世界遺産への登録
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 01:17 UTC 版)
「モン・サン=ミシェル」の記事における「世界遺産への登録」の解説
1979年にはユネスコの世界遺産に登録された。2006.8.5現在、3人の修道士が在住し、9人の修道女が近隣の町から通って運営に当たっている。
※この「世界遺産への登録」の解説は、「モン・サン=ミシェル」の解説の一部です。
「世界遺産への登録」を含む「モン・サン=ミシェル」の記事については、「モン・サン=ミシェル」の概要を参照ください。
世界遺産への登録
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/15 04:21 UTC 版)
「スイスの活発な地殻変動地域サルドナ」の記事における「世界遺産への登録」の解説
この種類の衝上断層は世界各地の山脈では決して珍しいわけではない。しかし、グラールス衝上断層は観察しやすい衝上断層であり、また、多くの研究がなされ、造山運動の研究史において大きな役割を果たしてきた。そのため、この衝上断層が確認される4箇所が「スイスの活発な地殻変動地域サルドナ」として世界遺産に登録された。この物件の英語名にある”tectonic arena”とはスルゼルヴァ、リン渓谷、ヴァーレン湖の間の32.850ヘクタールにもわたる山岳地帯のことである。この地域にはスレンシュトック峰やリンゲルピッツ峰、ピツォル峰など標高3000mに達する山もある。なお、スレンシュトック峰をロマンス語では”Piz Sardona”と表記する。世界遺産の物件名であるサルドナ(Sardona)はこれにちなむ。 2006年、スイス政府は国際自然保護連合(IUCN)に対し、最初の提案を行った。しかし、IUCNはこの物件に対し顕著な普遍的価値を認めなかった。スイス政府は再び2008年3月に再提案を行い、最終的にはこれが受理され、7月に世界遺産として認定された。答申に曰く、「この地域は大陸衝突に伴った造山運動の顕著な例を示し、衝上断層としての優れた見本である」と。そのため、ニューヨークのアメリカ自然史博物館は実寸のグラールス衝上断層の露頭の復元レプリカを作成し、展示している。
※この「世界遺産への登録」の解説は、「スイスの活発な地殻変動地域サルドナ」の解説の一部です。
「世界遺産への登録」を含む「スイスの活発な地殻変動地域サルドナ」の記事については、「スイスの活発な地殻変動地域サルドナ」の概要を参照ください。
世界遺産への登録
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/11 05:46 UTC 版)
「レマン湖畔の小さな家」の記事における「世界遺産への登録」の解説
2004年12月、スイスに残る4つのル・コルビュジエ建築がユネスコの世界遺産の暫定リストに登録された。当時は「レマン湖畔の小さな家」に加えて、シュウォブ邸やジャンヌレ邸、イムーブル・クラルテの4つが推薦の対象であった。フランス、ドイツ、アルゼンチン、ベルギー、日本、インド、スイスの7カ国は共同で、2009年に「ル・コルビュジエの建築と都市計画」の世界遺産リスト登録を推薦した。ここには上述の4作品を含む23の建築物が含まれており、立候補のための書類は2008年1月30日にフランスの文化・コミュニケーション大臣クリスティーヌ・アルバネルによって、ユネスコとル・コルビュジエ財団の代表者の立ち会いのもとで署名されていた。 しかし2009年の第33回世界遺産委員会での審議では見送りという結果に終わったため、関係各国はその後推薦資産の見直しを行い、19作品にまで絞り込んだ。その際にスイスはシュウォブ邸を除外し、3件を推薦することとした。しかしながら2011年の再推薦も第35回世界遺産委員会によって却下され、スイスはジャンヌレ邸を除外するなど、更なる絞り込みを行っていった。 2015年に3回目の推薦を行った段階では各国合わせて17件の作品をリストアップした。2016年にはICOMOSから「登録」勧告を受け取り、第40回世界遺産委員会で「ル・コルビュジエの建築作品-近代建築運動への顕著な貢献-」(フランス語: L’œuvre architecturale de Le Corbusier, une contribution exceptionnelle au Mouvement Moderne)として正式に世界遺産に登録された。
※この「世界遺産への登録」の解説は、「レマン湖畔の小さな家」の解説の一部です。
「世界遺産への登録」を含む「レマン湖畔の小さな家」の記事については、「レマン湖畔の小さな家」の概要を参照ください。
世界遺産への登録
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/29 03:39 UTC 版)
「ポン・デュ・ガール」の記事における「世界遺産への登録」の解説
この世界遺産は世界遺産登録基準のうち、以下の条件を満たし、登録された(以下の基準は世界遺産センター公表の登録基準からの翻訳、引用である)。 (1) 人類の創造的才能を表現する傑作。 (3) 現存するまたは消滅した文化的伝統または文明の、唯一のまたは少なくとも稀な証拠。 (4) 人類の歴史上重要な時代を例証する建築様式、建築物群、技術の集積または景観の優れた例。
※この「世界遺産への登録」の解説は、「ポン・デュ・ガール」の解説の一部です。
「世界遺産への登録」を含む「ポン・デュ・ガール」の記事については、「ポン・デュ・ガール」の概要を参照ください。
- 世界遺産への登録のページへのリンク