えて新設された部活。部長が美形でゲームも無制限だが、肝心の男子生徒の入部希望には恵まれていない)が存在している。
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