メジャーデビュー後の活動とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > メジャーデビュー後の活動の意味・解説 

メジャーデビュー後の活動

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 19:08 UTC 版)

ジェシー・ハリス」の記事における「メジャーデビュー後の活動」の解説

2001年 - 2010年 2001年までに、自主レーベル「ビーン・レコード」からジェシー・ハリス&ザ・フェルディナンドス名義アルバム3枚リリースしていたが、グラミー受賞後2003年にはメジャー・レーベルブルー・サム・レコード」からアルバム「シークレット・サン」をリリースしてメジャーデビュー2005年ヴァン・ダイク・パークス等が参加した『ホワイル・ザ・ミュージック・ラスツ』をリリースしたのち、2006年には再び自らのレーベル「シークレット・サン・レコード」を立ち上げ初めソロ名義ジェシー・ハリス)でアルバムミネラル』をリリースした2007年発売の『フィール』はブラジル音楽要素強く取り入れた作品で、のちにアトムス・フォー・ピースAtoms for Peace)のメンバーとなるブラジル人パーカッショニスト、マウロ・レフォスコも参加2008年発売の『ウォッチング・ザ・スカイ』はテリー・マニング(Terry Manning)との共同プロデュース一部楽曲当時マニング所有していた、クリス・ブラックウェル設立スタジオ「コンパス・ポイント」(バハマ)での録音次作スルー・ザ・ナイト』(2010年)では全曲が同スタジオで録音された。(なお、2010年9月スタジオ閉鎖状態になっている。) 2009年3月25日にはレイト・ショー・ウィズ・デイヴィッド・レターマン出演ノラ・ジョーンズと共に"It Will Stay With Us"を披露した2010年スルー・ザ・ナイト発売。また同年初めての全編インストゥルメンタルアルバムコスモ』をジョン・ゾーンレーベル「ツァディック Tzadik」から発表したその後ジョン・ゾーンのソングス・プロジェクト(2013年-)にもボーカルとしてツアー参加した2011年 - 2022年 2011年には、ニューヨークで行われた東日本大震災被災者支援のためのチャリティーライブに出演。さらに8月には、アマンダ・ブレッカーの日本ツアーギタリストとして同行した2012年6月全編ブラジル録音アルバム『サブ・ローサ』の発売先行して来日ツアー12ヶ所)を行った。また11月ら行われたノラ・ジョーンズ南米ツアー同行した2013年5月ジョン・ゾーンの「ソング・プロジェクト(マーク・リボーマイク・パットン、ジョン・メデスキら参加)」でヨーロッパ・ツアー行った。その直後。ヴィニシウス・カントゥアリア(英語版)とダヂと共にトリオ・エストランジェイロス(=“異邦人”の意)として、来日公演行った。『ボーン・アウェイ』の発売先立ち各所インストアライブ行った11月に再び来日しポール・ステュワート75周年記念パーティ等に出席また、女性シンガーソングライターのマーガレット・グラスピー(英語版)らと新ユニット Sim Sim組んで活動することを発表2014年ジョン・ゾーンのソング・プロジェクトに引き続き参加。ジュリアン・ラージ(英語版)やアンソニー・ウィルソン(英語版)、ペトラ・ヘイデン(英語版)との共演ライブも行う。また9月発売ブラジル人女性シンガーチエ(Tiê)のアルバムプロデュースした2014年6月27日全米公開映画「ゼイ・ケイム・トゥゲザー(原題)」(エイミー・ポーラーポール・ラッド主演)では、ノラ・ジョーンズが歌う挿入歌"It Was The Last Thing On Your Mind"の演奏シーン出演2015年1月下旬にメキシコツアーを行う。2月10日ブルックリン2人組インストゥルメンタル・バンド、スター・ローバーとの共演アルバム『ノー・ロング・ノー・ライト』を発売次作以降も、スター・ローバーとのアルバムの制作が続く。3月18日発売原田知世アルバム恋愛小説』ではDon't Know Whyカバーコーラスとして参加3月19日にはサウス・バイ・サウスウエスト出演3月下旬にはブラジルツアーを行う。5月にはクラウドファンディングによって実現した来日ツアー8月ロンドンデヴィッド・バーンキュレーター務めたメルトダウン・フェスティバル(英語版) に、ペトラ・ヘイデンのバックバンドとして出演ペトラ新作アルバムプロデュースしているほか、ソフィー・オースター(英語版)のアルバムプロデュースする2016年、ペトラ・ヘイデンとの共演アルバム『シームド・ライク・ア・グッド・アイデア』を発売。ペトラ・ヘイデン・シングス・ジェシー・ハリス名義来日ツアー行った2018年8月デュオ「ワンス・ブルー」時代ライブ・アルバムライブ1996』が発売9月には通算15作目アルバム『アクアレル』が発売となる。12月来日公演2019年2月13日放送ベストヒットUSABS朝日)にゲスト出演2019年11月15日16作目アルバム『ソングス・ネバー・サング』をデジタル配信リリース11月20日21日マヤ・ホーク来日公演サポートとして同行2020年5月1日オンラインでの開催となったジャズ・フェスティバル「JAZZ AUDITORIA in WATERRAS」に参加公式サイトアーカイブ配信)。8月ジョン・ゾーン-ジェシー・ハリスとして『ソングス・フォー・ペトラ』を発売9月4日マーク・ボラン&T・レックストリビュート・アルバム『AngelHeaded Hipster: The Songs of Marc Bolan and T. Rex』に「Great Horse」で参加9月18日17目のアルバム『エヴァーラスティング・デイ』をデジタル配信リリースした日本盤はInpartmaintからCD発売)。 2021年6月11日シングルNews & Coffee』を配信リリース8月20日日本では9月10日)、ヴィニシウス・カントゥアリアとのコンビ名義でアルバム『Surpresa』を発売2022年3月にインストバンドCosmoとして配信シングルリリース4月28日オンライン配信されたノラ・ジョーンズの『Come Away With Me20周年リリース記念ライブ出演6月24日Cosmoアルバム『バット・ウェン?』を発売予定日本盤はInpartmaintからCD化)。同30日、「痛いほど君が好きなのに(The Hottest State2006年)」のLPレコード発売予定

※この「メジャーデビュー後の活動」の解説は、「ジェシー・ハリス」の解説の一部です。
「メジャーデビュー後の活動」を含む「ジェシー・ハリス」の記事については、「ジェシー・ハリス」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「メジャーデビュー後の活動」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「メジャーデビュー後の活動」の関連用語

メジャーデビュー後の活動のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



メジャーデビュー後の活動のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのジェシー・ハリス (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS