仕事のスタンス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 09:51 UTC 版)
2016年8月、ごく身内のみが集まった71回目の誕生日会で引退を示唆する発言を行ったという。以前から親しい関係者に「古希になったら芸能界を引退する」と語っていたとも言われる。 『いいとも!』の総合司会時代だけでも、年5億円(1回の放送で200万円)程度、他番組と通算で7億円程度のギャラを得たとされる。2003年以降の推定年俸から考えると『いいとも!』開始から2013年までに135億円程度を稼いだと言われる。一方、自身は収入については無頓着であり、放送局とのギャラ交渉にも意見をすることはほぼない。2014年のいいとも終了後は、金額こそ減っているが、特に生活に困らないレベルの収入はあるとされる。 2015年にはNHKから『第66回NHK紅白歌合戦』の総合司会のオファーを受けたが、スケジュールの都合などを理由に辞退したと報じられている。
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仕事のスタンス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/25 02:44 UTC 版)
自らの拠点である高知のプロジェクトを中心に、都会や都市には目もくれず、“日本のはしっこ”の一次産業ばかりを手がけている。 基本的に一次産業と地域に関する仕事しか受けない。大企業からの依頼も来るが、多忙を理由に断っている。最近でこそ、県外の仕事を受けるようになったが、長い間高知県外の仕事を受けなかった。 仕事を受けると、何度も現地に通い、地元の人々の話を聞き、時に議論しながら現場で答えを見つけ出す。 都会ではなくローカルがフィールドであるため、かっこよさよりも消費者を振り向かせるインパクトを大事にする。クリエーターのデザイン主体による都会的な伝達方法ではなく、より消費者の目線に立った視点で、商品を買い物カゴに入れるまでをデザインしている。 本人は自分の肩書きを「グラフィックデザイナー」と言うことを好まない。あくまで「デザイン的思考をする人」であるという思いから、自らを「デザイナー」と言っている。 39歳の頃に四万十川中流域、十和村の沈下橋の向こう側に移住。手すりも欄干もないシンプルな橋は、大雨が降ると川に沈み、収まると顔を出す。四万十の風景に馴染んだ沈下橋の姿から、等身大の田舎でいいのだと悟り、それがデザイナーとしての原点となる。 昨今の地方創生の流れについて、その成否には地方に住むデザイナーの関わり方が大きく左右すると考えている。「地方は行政の補助金をあてにしたり、逆にお金があるとすぐ都会に外注してきたから考える力を失ってしまった。システムの中で生きずに、自分たちでゼロから市場を生み出す努力をする必要がある。地方は自分で考えろ、と大声で言いたい」と指摘している。
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