主な互換アーキテクチャ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/02 20:48 UTC 版)
「アーケードゲーム基板」の記事における「主な互換アーキテクチャ」の解説
ファミリーコンピュータ 任天堂VS.システム(任天堂) セガ・マークIII SYSTEM E(セガ) メガドライブ SYSTEM C(セガ) メガドライブ互換基板(データイースト)、High Seas Havoc(邦題・キャプテンラング)のアーケード版に使用。基板にSEGAのカスタムチップ類が搭載されている。 NEO-GEO MVS(SNK) プレイステーション SYSTEM10 / SYSTEM11 / SYSTEM12(ナムコ)、ZN-1 / ZN-2(ソニー/ソニー・コンピュータエンタテインメント)、GX700(コナミ)、GV999(コナミ)、TPSシステム(テクモ)、FXシステム / G-NETシステム(タイトー) セガサターン ST-V(セガ) NINTENDO64 Aleck64(セタ) ミッドウェイ・ゲームズのクルージンUSAやキラーインスティンクトなどで、NINTENDO64の海外向けの仮称だったULTRA64とNINTENDOのロゴがデモで表示されるが、実際には別のアーキテクチャ上で動作する。 PlayStation 2 SYSTEM246 / SYSTEM256 / SYSTEMスーパー256(ソニー・コンピュータエンタテインメント/ナムコ)、近年のコナミ製品(『ポップンミュージック』シリーズ、『ダンスダンスレボリューション』など)で採用。 ※コナミは一部作品でPS2互換基板ではなく業務用に改造したPS2そのものを採用していた。 ドリームキャスト NAOMI / NAOMI2 / SYSTEMSP(セガ)、ATOMISWAVE(サミー) Xbox Chihiro(セガ) ニンテンドーゲームキューブ トライフォース(ナムコ・セガ・任天堂) PC/AT互換機(パーソナルコンピューター) WOLFシステム、Taito Type X / Taito Type X+ Taito Type X2(タイトー)、LINDBERGH、RING、Nu、ALLS(セガ)、System N2、SYSTEM ES1(ナムコ)、eX-BOARD(エクサム)、SkoPRO(AMI、サクセス、スコーネック)、現在のコナミ製品(PCを採用したコナミ製品にはシステム基板名が定められていない)。Type X、RING、eX-BOARD、SkoPRO、コナミ基板はWindows系OS、LINDBERGH(BLUEは除く)、System N2、SYSTEM ES1、AP-3はLinuxを、WOLFシステムはMS-DOSを採用。LINDBERGH(BLUEのみ)、RINGはWindows XPを使用。SYSTEM ES2PLUS、ES3はWindows 7を、NuはWindows 8のOSを、ALLSはWindows 10を使用。 PlayStation 3 SYSTEM357(バンダイナムコゲームス) Wii Wii互換基板(カプコン) ※『タツノコ VS. CAPCOM』で使用。
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