主な元所属部員・指導者
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弘山勉 - 筑波大学在学時は箱根駅伝に4回出場。大学卒業後、資生堂ランニングクラブ元選手としてマラソン自己記録は2:11:37。2007年4月 - 2013年3月まで資生堂RC監督を担当、現在は筑波大学陸上部長距離コーチ、及びEVOLUアスリートクラブ・アスリートLabスタッフ。尚資生堂RCはかつて弘山と、川越学(セカンドウィンドAC(現SWAC)元監督・2007年4月 - 2013年3月まで。2011年6月からエディオン女子陸上部監督)、比嘉正樹(元SWACコーチ・2007年4月 - 2009年5月まで)など男子選手も所属していたが、その後男子の採用を行わなくなり選手の引退で自然消滅した 安養寺俊隆 - 京都産業大学卒業・順天堂大学大学院修了後の1988年4月、資生堂RCへ入部。現役時代は3000m障害を主に出場、自己記録は8分40秒54。1996年のつくばマラソンでは、2時間16分48秒で大会記録での優勝を達成した。引退後は資生堂RCコーチを経て、2013年4月に同RC監督に就任。2016年3月末をもって退任、その後パナソニック女子陸上競技部監督に就任。 松田千枝 - 東京国際女子マラソンに1979年の第1回大会から参加、1985年大会では2:36:38の自己記録で4位。2008年資生堂RCを退部・定年退職 谷川真理 - 1991年東京国際女子マラソン、1992年ゴールドコーストマラソン、1994年パリマラソンなどで優勝、自己記録2:27:55。1994年に資生堂RC退部後良品計画を経て、現在アミノバイタルAC所属 弘山晴美 - 資生堂RC元選手で夫は弘山勉。1996年アトランタ、2000年シドニー、2004年アテネと、長距離トラック種目では日本女子初の3大会連続オリンピック代表選手となる。また1999年世界陸上セビリア大会女子10000mでは4位入賞、2006年名古屋国際女子マラソンでマラソン初優勝を達成。マラソン自己記録2:22:56、2009年3月の東京マラソン2009を最後に引退。その後2013年3月まで資生堂RCアスリート・アドバイザーを担当、現在EVOLUアスリートクラブ・アスリートLab代表 佐藤優子 - 元競歩選手。1992年バルセロナ五輪女子10km競歩24位、1993年世界陸上シュトゥットガルト大会女子10km競歩19位 野村洋子 - 初マラソンの1997年大阪国際女子マラソンでは2:29:26の記録で5位、後にシドニー五輪覇者の高橋尚子に先着。2001年退部、現リスタートRCコーチ) 山内美根子 - 2000年東京国際女子マラソンでは2:28:51の自己記録で7位。2003年退部、元SWACコーチ・2007年4月 - 2010年12月まで 寺内多恵子 - 元バレーボール選手で、初マラソンデビューがホノルルという異色ランナー。マラソン自己記録2:28:10、2005年退部 藤川亜希 - ラララ(陸上部廃部)・旭化成陸上部を経て、2004年 - 2010年に資生堂RC所属。2004年名古屋国際女子マラソンでは2:27:06の自己記録で3位、2007年青梅マラソンでは1:47:40の記録で優勝。引退後アミノバイタルACスタッフ、2013年4月に同RCマネージャー就任・2014年3月退任。現ルートインホテルズ陸上部監督 平田裕美 - 初マラソンの2008年名古屋国際女子マラソンでは2:29:23の記録で7位。翌2009年名古屋国際女子マラソンでは2:30:16の記録で6位。2011年退部、現SWACコーチ・姉はSWACスタッフの平田真理 佐藤由美 - 資生堂RC元キャプテン(2009年3月まで)。2004年水戸国際陸上競技大会女子1500mで優勝。2005年アジア陸上選手権女子10000m2位、女子5000m3位。2012年大阪国際女子マラソンでは2:32:49の自己記録で6位、同レースで退部 藤永佳子 - 資生堂RC元キャプテン(2009年4月 - 2012年3月まで)。長崎県立諫早高校在学時、世界陸上セビリア大会女子5000m代表。初マラソンの2009年名古屋国際女子マラソンで優勝、同年世界陸上ベルリン大会女子マラソン14位。マラソン自己記録2:25:40、2012年4月退部。現諫早高校保健体育教員・陸上部コーチ 中尾真理子 - 2012年4月から資生堂RCキャプテン。名城大学在籍時に全日本インカレ10000mで準優勝、ユニバーシアード5000mで8位。ほか2005年11月の全日本大学女子駅伝では名城大学優勝時1区に出場。2013年3月退部 加納由理 - 立命館大学卒業後、2001年に資生堂RCに入部。2007年3月一旦退部、2007年4月 - 2011年8月までセカンドウィンドAC(SWAC)に所属するも、2011年10月資生堂に復帰。2009年世界陸上ベルリン大会女子マラソン7位入賞、2010年名古屋国際女子マラソン優勝。マラソン自己記録2:24:27、2014年5月退部 須永千尋 - 2007年東京高校卒業後、2009年に同社に入社。2015年の第99回日本陸上選手権1500m優勝。2019年1月末引退。 竹中理沙 - 元資生堂RCキャプテン。立命館宇治高校3年生時の全国高校駅伝、及び立命館大学4年生時の全日本大学女子駅伝では共に総合優勝に貢献。全日本実業団ハーフマラソンでは女子の部2位。初マラソンの名古屋ウィメンズマラソンでは2:28:09で5位。2018年3月末引退。
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