主な登場動物・昆虫とは? わかりやすく解説

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主な登場動物・昆虫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/02 15:57 UTC 版)

みつばちマーヤの冒険」の記事における「主な登場動物・昆虫」の解説

マーヤ 声 - 野村道子(1)、あきやまるな(2)、たなか久美(3)春名風花劇場版)、西原久美子OVA主人公メスミツバチ好奇心あふれており、時折危険な目に遭うこともある。その際カッサンドラ先生はじめ大人ミツバチから叱責を受けるも聞く耳を持たないことすら多々ある序盤ミツバチの国を脱走しバッタフィリップをはじめさまざまな虫たちとの関わり通じて外の世界身体体験し成長していく。終盤スズメバチ捕虜になり、スズメバチたちが故郷ミツバチの国を襲撃しようとしているという計画知ったため隙をついて脱走し帰還。他のミツバチと共に勇敢に戦いスズメバチ撃退することに成功したその後女王外の世界での経験買われ新しくバチ教育係として任命されるウイリー 声 - 野沢雅子1、2劇場版)、中山依里子(3)こおろぎさとみOVA) 元々はアニメオリジナルキャラクター。準主人公格オスミツバチいつものんきだが、お城の中では優秀で通っている。フィリップからは「優等生」と呼ばれることもしばしば。ミツバチの国を無断抜け出したマーヤ連れ戻しにやってきたが、結局お共として旅に同行することになる。「故人曰く〜…」が口癖で、故郷先人の知恵生かして外の世界危機的状況陥った際も困難に立ち向かおうとするが、少々頼りないところがある。 フィリップ 声 - 永井一郎(1)、沢りつお(2)、金本涼輔(3)小林裕介劇場版) 元々はアニメオリジナルキャラクター。この物語語り手トノサマバッタで、視聴者案内役でもあり時々こちらに語りかけてくる。ミツバチの巣を飛び出したマーヤウイリーの旅に同行し虫たち生き方や自然の厳しさなどを教えていく。また、次回予告も彼が担当している(その際はほとんどの回で『わっすれるんじゃなーいよっ』というお決まりの台詞締めくくっていた)。 カッサンドラ先生 声 - 麻生美代子(1)、山田礼子(2)、衣嶋志野(3)山田悠希劇場版マーヤウイリーら子バチ先生。彼らがミツバチの国で規律正しく安全に生きていけるよう、時に優しく時に厳しくバチたちを教育する原作アニメでは年配のメスミツバチだが、映画版ではやや若め。 テクラ 声 - 沢田敏子1・8話のみ)、沼波輝枝(1・10話以降)、高橋和枝上村典子(2)、三島史保劇場版年老いたメスジョロウグモで、マーヤ捕食しようと襲ってくる恐ろしい敵。バリオリンを演奏するのが趣味アニメ版第1作映画版では恐怖象徴として描写が目立つが、アニメ版第2作では気のいいおばさんとして登場しており、のど自慢大会でチョウチョ婦人の喉を潰そうとしたら多少いじわるな面はあるものの捕食したりするようなことは一切ない。 クルト 声 - はせさん治(1) 原作では腐食性甲虫一種アニメ第1作ではカブトムシオスで、雨宿り最中マーヤ知り合う。イフイというコオロギ恋人がいる。気取り屋森の王様昆虫であると自称しており、テクラ捕まったマーヤ助けた張本人である。しかしひっくり返った自力起き上がらなくなるのが弱点で、獲物をとられて怒り買ったテクラ危うく捕食されそうになるマーヤウイリー起こしてもらい命払いした。前述流れ原作でもほぼ同じだが、原作ではミミズマックスを引きちぎって捕食してしまう。アニメ第2作ではなぜかハナムグリペピの名前が彼と同名の「クルト」に変更されている。 ペピ 声 - 滝口順平(1)、福士秀樹(2) 原作ではハナムグリアニメではフンコロガシハナムグリ混合させたような性質甲虫オスアニメ第1作では自身を「貴族」だと言い張っているが、周囲から糞玉を丸めていることで汚物扱いされていた。しかしマーヤから「あなたは貴族よ」との言葉貰ったことで大喜びしていた。妻がおり、花の中に住まいがある。アニメ第2作ではなぜか「クルト」という名前に変更され登場し(恐らく制作陣原作第1作目登場するカブトムシの「クルト」と混合していたと思われる)、糞玉ではなく泥玉を丸めている。 シュヌック 声 - 野田圭一(1) 原作ではドイツ分布する大型トンボ(恐らくCordulegaster boltoniiではないか思われる)、アニメ第1作ではオニヤンマオスマーヤ知り合ったハエクリストフ捕食しマーヤのことも食べてしまおうとしていたが「私には針があるわよ」と脅され捕食するのをやめた。昆虫採集訪れ少年恐れており、翅を引きちぎられそうになるもののマーヤ助けてもらう。 マックス 声 - 田の中勇(1)、速水奨(2)、慶長佑香(3) オスミミズ基本何もできないので他の虫たちからいつも馬鹿にされていたが、マーヤから「あなたはいつも土を綺麗にしてくれているじゃないと言われ、本来の自分取り戻す。原作ではクルト捕食されてしまう。

※この「主な登場動物・昆虫」の解説は、「みつばちマーヤの冒険」の解説の一部です。
「主な登場動物・昆虫」を含む「みつばちマーヤの冒険」の記事については、「みつばちマーヤの冒険」の概要を参照ください。

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