マルチタレントとしてとは? わかりやすく解説

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マルチタレントとして

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 01:24 UTC 版)

黒柳徹子」の記事における「マルチタレントとして」の解説

1976年にはテレビ朝日自身冠番組『徹子の部屋』開始長寿番組となっている。2011年4月27日放送分(35周年記念SP第2弾出張!徹子の部屋』)を以って放送8961回を迎え、「同一司会者による番組最多放送回数記録」としてギネス世界記録に認定された。2015年5月27日には放送回数通算10000回となり、上記の「同一司会者による番組最多放送回数記録」を自ら更新し、再びギネス世界記録受賞した1995年には「橋田賞」を、1997年には「第23回放送文化基金賞」を受賞している。2006年には黒柳『徹子の部屋』第54回菊池寛賞受賞した受賞理由は「30年間休むことなく良質な対談番組送り続けている努力に対してである。 『徹子の部屋』開始と同じ1976年には、「主婦選んだテレビパーソナリティーNO.1」に初め選出され1989年まで14年連続選出された。 1978年からは、最高視聴率41.9%を記録する大ヒットになったTBS音楽番組『ザ・ベストテン』放送開始し黒柳初回から1989年最終回まで司会務めた(なお、初期からコンビ組んでいた久米宏1985年降板した)。1978年度の日本女性放送者懇談会賞受賞する1970年代には『音楽の広場』『おしゃべりオーケストラ』などのNHKクラシック音楽番組司会大きな比重占めたユーモラスな早口同種番組としては異色だったが、芥川也寸志尾高忠明ソフトな語り口専門家たちとのコンビネーション好評で、賑々しいが訊き上手でもあるというお茶の間イメージ定着させている。 1981年自身著書窓ぎわのトットちゃん』が出版された。単行本・文庫本合わせて累計800部を発行し世界35カ国で翻訳された。累計770部という発行部数は、日本国内において戦後最大ベストセラー」となり、「トットちゃんブーム」が起こったまた、黒柳同作で、「第5回路傍の石文学賞」やポーランド文学賞ヤヌシュ・コルチャック賞」などを受賞した1981年から1985年までの5年間と1987年には、高額納税者番付俳優・タレント部門で、森繁久彌大橋巨泉石原裕次郎三船敏郎三田佳子時代代表するタレント抑えて1位となった1985年には、タレントとして珍しく政府税制調査会参考人として招かれその場で「現在の私の収入90%が税金1時間番組何分話したらあとは全部税金原稿用紙400字詰めの2行書いたら、あとの18行は全部税金勤労意欲を失うことが無きにしもあらず最高税率10%下げて欲しい。」と発言した。この発言影響及ぼしたかは不明だが、2年後には最高税率60%まで下げられている。 1983年には、「新鮮な発想円熟した話術視聴者共感呼び新し健全な娯楽番組定着充実寄与した」として、第35回NHK放送文化賞受賞した1984年より、国際連合傘下ユニセフ国際連合児童基金親善大使務めており、現在でも精力的に活動している(詳細後述)。 1986年にはTBS『世界・ふしぎ発見!』放送開始し、こちらも長寿番組になっており、黒柳初回からレギュラー解答者として、毎回出演している。また、初回から毎回出演している人物黒柳の他には総合司会草野仁のみである。 1991年には「第7回東京都文化賞」および「外務大臣賞」を受賞している。

※この「マルチタレントとして」の解説は、「黒柳徹子」の解説の一部です。
「マルチタレントとして」を含む「黒柳徹子」の記事については、「黒柳徹子」の概要を参照ください。

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