ポータブル機器・業務用
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/08 03:04 UTC 版)
「BDプレーヤー」の記事における「ポータブル機器・業務用」の解説
廣華物産BRD-10(2010年12月発売) 10型液晶ディスプレイ搭載のポータブルタイププレーヤー パナソニックDMP-BV100(2009年3月発売) 8.9V型液晶ディスプレイ・地上デジタルチューナー一体型。世界初のポータブルタイププレーヤー(本体操作部は天面に搭載、ディスプレイは前後・左右各180度回転機構により使用後は裏返しにして収納可)。ボタン電池CR2025使用のカードリモコンとアナログAVケーブル付属。「お部屋ジャンプリンク」は無線LAN非対応(有線LAN接続のみ可)で、放送転送機能は「ビエラ」2013年以降モデルと組み合わせた場合のみ使用可(ビエラ2012年・2011年モデル及びディーガ2009年以降モデル全機種と組み合わせた場合は録画番組転送のみ可)。 DMP-BV200(2010年4月発売) DMP-BV100の後継。液晶ディスプレイが10.1V型に拡大された。本機以降のモデルより外部アンテナ端子はF型ネジ式から3.5mmミニジャックに変更され、内蔵/外部アンテナ切替スイッチ・ディスプレイ回転機構・アナログAV入出力端子廃止(TV受像機とはHDMIケーブルのみで接続可。ディスプレイは可動範囲が前後方向90度のみへと狭められ裏返し不可)。本体操作部は(電源・メニュー選択両ボタンのみを天面に残し)ディスプレイの下部へ移設。専用USBアダプタDY-WL10を繋げば無線LANも使用可。SDカードスロットは使用可能カード種類が「SDXC」までに拡大。「お部屋ジャンプリンク」の「放送転送機能」使用可能機種には(これまでの「ビエラ2013年以降モデル」に加え)「ディーガ2011年以降モデル」も追加され、録画した番組のみならず(対応ディーガで)受信した放送(BS・110度CSを含む)もLAN経由で視聴可能となった(ディーガ2010年・2009年モデル及びビエラ2012年・2011年モデルと組み合わせた場合は録画番組転送のみ可)。姉妹品としてBDプレーヤー非搭載のDMP-HV100/HV50も発売(HV50はバッテリーパック別売りで、AC駆動時はバッテリーパック装着部に付属カバーを取り付ける)。リモコンは本機以降モデルより(以前のボタン電池使用カード型から)単3乾電池2本使用の通常型に変更されている。 DMP-B100 (2010年4月発売) 8.9V型液晶ディスプレイを搭載した、チューナーレスタイプのポータブルタイププレーヤー。 DMP-BV300(2011年3月発売) DMP-BV200の後継で、BDプレーヤー付きポータブルビエラ最終モデル。専用USBアダプタDY-WL10を繋げば無線LANも使用可(L型USBアダプタ付属だが直接繋ぐ事も可)。「お部屋ジャンプリンク」も搭載し、対応ディーガで録画した番組及び受信した放送(BS・110度CSを含む)もLAN経由で視聴可能(ディーガ2010年・2009年モデル及びビエラ2012年・2011年モデルと組み合わせた場合は録画番組転送のみ可)。(前作BV200では廃止されていた)アナログAV端子は入力のみ復活(出力端子はHDMIのみで、TV受像機とはHDMIケーブルでのみ接続可)。本体操作部は(電源・メニュー選択両ボタンのみを天面に残し)ディスプレイと一体化されタッチパネル式に変更。バッテリーは付属DY-DB35のみ使用可(同じパナソニック製でもDY-DB35以外の他機用バッテリーを装着するとエラー表示が出る)。姉妹品としてBDプレーヤー非搭載のDMP-HV200/HV150も発売(HV200は無線LAN内蔵・バッテリーパック別売り、HV150はAC専用でバッテリーパック非対応)。 DMP-B200 DMP-B100の後継。 DMP-T1000(2008年7月発売) 業務用モデルではあるが、個人ユーザーであっても業務用製品を取り扱う販売店(ビデオ近畿など)やあるいはネットショッピングなどで購入することができる。海外向けの機種がベースのためGUIはすべて英語である。 パイオニア - BDP-V6000(2009年8月発売) BDP-320の筐体を流用。外部コントロール用のRS-232C端子を装備した業務用機。
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