一・世とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 言葉 > 表現 > > 一・世の意味・解説 

いっ‐せ【一世】

読み方:いっせ

仏語過去・現在・未来三世(さんぜ)のうちの一つ

一生涯一生

夫婦—の別れ泣かず居られましょうか」〈紅葉二人比丘尼色懺悔

(子を二世、孫を三世というのに対しその人一代

(孫の代までを二世曽孫(ひまご)までを三世というのに対して)父から子への一代父子一代


いっ‐せい【一世】

読み方:いっせい

一生一代

その時代。当代。「—に名を馴せる」「—の雄」

一人君主家長が国や家を治めている間。一代

移民開拓民などの最初の代の人。「日系—」

同じ血統や同じ名の法王王・皇帝などの中で、最初に即位した者。第一代。初代。「ナポレオン—」

アクセント12はイッセイ345ッセイ。


ひと‐よ【一世】

読み方:ひとよ

人が生きている間。一生

「—には二度(ふたたび)見えぬ父母を置きてや長く我(あ)が別れなむ」〈万・八九一


一世

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/15 19:54 UTC 版)

一世 (いっせい)




「一世」の続きの解説一覧

一世

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/19 09:36 UTC 版)

一世 (日系人)」の記事における「一世」の解説

日本生まれた後に海外へ移住した世代人間は、「一世(issei)」と呼ばれている。1930年代に「issei」という言葉は、移住者意味する英語「immigrant」に代わって、一般的に使われるようになった。この新し言葉は、彼らの自身対す見方変わったことを例示するものであり、定住に伴う精神面での変化や独自のコミュニティを持つこと、新しい国に所属するという考え表している。 一世は緊密な日系人社会居場所求めたことから、その大部分生涯現地言葉習得しなかった。彼らは第二次世界大戦初期の頃に、経済的社会的に莫大な損失を受け、それに耐えたが、戦後失われた財産立て直すことが出来なかった。そのことからも、一世同士互い支えあう傾向があった。 新聞テレビ・映画などメディアに対しても、自身の子供達とは異なり日本語のものに頼る傾向があったことから、自身現地人ではなく日本人考え傾向があった。

※この「一世」の解説は、「一世 (日系人)」の解説の一部です。
「一世」を含む「一世 (日系人)」の記事については、「一世 (日系人)」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「一・世」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

「 一世」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



一・世と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「一・世」の関連用語

1
2% |||||

一・世のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



一・世の意味のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの一世 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの一世 (日系人) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS