主な登場犬物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/14 06:36 UTC 版)
※カッコ内はモデルとなった犬 アムロ犬レイ(柴犬系雑種/オス/十ヶ月半) 本作の主人公で犬ガンダムの犬パイロット。ブライト犬ノアやフラウ犬ボゥに「噛みつかれ」たり、リュウ犬ホセイや甲斐犬紫電など他の犬に「尻をなめられる」など結構いじめられる。また尻なめ要員にされ犬ホワイトベースから脱走したりした。原作と同じくマチルダ犬が好きで年上フェチ。毛色は赤で尾が裏白。多くの戦いを通じていくうちに「犬(いぬ)ータイプ」へと覚醒していく。 シャア犬アズナブル(キャバリア/オス/一歳半) 本作のもう一人の主人公。原作ではクールなキャラだったが、本作ではおバカキャラになっている。階級は少佐。赤犬の彗星の異名を持つ。臆病なガルマ犬に対してわざと吠えてみたり、ガルマ犬が体を舐めてきたときに苦味スプレーを吹き付けておくなどと、原作と同じくガルマ犬に執拗な嫌がらせ(からかっているともとれる)をしたりする。またガルマ犬が戦死した(正確に言うと戦死していなかった)ときに責任を取って左遷され、復帰したときにはストレスで尻の毛が抜けてしまったこともある。後に、命令されることに悦びを感じる犬の本能に目覚める。笑い声は「わんはっはっはっは」。 ブライト犬ノア(ブル・テリア/オス/一歳四ヶ月) 犬ホワイトベースの艦長。使命感が強く、軍務に忠実だが、顎の力がとても強いので、咬まれると痛い。 ガルマ犬ザビ(チワワ/オス/一歳半) 犬ザビ家の四男犬。犬ジオン軍北海道方面軍指揮官で階級は大佐。犬ドップのパイロット。シャア犬が吠えただけでびびるほど臆病な性格で、シャア犬によくからかわれている。出撃中に通信でシャア犬がほえてパニックにもなった。またイセリナ犬と会っているときにもシャア犬が吠えたためおじけついてしまった。 原作とは異なり九死に一生を得、流浪の果てにアムロ犬の母犬カマリア犬に拾われて可愛がられ、その様を見たアムロ犬は原作以上の衝撃を受けた。 ガルマ犬をチワワにしたため、ザビ家一同のデギン犬・ギレン犬・キシリア犬・ドズル犬もチワワである。ドズル犬は読者人気投票で4位を取っている。彼の妻のゼナ犬ザビはセント・バーナードで、夫を楽々と口でくわえて運ぶ(ミネバ犬とまちがえた)ことができる。 黒い三犬星(さんけんせい)(ガイア犬・オルテガ犬・マッシュ犬)(ポメラニアン/オス/歳は不明) 犬ジオン軍エース部隊。凄まじいラブリーさの持ち主たちで、それを使って犬ジェットストリーム・アタック(敵の周りをぐるぐる回って相手を不安にさせる技)を繰り出す。
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