主な二足歩行ロボット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/15 05:37 UTC 版)
「二足歩行ロボット」の記事における「主な二足歩行ロボット」の解説
ヴァルキリー(アメリカ合衆国・NASA)開発の二足歩行ロボット。 WABOT-1(早稲田大学: 世界初の電気制御二足歩行ロボット) ASIMO(本田技研工業):実用化を視野に入れて開発された E2-DR(本田技研工業):カナダ・バンクーバーで2017年9月に開催されたロボット産業関連の展示会「IROS 2017」で発表された災害救助ロボット(プロトタイプ)。 RHP(Robust Humanoid Platform)(川崎重工業,東京大学情報システム工学研究室(JSK)等の共同開発):東京ビッグサイトにて2017年11月29日から2017年12月2日まで開催された国際ロボット展「iREX 2017」で発表されたプロトタイプ・ロボット(バージョン4)。 Kaleido(カレイド)(川崎重工業,東京大学情報システム工学研究室(JSK)等の共同開発):東京ビッグサイトにて2018年10月17日から2018年10月21日まで開催された国際ロボット展「WRS 2018」で発表されたプロトタイプ・ロボット(バージョン5)。 HRP-2(川田工業,産業技術総合研究所等の共同開発) HRP-2改(川田工業,産業技術総合研究所等の共同開発):DARPAロボティクス・チャレンジ2015年6月本戦(23チーム中)10位 JAXON(東京大学開発):DARPAロボティクス・チャレンジ2015年6月本戦(23チーム中)11位 HRP-3(川田工業,産業技術総合研究所等の共同開発) HRP-4(川田工業,産業技術総合研究所等の共同開発)) HRP-5P(川田テクノロジーズ,本田技研工業,産業技術総合研究所等の共同開発) KHR-1(近藤科学):愛好家向けに市販された i-SOBOT(タカラトミー):家庭用に市販された。廉価ながらも17自由度を備えていた。 QRIO(ソニー):試作機は完成度が比較的高かったものの、発売されず。 トヨタ・i-foot(トヨタ自動車):搭乗型二足歩行ロボットで愛・地球博で公開された。 T-HR3(トヨタ自動車):2017年11月29日から12月2日まで東京ビッグサイトで開催された2017国際ロボット展に出展された。 LAND WALKER(榊原機械):搭乗型だが厳密には二足歩行ではない。 HUBO+(DRC-HUBO)(大韓民国・韓国科学技術院 (KAIST)):DARPAロボティクス・チャレンジ2015年6月本戦(23チーム中)1位で優勝。 WALK-MAN(イタリア語版)(Whole-body Adaptive Locomotion and Manipulation)(イタリア共和国・イタリア技術研究所(IIT)(英語版)):DARPAロボティクス・チャレンジ2015年6月本戦(23チーム中)17位。 iCub(英語版)(イタリア共和国):イタリア技術研究所(IIT)(英語版) を中心に研究・開発がおこなわれている子供型二足歩行ロボット。設計はオープンソースとなっており、如何様にもカスタマイズ可能。 REEM-C(スペイン語版)(スペイン・バルセロナ):PAL Robotics にて開発された身長165cm、体重80kg、全44自由度の二足歩行ロボット(2013年7月発表)。 TALOS(スペイン・バルセロナ):PAL Roboticsを中心に研究・開発がおこなわれている身長175cm、体重95Kg、全32自由度の二足歩行ロボット。 TORO(英語版)(Torque Controlled Humanoid Robot)(ドイツ連邦共和国・ドイツ航空宇宙センター):宇宙空間で宇宙飛行士と共同作業を行なう目的で開発された二足歩行ロボット(2013年3月発表)。身長174cm、体重76.4kg。 FEDOR(Final Experimental Demonstration Object Research)(ロシア連邦):Android Technics とAdvanced Research Foundation(ロシア語版)にて開発された二足歩行ロボット(2016年10月発表)。 2019年7月23日、音声アシスタント機能を追加して小型・軽量化にも成功した新型二足歩行ロボット『Skybot F-850』 がツイッターのページで公開された。 DARwIn Op(Romela) 先行者(中華人民共和国 ・長沙市・国防科学技術大学) Walker(本社:中華人民共和国 ・広東省・深圳市 / アメリカ本社:アメリカ合衆国・カリフォルニア州・ロサンゼルス,UBTECH):正式名称は「Intelligent Humanoid Service Robot」。身長145cm、体重77kg、全36自由度の二足歩行ロボット。2019年1月8日から2019年1月11日までアメリカ・ラスベガスで開催された「CES 2019」に出展された。 PETMAN(アメリカ合衆国・マサチューセッツ州・ミドルセックス郡・ウォルサム市,ボストン・ダイナミクス社) アトラス(アメリカ合衆国・マサチューセッツ州・ミドルセックス郡・ウォルサム市,ボストン・ダイナミクス社) Digit(アメリカ合衆国・オレゴン州・オレゴン州立大学,Agility robotics社):2020年度内に量産・納品を開始する予定の新型二足歩行ロボット(2019年2月26日発表)。 Gynoid Nao(フランス ・Aldebaran Robotics社) Romeo(フランス ・Aldebaran Robotics社、fr:Cap Digital) ASRA C1(アスラテック) PALRO(富士ソフト) S-1[要曖昧さ回避] (SCHAFT):DARPAロボティクス・チャレンジ2013年12月予選首位通過(2015年6月本戦欠場) Sota (ロボット)(ヴイストン,日本電信電話,NTTデータ等の共同開発) ロボゼロ(デアゴスティーニ・ジャパン) ロビ(デアゴスティーニ・ジャパン) PLEN(プレンプロジェクト) Tesla Bot(テスラボット)」
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