ウイングタウン岡崎
(ユナイテッド・シネマ岡崎 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/21 09:49 UTC 版)
ウイングタウン岡崎 WinG toWn |
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地図 | |
店舗概要 | |
所在地 | 〒444-0814 愛知県岡崎市羽根町字小豆坂3番地 |
座標 | 北緯34度55分24.232秒 東経137度10分29.578秒 / 北緯34.92339778度 東経137.17488278度座標: 北緯34度55分24.232秒 東経137度10分29.578秒 / 北緯34.92339778度 東経137.17488278度 |
開業日 | 2007年(平成19年)11月 |
正式名称 | ウイングタウン岡崎 |
中核店舗 | バロー羽根店 TSUTAYAウイングタウン岡崎店 ローソン・ユナイテッドシネマ岡崎 |
営業時間 | 10:00~24:00(一部店舗) |
駐車台数 | 1,360台 |
最寄駅 | JR岡崎駅 |
最寄バス停 | 名鉄バス「たつみ幼稚園前」停留所 (愛知県道326号沿い) |
最寄IC | 岡崎IC |
外部リンク | www |
ウイングタウン岡崎(WinG toWn)は、愛知県岡崎市羽根町にある大型商業施設である。
概要
ローソン・ユナイテッドシネマ岡崎、バロー羽根店、TSUTAYAウイングタウン岡崎店などを核店舗とし、約50店舗が入居している大型商業施設である。
建物は地上3階建て。駐車場の容量は1,360台で、平面のほか、2階の一部と3階、屋上にある。
沿革
- 2005年4月 - クラタ産業は本社工場を岡崎市郊外に移転し、同工場跡地(面積4万4,468平方メートル)を再開発する方針を固めた[1]。
- 2006年5月 - クラタ産業は岡崎市羽栗町に移転[2]。
- 2007年11月 - クラタ産業の工場跡地に「ウイングタウン岡崎」が開業[3]。
- 2018年2月24日 - シネプレックス岡崎を「ユナイテッド・シネマ岡崎」に改称[4]。
- 2020年4月 - ユナイテッド・シネマ岡崎が新型コロナウイルス感染症流行の影響により同年5月21日まで臨時休館[5]。
- 2025年7月18日 - ユナイテッド・シネマ岡崎を「ローソン・ユナイテッドシネマ岡崎」に改称[6]。
主なテナント
ローソン・ユナイテッドシネマ岡崎
ローソン・ユナイテッドシネマ岡崎 Lawson United Cinemas Okazaki |
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ユナイテッド・シネマ岡崎時代
(2018年10月撮影) |
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情報 | |
正式名称 | ローソン・ユナイテッドシネマ岡崎 |
旧名称 | シネプレックス岡崎 (2007年7月 - 2018年2月23日) ユナイテッド・シネマ岡崎 (2018年2月24日 - 2025年7月17日) |
完成 | 2007年 |
開館 | 2007年7月14日 |
収容人員 | (9スクリーン)1,794人 |
設備 | ドルビーデジタル5.1ch、DLP、XpanD、HDCS(ヘラルド・ダイナミック・シネマサウンド) IMAXレーザー |
用途 | 映画上映 |
運営 | ローソン・ユナイテッドシネマ株式会社 |
所在地 | 〒444-0814 愛知県岡崎市羽根町字小豆坂3番地 |
外部リンク | ローソン・ユナイテッドシネマ岡崎 |
ウイングタウングランドオープン前の2007年7月14日に角川シネプレックス(当時)運営の『シネプレックス岡崎』として開業。シネプレックスのブランド名としては最後の新規開業施設となった[3]。2013年にシネプレックスがユナイテッド・シネマに吸収合併され、以降はユナイテッド・シネマ(2024年3月1日以降はローソン・ユナイテッドシネマ)の運営となり、2018年2月24日にユナイテッド・シネマ岡崎に改称[4]。その後2025年7月18日に現館名へ改称すると共に、スクリーン9をIMAXシアター(IMAXレーザー)に改修した[6]。
岡崎市にとっては2006年1月19日に成人映画館「岡崎南映劇場」が閉館して以来1年半ぶりの映画館で、一般映画館としては2004年10月25日に閉館した「岡崎グランド劇場」以来2年9か月ぶりとなった。この翌年の2008年11月28日にはイオンモール岡崎内にイオンシネマ岡崎がオープンしており、同市内にシネコンが2サイト存在している[注 1]。

(2017年10月撮影)
Screen No. | 座席数 | 備考 |
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1 | 175 | |
2 | 175 | |
3 | 206 | 3Dデジタル |
4 | 132 | |
5 | 161 | |
6 | 161 | |
7 | 271 | HDCS(ヘラルド・ダイナミック・シネマサウンド) |
8 | 271 | |
9 | 242 | IMAXレーザー |
脚注
注釈
出典
- ^ 「クラタ産業 本社敷地を再開発 高層住宅と商業施設に」『東海愛知新聞』2005年4月16日。2020年3月3日閲覧。
- ^ 会社概要 | 株式会社クラタ産業
- ^ a b 家田克彦「Close Up『岡崎の映画館』」『クラブ誌ナチラル』第19号、岡崎ローターアクトクラブ、2007年8月4日、2頁、2025年7月21日閲覧。
- ^ a b 『シネプレックス岡崎から「ユナイテッド・シネマ岡崎」へ 2月24日(土)リニューアルOPEN!』(PDF)(プレスリリース)ローソン・ユナイテッドシネマ、2018年2月6日 。2019年11月13日閲覧。
- ^ “ユナイテッド・シネマ、明日から追加19館の営業再開”. シネマトゥデイ (2020年5月21日). 2025年7月21日閲覧。
- ^ a b 『2025年7月 岡崎・小倉 「ローソン・ユナイテッドシネマ」への劇場名変更及び「IMAXレーザー」導入決定!』(PDF)(プレスリリース)ローソン・ユナイテッドシネマ、2025年5月16日 。2025年7月21日閲覧。
- ^ 「映画の時代が“完” 今月25日で岡崎グランド劇場閉館」『東海愛知新聞』東海愛知新聞社、2004年10月19日、3面。2019年11月13日閲覧。
- ^ 「『岡崎南映劇場』19日で閉館 市内の映画館すべて消える」『東海愛知新聞』東海愛知新聞社、2006年1月18日、1面。2019年11月13日閲覧。
外部リンク
ユナイテッド・シネマ岡崎
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「ウイングタウン岡崎」の記事における「ユナイテッド・シネマ岡崎」の解説
ウイングタウングランドオープン前の2007年7月14日に角川シネプレックス(当時)運営の『シネプレックス岡崎』として開業。2013年にシネプレックスがユナイテッド・シネマに吸収合併され、以降はユナイテッド・シネマの運営となり、2018年2月24日に現館名に改称した。 岡崎市にとっては2006年1月19日に成人映画館「岡崎南映劇場」が閉館して以来1年半ぶりの映画館で、一般映画館としては2004年10月25日に閉館した「岡崎グランド劇場」以来2年9か月ぶりとなった。この翌年の2008年11月28日にはイオンモール岡崎内にイオンシネマ岡崎がオープンしており、同市内にシネコンが2サイト存在している。 ユナイテッド・シネマ岡崎スクリーン詳細スクリーン座席数備考1175 2175 3206 4132 5161 6161 7271 HDCS(ヘラルド・ダイナミック・シネマサウンド) 8271 9426
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