verify
「verify」とは、確かめる・実証する・認証することを意味する英語表現である。
「verify」とは・「verify」の意味
「verify」とは、確かめる・実証する・認証するという意味の動詞である。何かが存在すること、または真実であることを証明したり、何かが正しいことを確認したりする時に用いられる表現である。一般的に「verify」を目にする機会が多いのは、LINEやTwitterなどのアカウントを作成する際などに、ショートメールに届くメッセージである。本人かどうかを確認するために送られてくる認証番号を伝えるためのメッセージで、その番号を入力することで本人確認が完了してアカウントが使えるようになる。また、「verify」の名詞形は「verification」で、確認、立証、検証、証明という意味である。「verify」の発音・読み方
「verify」の発音はカタカナ語では「ベリファイ」と表記されるが、発音記号はイギリス英語は、「verɪfaɪ」、アメリカ英語は「verəfaɪ」である。イギリス英語の発音記号はカタカナ表記にすると「ヴェリファイ」という発音になり、アメリカ英語の発音記号はカタカナ表記にすると「ヴェラァファィ」という発音になる。「verify」の活用変化一覧
現在形:verify
過去形: verified
過去分詞: verified
現在分詞: verifying
「verify」の語源・由来
「verify」の語源は、真実という意味のラテン語 「verus」と、作るという意味のラテン語「facio」である。「verus」+「facio」が、立証するという意味のラテン語「verifico」に変化し、立証するという意味の古期フランス語「verifier」に変化した後、「verify」になった。「verify」の覚え方
「verify」の覚え方は、「ver」に注目すると良い。「ver」には真実という意味があり、「fy」には~にするという意味がある。そのため、「真実にする=立証する」と関連付けて覚えることができる。「verify」と「confirm」の違い
「verify」と「confirm」は、どちらも確認する、確かめるという意味で用いられる動詞である。しかし、同じような意味ではあっても、ニュアンスが異なる。「verify」は、同じ確かめるという意味でも、真実であるかどうかを確かめるという意味であるのに対し、「confirm」は、予定など決まっていることを確認するという意味がある。「verify」は年齢の確認や書類の内容の真偽を確認する際に用いることができ、「confirm」は飛行機の確認や、スケジュールを確認する際に用いられる。「verify」と「validate」の違い
「verify」と「validate」は、どちらも確認する、確かめるという意味で用いられる動詞である。同じような意味ではあるが、それぞれニュアンスが異なるので文脈によってどちらを使うか正しく選択する必要がある。「verify」は真実かどうか確かめるという意味であるのに対し、「validate」は基準や規格を満たしているか確かめるという意味である。「verify」は年齢の確認や書類の内容の真偽を確認する際に用いることができ、「validate」は品質を確認する時に用いることができる。「verify」の使い方・例文
・These numbers are much lower than what we expected so they'll have to be verified.(これらの数値は予想よりもはるかに低いため、検証する必要がある)・There are many doubtful points, so we need to verify the documents he submitted again.(疑わしいところが多いので、彼の提出した書類をもう一度検証する必要がある)
・The full-scale deliberations begin after the documents are verified.(書類が検証されてから、本格的な審議が開始される)
・She verified her flight number before she leaves her house.(彼女は家を出る前にフライト番号を確認した)
・She took an order after she verified that the item was in stock.(商品の在庫があることを確認した後、彼女は注文を受けた)
・Can you verify whether she is scheduled to work or not?(彼女が仕事の予定があるかどうか確認できますか?)
・Once you complete the form to be verified that you're eligible for the member, you will get the members card within three business day.(フォームに必要事項を記入して、メンバー資格があることが確認されると、3営業日以内にメンバーズ カードが届く)
・The best way to avoid this kind of mistake is to verify that you wear the right outfit before enter the building.(この種の間違いを避ける最善の方法は、建物に入る前に正しい服装をしていることを確認することだ)
・Close the bag and tilt it upside down to verify that the zipper is closed perfectly.(バッグを閉じて逆さまに傾け、ジッパーが完全に閉まっていることを確認する)
ベリファイ【verify】
ベリファイ
ベリファイとは、データにエラーがないか、正しく読み出せるかをチェックする動作のことである。ベリファイ(verify)とは元々「実証する」「確認する」といった意味の英語である。
一般的には、ベリファイと言えば記録メディアに書き込まれたデータに誤りがないかをチェックする動作を指すことが多い。データの書き込み直後にベリファイを行って書き込みの確認を行えば、書き込み失敗に起因するエラーを未然に防ぐことができる。
また、ソフトウェア開発などにおいて、システムやプログラムのソースコードにエラーがないかを照合する作業を指してベリファイと呼ぶことも多い。
検査方式: | ハミングコードチェック パリティ バースト誤り ベリファイ 奇偶検査 奇数パリティチェック 無手順 |
ベリファイ(検査)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/17 16:34 UTC 版)
「ImgBurn」の記事における「ベリファイ(検査)」の解説
イメージファイルとディスクとでデータを照合し、一致しているか検査する機能。正しく読まれた・書かれたかを確認できる。
※この「ベリファイ(検査)」の解説は、「ImgBurn」の解説の一部です。
「ベリファイ(検査)」を含む「ImgBurn」の記事については、「ImgBurn」の概要を参照ください。
- ベリファイのページへのリンク