マーキュリーの死後の活動とは? わかりやすく解説

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マーキュリーの死後の活動

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/03 14:01 UTC 版)

クイーン (バンド)」の記事における「マーキュリーの死後の活動」の解説

クイーン正式に解散したことはなく、メイテイラーそれぞれソロ活動行ったり、この2人クイーン名義でたびたび活動行っている。ソロ活動においてはメイクイーン時代延長線上に当たる音楽を、一方テイラークイーン時代とは異なったアプローチで、それぞれ音楽活動断続的に続けている。ディーコンマーキュリー死後音楽活動行っておらず、後述するように音楽業界から完全に引退している。 マーキュリー死後から活動再開までの、クイーン名義での主な活動以下の通り1992年 - イギリス首都ロンドンウェンブリー・スタジアムフレディ・マーキュリー追悼コンサート開催様々な大物アーティストと「クイーン+」名義共演した。さらに日本でもNHKライヴ様子放送された。 1995年 - 正規メンバーでの最後アルバムとなる『メイド・イン・ヘヴン発表マーキュリー死の直前レコーディングしたアルバムであり、全世界で約2,000万枚売り上げる大ヒットとなった1997年 - パリナショナル・シアター開催された「スペシャル・バレエ」プレミア公演で、エルトン・ジョンと「ショウ・マスト・ゴー・オン」を演奏した1997年 - クイーンとしては2年ぶりの新曲ノー・ワン・バット・ユー」を発表した2000年 - ボーイズグループ5iveによる「ウィ・ウィル・ロック・ユー」のカヴァーメイテイラー参加2002年 - オランダ女王誕生日祝賀式典コンサート参加45分あまりのライヴ行った2002年 - エリザベス2世女王即位50周年記念コンサート参加、「ボヘミアン・ラプソディ」を初めフルコーラス演奏するちなみに開会式ギターGod Save the Queen演奏したのはブライアン・メイである。 2002年からはクイーンの曲全27曲を使用したウィ・ウィル・ロック・ユー』も初演されロングラン続けている。 2003年 - ネルソン・マンデラエイズ撲滅運動である46664のライヴ参加。また46664のためにクイーンとしては久々新曲Invincible Hope」、「The Call」、「Say It's Not True」などを書き下ろす2003年の46664コンサートではメイユーリズミックスデイヴ・スチュワートギター担当。「Say It's Not True」は、後述クイーン+ポール・ロジャース名義コンサートでも演奏されている)。 2004年 - ペプシ・コーラCMで、ローマ闘技場ブリトニー・スピアーズビヨンセピンクが「ウィー・ウィル・ロック・ユー」歌うCM話題になったまた、CMには観客扮しメイテイラー出演した2004年 - 元フリーヴォーカリストであるポール・ロジャースと共に、「クイーン+ポール・ロジャース」の活動開始2005年 - ロンドンクイーン+ポール・ロジャースとしてのライヴ開催。8万人動員する大規模なライヴだった。さらに3人は、同時期にロンドン起こった同時多発テロ救助活動行った5000人をライヴ無料招待した。 2006年 - クイーン+ポール・ロジャースとして初の全米ツアー行った2006年 - クイーンパチスロコラボした「ロックユークイーン」が登場海外大物アーティストパチスロと完全コラボしたのは世界初2007年 - クイーン+ポール・ロジャースとしての初のシングル『セイ・イッツ・ノット・トゥルー』が発売された。 2008年 - ウクライナで反エイズ・キャンペーン支持するチャリティーコンサート参加した2009年 - DVDビッグ・ライヴ 2008 〜ライヴ・イン・ウクライナ』が発売された。 2009年 - クイーン+ポール・ロジャースとしての活動終了ロジャースバッド・カンパニーとしての活動再開へ移行した2010年 - 『クイーン シングル・コレクション Vol.1〜4』が発売された。 2010年 - それまで40年近く契約していたEMIからアイランド・レコード移籍することを発表日本ではユニバーサルミュージック)。 2011年 - クイーン結成40周年フレディ・マーキュリー没後20周年迎える。 2011年 - クイーン楽曲音源最新機器クリアにした、リマスター盤アルバム随時発売2011年9月5日マーキュリー誕生日合わせてGoogleのロゴマーキュリーデザイン変わった2012年8月12日 - ロンドンオリンピック閉会式にてジェシー・J共演2018年10月24日 - クイーン軌跡描いた伝記映画ボヘミアン・ラプソディ』が公開

※この「マーキュリーの死後の活動」の解説は、「クイーン (バンド)」の解説の一部です。
「マーキュリーの死後の活動」を含む「クイーン (バンド)」の記事については、「クイーン (バンド)」の概要を参照ください。

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