バースト誤り

デジタル大辞泉

バースト‐あやまり【バースト誤り】

読み方：ばーすとあやまり

《burst error》コンピューターで扱うデータ列（ビット列）において、連続した複数ビットに誤りが生じること。補助記憶装置の記憶媒体の物理的損傷や、データ通信の際の雑音などによって引き起こされる。バーストエラー。⇔ランダム誤り。

IT用語辞典バイナリ

バースト誤り

読み方：バーストあやまり
別名：バーストエラー
【英】error burst, burst error

バースト誤りとは、データ転送回線上で連続して発生するビットの誤りのことである。ノイズの混入などによって生じることが多い。

バースト誤りで発生する集中的な誤りをチェックするため、通常はバイト単位での垂直パリティチェックやブロック単位の水平パリティチェックが行われている。これに加えて巡回冗長検査と呼ばれる検査方式が行われることも多い。

なお、連続的に誤りが発生するバースト誤りに対して、断続的に発生する誤りのことをランダム誤りと呼ぶ。

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検査方式：

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バースト誤り

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/09 14:44 UTC 版)

「誤り検出訂正」の記事における「バースト誤り」の解説

切り替え動作、フェージングなどが原因。％ＳＥＳを評価尺度に用いるのに適している。