3Dコンテンツ
別名:3D作品
【英】3D contents
3Dコンテンツとは、立体視が可能なコンテンツの総称である。特に映像コンテンツ(3次元映像)を指すことが多い。
3Dコンテンツは、一般的に、左右の目の視差を利用して遠近感を再現している。再生方法は再生機器によって異なり、3Dグラス(3Dメガネ)を装着する場合もあるが、あるいは裸眼で立体視が可能な3次元ディスプレイもある。
2010年の前後に、3次元ディスプレイが一般的になり始め、テレビメーカー各社が3次元ディスプレイの発売に乗り出すと共に、3Dコンテンツの数も急増しつつある。2011年6月にはアクトビラが3Dコンテンツの配信を開始した。また、動画共有サイトのYouTubeも視差を利用した3Dコンテンツの投稿に対応している。
参照リンク
3D コンテンツを YouTube に投稿する - (YouTubeヘルプ)
3D作品
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 04:57 UTC 版)
「ジェームズ・キャメロン」の記事における「3D作品」の解説
2Dで撮った映画を安易に3Dに変換して上映することには、反対の立場を表明している。「『3D映画を作りたい』という監督には『最初から3Dカメラで撮りなさい』とアドバイスしています。それが3D映画にとってベストな方法だし、3D映画は3Dカメラで撮るべきというのが私の基本的姿勢です。ただし、『タイタニック』のような2Dでしか撮って居ない映画に関しては、3Dに変換するしか選択肢がなく、その場合は、正しい3Dへの変換技術を使って作るべき」と述べている。
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