主な登場艦船
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/17 08:15 UTC 版)
「スターシップ・オペレーターズ」の記事における「主な登場艦船」の解説
アマテラス 惑星国家キビの新造護衛艦。訓練航海中にキビが王国に降伏したため、士官候補生たちがこの艦を買い取る形で王国に対し反旗を翻す。基礎デザインはメカニックデザインを担当した山根公利が後に関わった『機動戦士ガンダムSEED』の「アークエンジェル」に流用され、艦体のライン等に影響が見られる。 全長310 m 全幅105m 最大搭乗員46名 主機初動推進機関:反物質駆動 巡航推進機関:ダークマター(非バリオン物質)駆動 ワープ推進機関:コヒーレント重力波駆動 武装プラズマキャノン(4600mm口径プラズマ砲) 五連装レーザーキャノン「リボルバー」 パルスレーザー その他装備対レーザー防御システム「カスミ」(電磁波反射薄片) 対レーザー防御システム「イカスミ」(電磁波高吸収繊維) 光変換放熱システム「ホタル」 光学観測主器「南十字(サザンクロス)」 光素子人工脳「イソップ」 量子共鳴通信 マイヅル 惑星国家キビの第二護衛艦。物語の初頭にて、王国からの攻撃で撃沈される。 シェンロン 惑星国家シュウの戦闘艦。艦長はウォン。当初アマテラスと共同戦線を張るが、途中で独断にて作戦を変更、シュウ国家を無条件降伏させるとともに、アマテラスの戦線離脱を助けるため、コンキスタドールとリサに単艦で立ち向かい、撃沈される。 工廠艦プレペザ 艦となってはいるが、実質は宇宙砲台。金属質小惑星を抱えており、これを材料として弾丸(実体弾)を生成し、レールガンで射出する。 戦闘艦トラファルガー ヘンリエッタ惑星国家同盟所属の第21戦闘艦。艦長はジョセフ・マイヤー。艦首方向に口径10mのプラズマキャノンが備えられており、これを利用してアマテラスのプラズマキャノンを相殺しつつアマテラスにレーザー攻撃を行った。 潜航艦アヴキール ステルス性能に特化した戦闘艦。艦長はリカルド・ファレス提督。レーダーに捕えられることはなかったが、魚雷の全弾発射による閃光の「影」として光学的に観測され、撃沈される。アニメでは同型艦の「アクティウム」が最終決戦に登場。しかしアヴキール戦と同じ電磁シグナルを捕捉され、あっさりと撃沈された。 重装巡航艦コンキスタドール 主砲は4000口径プラズマキャノン1門、副砲は300ペタワット級レーザーキャノン2門。艦長はデュール・エルロイ提督。過去3回の一騎打ちに尽く勝利した歴戦の艦。最終決戦においてアマテラスを追い詰めるも、イザベルからの指示で撃沈の好機を逃し、直後に現れた地球側艦隊の奇襲により集中砲火を受け、撃沈される。 高機動突撃艦リサ パルスレーザーCIWSを装備した分離型突撃艇を搭載しており、この突撃艇を用いてショートワープを繰り返しながら敵艦に近接攻撃をかける戦法を得意とする。艦長はハルラール・ナジャ提督。予備の装甲板を盾に利用したアマテラスの奇策に敗れる。アマテラス側のコードネームは「ドラゴンフライ」。 装甲砲撃艦レイテ 武装は3800口径プラズマキャノン1門、2000口径プラズマキャノン2門、レーザーキャノン2門。艦長はリー・ユン・スク提督。 アマテラス側のコードネームは「ハンマーヘッド」。 高速突撃艦マリアナ 武装はレーザーキャノン4門。艦長はルイス・ベルモント提督。アマテラス側のコードネームは「ヘッジホッグ」。 偵察艦レバント 最終決戦に参加し、リボルバーの直撃を受け航行不能となる。艦長はティエト・ランガー提督。
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