ユナイテッド・シネマ豊橋18
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ユナイテッド・シネマ豊橋18(ユナイテッド・シネマとよはし18・United Cinemas Toyohashi 18)は、愛知県豊橋市藤沢町のホリデイ・スクエアに所在する、ローソン・ユナイテッドシネマが運営している日本最大のスクリーン数(18スクリーン)を持つ映画館(シネマコンプレックス・メガプレックス)。
出典
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新聞記事
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- 1 ユナイテッド・シネマ豊橋18とは
- 2 ユナイテッド・シネマ豊橋18の概要
- 3 歴史
- 4 スクリーン
- 5 外部リンク
ユナイテッド・シネマ豊橋18(2005-)
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「ユナイテッド・シネマ豊橋18」の記事における「ユナイテッド・シネマ豊橋18(2005-)」の解説
2005年にはユナイテッド・シネマがAMCシアターズを買収。10月1日にはAMCホリデイ・スクエア18からユナイテッド・シネマ豊橋18に改称した。オープニングイベントとして、10月9日には『イン・ハー・シューズ』(カーティス・ハンソン監督)の試写会や字幕翻訳者の戸田奈津子によるトークショー、10月14日には『イントゥ・ザ・ブルー』の試写会が行われている。 2006年(平成18年)3月21日には、豊橋市制100周年記念作品『早咲きの花』(菅原浩志監督)の完成披露試写会が行われた。愛知県出身の宗田理の小説が原作であり、豊橋市を舞台として豊橋市内でロケが行われた。なお菅原監督は2017年(平成29年)11月19日、『写真甲子園 0.5秒の夏』の上映会で、同作主演の笠菜月と共に舞台挨拶を行っている。 2009年(平成21年)には豊川コロナが東三河地方で初めて3D作品上映設備を導入し、ジェームズ・キャメロン監督の『アバター』を3D上映したのは東三河地方で豊川コロナだけだった。2010年にはワーナー・マイカル・シネマズ豊川も前倒しで3D上映設備を導入。ユナイテッド・シネマ豊橋が3D上映設備を導入したのは東三河地方の3つのシネコンで最後となった。 2010年(平成22年)11月26日には、同年12月18日に公開を控えていた『最後の忠臣蔵』の特別試写会が行われ、同作監督の杉田成道(豊橋市出身)と出演した女優・桜庭ななみが舞台挨拶を行った。 開業15周年を迎えた2014年(平成26年)6月13日には既存の15番スクリーンにIMAX上映設備を導入した。日本国内の映画館としては17館目、東海地方の映画館としては109シネマズ名古屋に次いで2館目である。ユナイテッド・シネマ札幌、ユナイテッド・シネマ浦和、ユナイテッド・シネマ キャナルシティ13、ユナイテッド・シネマ岸和田、ユナイテッド・シネマとしまえんに続いて、ユナイテッド・シネマでは6館目である。初めてIMAXで上映された作品は『ノア 約束の舟』(ダーレン・アロノフスキー監督)だった。IMAX版は通常版よりも高額であるにもかかわらず、『ノア 約束の舟』では88%の観客がIMAX版を鑑賞したという。 ユナイテッド・シネマ改称から10周年を迎えた2015年(平成27年)9月6日には、東三河方面でロケが行われた『映画 みんな!エスパーだよ!』の舞台挨拶で、同作監督の園子温(豊川市出身)と出演した俳優・染谷将太と池田エライザが来館した。2016年(平成28年)5月29日には、『燐寸少女 マッチショウジョ』(内田浩監督)の舞台挨拶で、同作出演の佐藤すみれ(当時SKE48メンバー)と小林豊、本田剛文(共にBOYS AND MEN)が来館している。 2018年(平成30年)は上田慎一郎監督の『カメラを止めるな!』が大ヒット。同月18日に行われた舞台挨拶には、出演した女優の真魚(豊橋市出身)と秋山ゆずき、俳優の濱津隆之が来館した。また同年12月22日には『ふたつの昨日と僕の未来』上映時に、同作主演の佐野岳(一宮市出身)と監督の大森研一が舞台挨拶を行っている。 2019年(令和元年)7月で開業20周年を迎え、同年9月22日にはアニメ映画『BanG Dream! FILM LIVE』の舞台挨拶で出演声優の中島由貴と金元寿子が来館。同10月4日封切の『ダウト〜嘘つきオトコは誰?〜』では、出演した俳優の稲葉友、西銘駿、岩永徹也、藤田富が同月6日に舞台挨拶を行った。 2020年(令和2年)6月19日、体感型アトラクション4Dシアター「4DX」を導入。さらに、この中の限定24席に、国内初となる4DXの新機能「スライド&ツイスト」を搭載した“MAXシート”が導入される。
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