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1998 FIFAワールドカップ

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/28 19:34 UTC 版)

1998 FIFAワールドカップ
1998 FIFA World Cup
Coupe du monde de football de 1998
大会概要
開催国 フランス
日程 1998年6月10日 - 7月12日
チーム数 32 (5連盟)
開催地数 10 (10都市)
大会結果
優勝 フランス (1回目)
準優勝 ブラジル
3位 クロアチア
4位 オランダ
大会統計
試合数 64試合
ゴール数 171点
(1試合平均 2.67点)
総入場者数 2,785,100人
(1試合平均 43,517人)
得点王 ダヴォール・シューケル(6点)
最優秀選手 ロナウド
 < 19942002

1998 FIFAワールドカップ: 1998 FIFA World Cup)は、1998年6月10日から7月12日にかけてフランスで開催された16回目のFIFAワールドカップである。決勝戦は地元のフランス代表と前回優勝国のブラジル代表の顔合わせとなったが、フランス代表がジネディーヌ・ジダンの2得点などでブラジル代表を3-0と下し初優勝を果たした[1]。大会最優秀選手はブラジル代表のロナウドが、得点王はクロアチア代表ダヴォール・シューケルが受賞した[1]。FIFAワールドカップとしては20世紀最後の大会[2][3]

開催国選定の経緯

1998年大会には当初フランス、モロッコスイスイングランド、ドイツの5ヶ国が招致の意向を示したが、ドイツは早々に撤退(後に2006年大会を招致)、イングランドもUEFA EURO '96の招致に成功したこともあって撤退、更にスイスは国際サッカー連盟 (FIFA) の求める招致基準を満たすことが出来ず、最終的にフランスとモロッコによる一騎打ちとなった。1992年7月1日にチューリッヒで行われたFIFA総会で、12対7の得票で、フランスが1938年大会以来2回目となるホスト国に選出された[4][5][6]

予選

この大会より、本大会出場チームが24から32に拡大された。

出場国

出場選手は1998 FIFAワールドカップ参加チームを参照。

大陸連盟 出場
枠数
予選
予選順位
出場国・地域 出場回数 備考
UEFA 1+14 開催国 フランス 3大会ぶり10回目
欧州予選 1組 1位 デンマーク 3大会ぶり2回目
2位 クロアチア 初出場
2組 1位 イングランド 2大会ぶり10回目
2位 イタリア 10大会連続14回目
3組 1位 ノルウェー 2大会連続3回目
4組 1位 オーストリア 2大会ぶり7回目
2位 スコットランド 2大会ぶり8回目
5組 1位 ブルガリア 2大会連続7回目
6組 1位 スペイン 6大会連続10回目
2位 ユーゴスラビア 2大会ぶり9回目
7組 1位 オランダ 3大会連続7回目
2位 ベルギー 5大会連続10回目
8組 1位 ルーマニア 3大会連続7回目
9組 1位 ドイツ 12大会連続14回目[注釈 1]
CONMEBOL 1+4 前回優勝国 ブラジル 16大会連続16回目
南米予選 1位 アルゼンチン 7大会連続12回目
2位 パラグアイ 3大会ぶり5回目
3位 コロンビア 3大会連続4回目
4位 チリ 4大会ぶり7回目
CONCACAF 3 最終予選 1位 メキシコ 2大会連続11回目
2位 アメリカ合衆国 3大会連続6回目
3位 ジャマイカ 初出場
CAF 5 最終予選 1組 1位 ナイジェリア 2大会連続2回目
2組 1位 チュニジア 5大会ぶり2回目
3組 1位 南アフリカ共和国 初出場
4組 1位 カメルーン 3大会連続4回目
5組 1位 モロッコ 2大会連続4回目
AFC 3.5 最終予選 A組 1位 サウジアラビア 2大会連続2回目
2位 イラン 5大会ぶり2回目
B組 1位 韓国 4大会連続5回目
2位 日本 初出場
OFC 0.5 地区予選 出場国無し
  • 備考欄の「☆」は欧州予選プレーオフ、「○」は大陸間プレーオフに勝利の上、出場が決定したチーム。

本大会

概要

アルゼンチン×日本戦(トゥールーズ)6月14日

参加国数が24から32に増えて初の大会。本大会出場選手本登録は22人で、1998年6月2日夜が締め切りであった。グループリーグがそれまでの4チームのA-Fの6グループからA-Hの8グループに増加し、各グループ上位2チーム、合計16チームがノックアウト方式の決勝トーナメントに進む[7]。トーナメント1回戦は、各グループ1位は2位のチームと、グループの対戦はAグループはBグループと、他はCとD、EとF、GとHとなる。大会は、前回大会優勝のブラジルスコットランド戦でブラジルの2対1の勝利で幕を開けた。

いわゆる「パリの悲劇」で、アメリカ大会に出場できなかったフランスが、1978年大会アルゼンチン以来20年ぶり史上7カ国目の初優勝を遂げた。エリック・カントナを代表から外し、ジネディーヌ・ジダンを中心に据えたエメ・ジャケ監督のチーム作りが成功した。またユニフォームは代表初戴冠となるUEFA欧州選手権1984時代を模したものにして縁起を担いだ。グループリーグではローラン・ブランマルセル・デサイーディディエ・デシャンといったベテランがチームをまとめ、ジダンを中心に、若手の成長株のティエリ・アンリダビド・トレゼゲといったストライカーが得点を重ねる、理想的なサッカーを展開した。決勝トーナメントに入り、その世代交代の過渡期だったストライカーが力不足を露呈して得点力不足に苦しんだが、1回戦ではDFブランがゴールデンゴールを挙げ、準決勝ではそれまで代表戦でゴールのなかったDFテュラムが同点、そして逆転ゴールを挙げる活躍でそれをカバー。決勝戦においては下馬評ではブラジルが有利と言われていた。しかし決勝当日の朝、泡を吹いて卒倒しているブラジルのエースロナウドが発見された。ブラジルはチーム全体がパニック状態に陥ることになる。発作が治まったロナウドは結局先発出場するのだが、怪物の抜け殻であり、エースを失ったブラジルは砂上の楼閣さながらだった、結果はフランスが3対0とフランスのサッカーを思う存分見せつけた試合と言える(決勝戦でもMFのジダンが2ゴール、同じくMFのエマニュエル・プティが1ゴールと、ストライカー以外のプレーヤーが得点を挙げている)。なお、ホスト国が優勝するのは1978年大会のアルゼンチン20年ぶり[3]

大会自体は、下馬評通りに優勝候補と目されていたブラジル、フランス、オランダ等が順当に勝ち進んだ。ガブリエル・バティストゥータディエゴ・シメオネを中心にしたアルゼンチンはベスト8まで進んだが、オランダ戦ではアリエル・オルテガの退場もあり敗退した。一方で、スペインのグループリーグ敗退や、クロアチアの躍進は観客に驚きを与えた。また前述のアンリ、トレゼゲを含めイングランド代表デビッド・ベッカムマイケル・オーウェン、ブラジル代表のロナウド、イタリア代表アレッサンドロ・デル・ピエロ、スペイン代表のラウル・ゴンサレスといった初登場の若手が活躍した大会でもあった。

またアジア勢は不振で、4カ国いずれもグループリーグで敗退した。前回アメリカ大会で初出場ながらベスト16に入り、旋風を起こしたサウジアラビアが1分2敗、韓国は1分2敗だった。イランアメリカに2対1でワールドカップ初勝利を挙げるも、1勝2敗に終わりグループリーグで敗退した。日本もこの大会で初出場を果たしたが、3戦全敗に終わった[3]

本大会前にはロマーリオポール・ガスコイン、カントナ、三浦知良らが代表に選ばれなかったことが話題となった。

チケット問題

日本代表が初出場するとあって、多くのサポーターが現地へ観戦に行くため、大手旅行代理店への観戦ツアーの申込は約35,000人となった[8]

しかし開幕となる6月10日直前になっても、日本戦観戦ツアーの申込分の一部のチケットが旅行代理店に到着しない事態が発生。フランス組織委員会(以下、CFOと記述)は当初、「5月中旬までには全てのチケットを発行する」としていたが、チケットの偽物が発見されたり、カメルーンサッカー協会とイギリスの業者(チケット問題発生時には、すでに倒産)によるチケットの横流し事件が発覚したため、CFOがチケットの発券をストップ。その為、公認代理店以外でチケットを注文した旅行会社にチケットが届かない事態となった[9](なお、チケットの不足は、イングランド、スコットランド、ブラジル、ドイツ、オランダの試合でも起きている)。

このため旅行会社ではチケットが手元に無いため、ツアーの実施、中止への対応を余儀なくされた。またツアー参加者は、出発の集合場所にて「チケットが届かない」旨の説明を受けたりしたため、参加者が突然の事態に泣き出す、説明に訪れた旅行会社社員に対し怒号が飛び交う等の事態になった(主な旅行会社の対応は、以下の通り[10][11])。

旅行会社 日本戦3戦申込枚数 実入手枚数 入手率
(%)
対応
ジェイワールドトラベル 不明 不明 100 日本で唯一のオフィシャルエージェントの旅行会社であった為、参加者全員分のチケットが割り当てられた。
西鉄旅行 不明 不明 100 JFAや国外のFIFA正規代理店からチケットを確保し、ツアー参加者数をチケットを確保できた分だけ募集したため、参加者全員分のチケットが割り当てられた。
JTB 7,000 5,100 72 希望者にはツアーを予定通り決行。
試合を観戦出来なかったツアー参加者には、旅行代金を全額返還。
近畿日本ツーリスト 5,583 384 6 原則ツアー中止。旅行代金全額+おわび金5万円を返還。
リスク覚悟の希望者には、別ツアーを用意。
京王観光 120 0 0 ツアーを全面中止、旅行代金を全額返金。
日本旅行 5,500 200 3 アルゼンチン戦のツアーは中止。他の2試合はツアーを決行。
旅行代金全額+おわび金5万円を返還。また観戦出来なかったツアー参加者には、代金の3割を返還。
後日11ヶ国・地域34ヶ所の現地法人の社員約500人を動員し、チケット200枚を入手。
東武トラベル 200 0 0 ツアーを全面中止、旅行代金を全額返金。
東急観光 3,499 303 8 原則ツアーを全面中止、旅行代金を全額返金。
エイチ・アイ・エス 500 不明 不明 ツアーは予定通り実施。
名鉄観光サービス 482 57 11 ツアーを全面中止、旅行代金を全額返金。
マップ・インターナショナル 不明 不明 不明 「チケット確保の目処がついた」として、ツアーを決行。
阪神電鉄旅行部 450 0 0 ツアーを全面中止、旅行代金を全額返金。
日通旅行 4,257 100 2 希望者にはツアーを予定通り決行。
試合を観戦出来なかったツアー参加者には、旅行代金を全額返還。

この事件に対し、CFOは「販売は順当に進んだと認識している。残念だが、こちらとしては何も出来ない。」との見解を示した[12]。これに対し日本旅行業協会がフランス政府に問題の調査を依頼、またCFOへ抗議文書を送った[13]。これに対しまた後日チケットの注文を受けながら入場券を渡さなかったとして、ISLワールドワイド社の子会社「ISLフランス」の役員マルク・ルワゾンが身柄を拘束された[14]

尚、チケットは無くても現地まで行ったサポーターやチケットをより多く確保したい旅行会社等により、ダフ屋が横行しチケットの価格は高騰、1枚36万円で販売するダフ屋まで出現した[15]。挙句の果てには、対アルゼンチン戦にて偽チケットが発見される事態も発生した[16]

このチケット問題に対し、アルゼンチン戦を開催するトゥールーズは、「日本人サポーターに、せめてスクリーンで試合を見て欲しい」と、市内のスポーツセンターと公園に試合を実況中継する巨大スクリーンを設置した。また座席も8,000席用意し、軽食や飲み物を無料配布した[17]。尚、この巨大スクリーンの会場の一角を東急観光が占拠し、自社のツアー客以外を締め出すという事態を起こした[18]

日本政府も藤井孝男運輸大臣(当時)は、遺憾の意を表明[19]。また運輸省は少しでもチケットを確保するよう、FIFAに要請した[20]

この一連の事件により、FIFAは不正を働いた疑いが強いとして、カメルーンとコロンビアのサッカー協会を調査[21]。またFIFAのゼップ・ブラッター次期会長は主催者側の不備を認め[22]、次大会以降のチケット販売は、大会開催国の組織委員会が扱うのではなく、FIFAの直接管理下で販売する方針となった[23]

会場一覧

サン=ドニ マルセイユ パリ リヨン
スタッド・ド・フランス スタッド・ヴェロドローム パルク・デ・プランス スタッド・ジェルラン
北緯48度55分28秒 東経2度21分36秒 / 北緯48.92444度 東経2.36000度 / 48.92444; 2.36000 (Stade de France) 北緯43度16分11秒 東経5度23分45秒 / 北緯43.26972度 東経5.39583度 / 43.26972; 5.39583 (Stade Vélodrome) 北緯48度50分29秒 東経2度15分11秒 / 北緯48.84139度 東経2.25306度 / 48.84139; 2.25306 (Parc des Princes) 北緯45度43分26秒 東経4度49分56秒 / 北緯45.72389度 東経4.83222度 / 45.72389; 4.83222 (Stade de Gerland)
収容人数: 80,000 収容人数: 60,000 収容人数: 48,875 収容人数: 44,000
ランス
スタッド・フェリックス・ボラール
北緯50度25分58.26秒 東経2度48分53.47秒 / 北緯50.4328500度 東経2.8148528度 / 50.4328500; 2.8148528 (Stade Félix-Bollaert)
収容人数: 41,300
ナント
スタッド・ドゥ・ラ・ボージョワール
北緯47度15分20.27秒 西経1度31分31.35秒 / 北緯47.2556306度 西経1.5253750度 / 47.2556306; -1.5253750 (Stade de la Beaujoire)
収容人数: 39,500
トゥールーズ サン=テティエンヌ ボルドー モンペリエ
スタッド・トゥールーズ スタッド・ジョフロワ・ギシャール パルク・レスキュール スタッド・ドゥ・ラ・モッソン
北緯43度34分59.93秒 東経1度26分2.57秒 / 北緯43.5833139度 東経1.4340472度 / 43.5833139; 1.4340472 (Stadium de Toulouse) 北緯45度27分38.76秒 東経4度23分24.42秒 / 北緯45.4607667度 東経4.3901167度 / 45.4607667; 4.3901167 (Stade Geoffroy-Guichard) 北緯44度49分45秒 西経0度35分52秒 / 北緯44.82917度 西経0.59778度 / 44.82917; -0.59778 (Parc Lescure) 北緯43度37分19.85秒 東経3度48分43.28秒 / 北緯43.6221806度 東経3.8120222度 / 43.6221806; 3.8120222 (Stade de la Mosson)
収容人数: 37,000 収容'人数: 36,000' 収容人数: 35,200 収容人数: 34,000

結果

組み合わせ抽選

組み合わせ抽選は、1997年12月4日マルセイユスタッド・ヴェロドロームにて行われた。

まず、参加32チームを以下のように分けた。

  • 開催国のフランス、前回優勝国のブラジル、およびシード国としてドイツ・イタリア・スペイン・アルゼンチン・ルーマニア・オランダの8か国を「ポット1
  • アフリカ5か国および、北中米カリブ海3カ国の8か国を「ポット2
  • シード以外のヨーロッパ9か国を「ポット3
  • シード以外の南米3か国および、アジア4か国の7か国を「ポット4

これら各ポットから1か国ずつを1グループに割り当てる。ただしポット3は9か国あり、またヨーロッパの国が同一のグループに3チーム入るのを防ぐため、ポット3で最後に選ばれたチーム(この抽選ではノルウェー)は、ポット1でヨーロッパの国が選ばれなかったグループのいずれかに割り当てられる(この抽選では、ブラジルのいるグループAに割り当てられた)。そして、ポット4のチームはそれ以外の7グループに割り当てられる。

すべてフランス時刻(CET)

グループリーグ

グループ A

チーム 出場権
1  ブラジル 3 2 0 1 6 3 +3 6 ノックアウトステージ進出
2  ノルウェー 3 1 2 0 5 4 +1 5
3  モロッコ 3 1 1 1 5 5 0 4
4  スコットランド 3 0 1 2 2 6 −4 1
出典: FIFA

ブラジル  2 – 1  スコットランド
レポート
観客数: 80,000
主審: ホセ・マリア・ガルシア=アランダ英語版
モロッコ  2 – 2  ノルウェー
レポート
観客数: 29,800
主審: ピロム・ウン・プラサート英語版

スコットランド  1 – 1  ノルウェー
バーリー  66分 レポート H.フロー  46分
観客数: 31,800
主審: ラースロー・ヴァーグネル英語版
ブラジル  3 – 0  モロッコ
レポート
観客数: 35,500
主審: ニコライ・レヴニコフ英語版

ブラジル  1 – 2  ノルウェー
Report
観客数: 55,000
主審: イスファンディヤル・バルマサート英語版

グループ B

チーム 出場権
1  イタリア 3 2 1 0 7 3 +4 7 ノックアウトステージ進出
2  チリ 3 0 3 0 4 4 0 3
3  オーストリア 3 0 2 1 3 4 −1 2
4  カメルーン 3 0 2 1 2 5 −3 2
出典: FIFA

イタリア  2 – 2  チリ
レポート サラス  45+3分50分
観客数: 31,800
主審: リュシアン・ブシャードー英語版
カメルーン  1 – 1  オーストリア
ヌジャンカ  77分 レポート ポルスター  90+1分
観客数: 33,500
主審: エピファニオ・ゴンザレス英語版

イタリア  3 – 0  カメルーン
レポート
観客数: 29,800
主審: エディ・レニー英語版

イタリア  2 – 1  オーストリア
レポート ヘルツォーク  90+2分 (pen.)
観客数: 80,000
主審: ポール・ダーキン英語版
チリ  1 – 1  カメルーン
シエラ  20分 レポート エムボマ  56分
観客数: 35,500
主審: ラースロー・ヴァグネル英語版

グループ C

チーム 出場権
1  フランス (H) 3 3 0 0 9 1 +8 9 ノックアウトステージ進出
2  デンマーク 3 1 1 1 3 3 0 4
3  南アフリカ共和国 3 0 2 1 3 6 −3 2
4  サウジアラビア 3 0 1 2 2 7 −5 1
出典: FIFA
(H) 開催地.

サウジアラビア 0 - 1 デンマーク
レポート リーパー  68分
スタッド・フェリス・ボレールランス
観客数: 38,140人
主審: ハビエル・カストリーリ

フランス 3 - 0 南アフリカ共和国
デュガリー  34分
イッサ 77分 (OG)
アンリ  90分
レポート
スタッド・ヴェロドロームマルセイユ
観客数: 55,077人
主審: マルシオ・レゼンデ・デ・フレイタス

南アフリカ共和国 1 - 1 デンマーク
マッカーシー  52分 レポート ニールセン  13分
スタッド・トゥールーズトゥールーズ
観客数: 33,300人
主審: ホン・トロ・レンドン

フランス 4 - 0 サウジアラビア
アンリ  36分77分
トレゼゲ  68分
リザラス  88分
レポート
スタッド・ド・フランスサン=ドニ
観客数: 80,000人
主審: アルトゥーロ・ブリシオ・カルテル


南アフリカ共和国 2 - 2 サウジアラビア
バートレット  19分90+4分 (PK) レポート アル=ジャバー  45分 (PK)
アル・トゥナヤン  74分 (PK)
パルク・レスキュールボルドー
観客数: 31,800人
主審: マリオ・サンチェス・ジャンテン

グループ D

チーム 出場権
1  ナイジェリア 3 2 0 1 5 5 0 6 ノックアウトステージ進出
2  パラグアイ 3 1 2 0 3 1 +2 5
3  スペイン 3 1 1 1 8 4 +4 4
4  ブルガリア 3 0 1 2 1 7 −6 1
出典: FIFA

パラグアイ 0 – 0 ブルガリア
レポート
スタッド・ドゥ・ラ・モッソンモンペリエ
観客数: 27,650人
主審: アブドゥル・ラフマン・アル・ゼイド

スペイン 2 - 3 ナイジェリア
イエロ  21分
ラウル  47分
レポート アデポジュ  25分
ラワル  73分
オリセー  78分
スタッド・ド・ラ・ボージョワールナント
観客数: 33,257人
主審: エスファンディア・バハーマスト

ナイジェリア 1 - 0 ブルガリア
イクペバ  26分 レポート
パルク・デ・プランスパリ
観客数: 45,500人
主審: マリオ・サンチェス・ジャンテン

スペイン 0 - 0 パラグアイ
レポート
スタッド・ジェフロワ=ギシャールサン=テティエンヌ
観客数: 30,600人
主審: イアン・マクロード

ナイジェリア 1 - 3 パラグアイ
オルマ  11分 レポート アジャラ  1分
ベニテス  59分
カルドーソ  86分
スタッド・トゥールーズトゥールーズ
観客数: 33,500人
主審: ピロム・ウン・プラサート

スペイン 6 - 1 ブルガリア
イエロ  6分 (PK)
エンリケ  19分
モリエンテス  55分81分
キコ  85分90分
レポート コスタディノフ  58分
スタッド・フェリス・ボレールランス
観客数: 38,100人
主審: マリオ・ファン・デル・エンデ

グループ E

チーム 出場権
1  オランダ 3 1 2 0 7 2 +5 5 ノックアウトステージ進出
2  メキシコ 3 1 2 0 7 5 +2 5
3  ベルギー 3 0 3 0 3 3 0 3
4  韓国 3 0 1 2 2 9 −7 1
出典: FIFA

韓国 1 - 3 メキシコ
河錫舟  28分 レポート ペラエス  51分
エルナンデス  74分84分
スタッド・ジェルランリヨン
観客数: 39,133人
主審: ギュンター・ベンケ


ベルギー 2 - 2 メキシコ
ヴィルモッツ  43分47分 レポート ガルシア・アスペ  55分 (PK)
ブランコ  62分
スタッド・シャバン・デルマボルドー
観客数: 31,800人
主審: ヒュー・ダラス

オランダ 5 - 0 韓国
コクー  38分
オーフェルマルス  42分
ベルカンプ  71分
ファン・ホーイドンク  80分
R.デ・ブール  83分
レポート
スタッド・ヴェロドロームマルセイユ
観客数: 55,000人
主審: リシャルト・ヴォイチック

オランダ 2 - 2 メキシコ
コクー  4分
R.デ・ブール  18分
レポート ペラエス  75分
エルナンデス  90+5分
スタッド・ジェフロワ=ギシャールサン=テティエンヌ
観客数: 30,600人
主審: アブドゥル・ラフマン・アル・ゼイド

ベルギー 1 - 1 韓国
ニリス  7分 レポート 柳想鐵  71分
パルク・デ・プランスパリ
観客数: 45,500人
主審: マルシオ・レゼンデ・デ・フレイタス

グループ F

チーム 出場権
1  ドイツ 3 2 1 0 6 2 +4 7 ノックアウトステージ進出
2  ユーゴスラビア 3 2 1 0 4 2 +2 7
3  イラン 3 1 0 2 2 4 −2 3
4  アメリカ合衆国 3 0 0 3 1 5 −4 0
出典: FIFA

ユーゴスラビア 1 - 0 イラン
ミハイロヴィッチ  72分 レポート
スタッド・ジェフロワ=ギシャールサン=テティエンヌ
観客数: 30,392人
主審: アルベルト・テハーダ・ノリエガ


ドイツ 2 - 2 ユーゴスラビア
ミハイロヴィッチ 73分 (OG)
ビアホフ  80分
レポート ミヤトヴィッチ  13分
ストイコヴィッチ  54分
スタッド・フェリックス・ボラールランス
観客数: 38,100人
主審: キム・ミルトン・ニールセン

アメリカ合衆国 1 - 2 イラン
マクブライド  87分 レポート エスティリ  40分
マハダヴィキア  84分
スタッド・ジェルランリヨン
観客数: 39,100人
主審: ウルス・マイヤー


ドイツ 2 - 0 イラン
ビアホフ  50分
クリンスマン  57分
レポート
スタッド・ドゥ・ラ・モッソンモンペリエ
観客数: 29,800人
主審: エピファニオ・ゴンサレス・チャベス

グループ G

チーム 出場権
1  ルーマニア 3 2 1 0 4 2 +2 7 ノックアウトステージ進出
2  イングランド 3 2 0 1 5 2 +3 6
3  コロンビア 3 1 0 2 1 3 −2 3
4  チュニジア 3 0 1 2 1 4 −3 1
出典: FIFA


ルーマニア 1 - 0 コロンビア
イリエ  45分 レポート
スタッド・ジェルランリヨン
観客数: 37,572人
主審: リム・キー・チョン

コロンビア 1 - 0 チュニジア
プレシアード  83分 レポート
スタッド・ドゥ・ラ・モッソンモンペリエ
観客数: 29,800人
主審: ベルント・ハイネマン

ルーマニア 2 - 1 イングランド
モルドヴァン  47分
ペトレスク  90分
レポート オーウェン  79分
スタッド・トゥールーズトゥールーズ
観客数: 33,500人
主審: マルク・バッタ

コロンビア 0 - 2 イングランド
レポート アンダートン  20分
ベッカム  29分
スタッド・フェリックス・ボラールランス
観客数: 38,100人
主審: アルトゥーロ・ブリシオ・カルテル

ルーマニア 1 - 1 チュニジア
モルドヴァン  72分 レポート スアヤー  10分 (PK)
スタッド・ド・フランスサン=ドニ
観客数: 77,000人
主審: エドワード・レニー

グループ H

チーム 出場権
1  アルゼンチン 3 3 0 0 7 0 +7 9 ノックアウトステージ進出
2  クロアチア 3 2 0 1 4 2 +2 6
3  ジャマイカ 3 1 0 2 3 9 −6 3
4  日本 3 0 0 3 1 4 −3 0
出典: FIFA

アルゼンチン  1 – 0  日本
レポート
観客数: 33,500
主審: マリオ・ファン・デル・エンデ英語版
ジャマイカ  1 – 3  クロアチア
レポート
観客数: 38,100
主審: ヴィトール・メロ・ペレイラ英語版

日本  0 – 1  クロアチア
レポート
観客数: 35,500
主審: ラメッシュ・ラムダン英語版
アルゼンチン  5 – 0  ジャマイカ
レポート
観客数: 45,500
主審: ルネ・ペデルセン英語版

日本  1 – 2  ジャマイカ
レポート
観客数: 39,100
主審: ギュンター・ベンケ英語版

決勝トーナメント

 
ラウンド16 準々決勝 準決勝 決勝
 
                           
 
6月27日 – パリ
 
 
 ブラジル 4
 
7月3日 – ナント
 
 チリ 1
 
 ブラジル 3
 
6月28日 – サン=ドニ
 
 デンマーク 2
 
 ナイジェリア 1
 
7月7日 – マルセイユ
 
 デンマーク 4
 
 ブラジル (p) 1 (4)
 
6月29日 – トゥールーズ
 
 オランダ 1 (2)
 
 オランダ 2
 
7月4日 – マルセイユ
 
 ユーゴスラビア 1
 
 オランダ 2
 
6月30日 – サン=テティエンヌ
 
 アルゼンチン 1
 
 アルゼンチン (p) 2 (4)
 
7月12日 – サン=ドニ
 
 イングランド 2 (3)
 
 ブラジル 0
 
6月27日 – マルセイユ
 
 フランス 3
 
 イタリア 1
 
7月3日 – サン=ドニ
 
 ノルウェー 0
 
 イタリア 0 (3)
 
6月28日 – ランス
 
 フランス (p) 0 (4)
 
 フランス (G.G.) 1
 
7月8日 – サン=ドニ
 
 パラグアイ 0
 
 フランス 2
 
6月29日 – モンペリエ
 
 クロアチア 1 3位決定戦
 
 ドイツ 2
 
7月4日 – リヨン 7月11日 – パリ
 
 メキシコ 1
 
 ドイツ 0  オランダ 1
 
6月30日 – ボルドー
 
 クロアチア 3  クロアチア 2
 
 ルーマニア 0
 
 
 クロアチア 1
 

ラウンド16


イタリア  1 – 0  ノルウェー
レポート
観客数: 55,000
主審: ベルント・ハイネマン英語版

ブラジル  4 – 1  チリ
レポート
観客数: 45,500
主審: マルク・バッタ英語版


ナイジェリア  1 – 4  デンマーク
レポート
観客数: 77,000
主審: ウルス・マイヤー英語版

ドイツ  2 – 1  メキシコ
レポート
観客数: 29,800
主審: ヴィトール・メロ・ペレイラ英語版

オランダ  2 – 1  ユーゴスラビア
レポート
観客数: 33,500
主審: ホセ・マリア・ガルシア=アランダ英語版

ルーマニア  0 – 1  クロアチア
レポート
観客数: 31,800
主審: ハビエル・カストリーリ英語版


準々決勝



オランダ  2 – 1  アルゼンチン
レポート
観客数: 55,000
主審: アルトゥーロ・ブリシオ・カルテル英語版

ドイツ  0 – 3  クロアチア
レポート
観客数: 39,100
主審: ルネ・ペデルセン英語版

準決勝


フランス  2 – 1  クロアチア
テュラム  47分70分 レポート シューケル  46分
観客数: 76,000
主審: ホセ・マリア・ガルシア・アランダ英語版

3位決定戦


オランダ  1 – 2  クロアチア
レポート
観客数: 45,500
主審: エピファニオ・ゴンサレス英語版

決勝

ブラジル  0 – 3  フランス
レポート
ブラジル
フランス
GK 1 クラウディオ・タファレル
RB 2 カフー
CB 4 ジュニオール・バイアーノ 33分
CB 3 アウダイール
LB 6 ロベルト・カルロス
CM 8 ドゥンガ
CM 5 セザール・サンパイオ 73分
AM 18 レオナルド 46分
AM 10 リバウド
CF 20 ベベット
CF 9 ロナウド
控え選手:
MF 19 デニウソン 46分
FW 21 エジムンド 73分
監督:
マリオ・ザガロ
GK 16 ファビアン・バルテズ
RB 15 リリアン・テュラム
CB 18 フランク・ルブーフ
CB 8 マルセル・デサイー  48分  68分
LB 3 ビセンテ・リザラズ
DM 7 ディディエ・デシャン 39分
CM 19 クリスティアン・カランブー 56分 57分
CM 17 エマニュエル・プティ
AM 10 ジネディーヌ・ジダン
AM 6 ユーリ・ジョルカエフ 74分
CF 9 ステファヌ・ギヴァルシュ 66分
控え選手:
MF 14 アラン・ボゴシアン 57分
FW 21 クリストフ・デュガリー 66分
MF 4 パトリック・ヴィエラ 74分
監督:
エメ・ジャケ

副審:
マーク・ウォーレン英語版
アフマット・サリー
第4の審判:
アブドゥルラフマン・アル=ザイード英語版

優勝国

 1998 FIFAワールドカップ優勝国 

フランス
初優勝

得点ランキング

順位 選手名 国籍 得点数
1 ダヴォール・シューケル クロアチア 6
2 ガブリエル・バティストゥータ アルゼンチン 5
クリスティアン・ヴィエリ イタリア
4 ロナウド ブラジル 4
ルイス・エルナンデス メキシコ
マルセロ・サラス チリ
7 オリバー・ビアホフ ドイツ 3
デニス・ベルカンプ オランダ
ティエリ・アンリ フランス
リバウド ブラジル
ユルゲン・クリンスマン ドイツ
ベベット ブラジル
セザール・サンパイオ ブラジル

表彰

個人賞

選手名 国籍 備考
ゴールデンボール(大会MVP) ロナウド ブラジル 準優勝
シルバーボール ダヴォール・シューケル クロアチア 3位
ブロンズボール リリアン・テュラム フランス 優勝
ゴールデンシューズ(得点王) ダヴォール・シューケル クロアチア 6得点
ヤシン賞(最優秀GK) ファビアン・バルテズ フランス 2失点

オールスターチーム

準決勝終了後、国際サッカー連盟の技術委員によりオールスターチームが選出された[24]。選出に際し事前に60選手が選ばれ、7月3日に技術部部長のイェルク・ネプファーをはじめとした技術委員により16選手が決定された[24]。選出に際しては正規の16選手のほか、控えの6選手を含む22選手が発表された[24]

ポジション 選手名 国籍
GK ファビアン・バルテズ フランス   
ホセ・ルイス・チラベルト パラグアイ   
DF マルセル・デサイー フランス  
フランク・デ・ブール オランダ   
カルロス・ガマラ パラグアイ  
ロベルト・カルロス ブラジル  
リリアン・テュラム フランス  
MF エドガー・ダービッツ オランダ   
ドゥンガ ブラジル
ミカエル・ラウドルップ デンマーク
リバウド ブラジル
ジネディーヌ・ジダン フランス
FW デニス・ベルカンプ オランダ   
ブライアン・ラウドルップ デンマーク   
ロナウド ブラジル
ダヴォール・シューケル クロアチア
控え選手
ポジション 選手名 国籍
GK エトヴィン・ファン・デル・サール オランダ
MF フアン・セバスティアン・ベロン アルゼンチン
オーガスティン・オコチャ ナイジェリア
FW ティエリ・アンリ フランス
マイケル・オーウェン イングランド
クリスティアン・ヴィエリ イタリア

公式マスコット

フランス国鳥雄鶏の、「FOOTIX フティックス」

公式テーマソング

オフィシャルスポンサー

1998 FIFAワールドカップオフィシャルパートナー

脚注

注釈

  1. ^ 西ドイツ時代を含む。

出典

  1. ^ a b Zidane lights the blue-touch paper for France”. FIFA.com. 2014年11月22日閲覧。
  2. ^ サッカー世界遺産「1998年W杯のクロアチア代表」【連載第3回】 - サッカーマガジンWEB”. soccermagazine.jp. 2022年11月19日閲覧。
  3. ^ a b c co.,Ltd, FromOne. “【コラム】20世紀最後のW杯…決勝は史上初の“開催国vs前回王者”に/1998年 フランスW杯”. サッカーキング. 2022年11月19日閲覧。
  4. ^ FIFA World Cup host announcement decision”. FIFA. 22 July 2012時点のオリジナルよりアーカイブ。15 July 2012閲覧。
  5. ^ “France Gets 1998 World Cup”. The New York Times. (3 July 1992). https://www.nytimes.com/1992/07/03/sports/france-gets-1998-world-cup.html 15 July 2012閲覧。 
  6. ^ “France awarded 1998 World Cup”. The Item: p. 3. (2 July 1992). https://news.google.com/newspapers?nid=1980&dat=19920701&id=nJIiAAAAIBAJ&pg=2969,452686 15 July 2012閲覧。 
  7. ^ このルールは、2022年のカタール大会まで7大会連続で用いられることとなった。
  8. ^ 「観戦へ日本から3万5000人」『読売新聞』1998年6月9日付
  9. ^ 「きょう開幕 なのにチケットまだ来ない」『朝日新聞』1998年6月10日付
  10. ^ 「アレ! 行けないの? 待ちに待っての"Wの悲劇"」『朝日新聞』1998年6月11日付
  11. ^ それでもフランスへ 毎日新聞1998年6月11日付
  12. ^ 「「2枚で1000ドル」ダフ屋並ぶ」『読売新聞』1998年6月11日付
  13. ^ 「広がるW杯 チケット騒動」『朝日新聞」1998年6月12日付
  14. ^ 「FIFA入場券 ナンバー2役員を拘束」『読売新聞」1998年6月18日付
  15. ^ 「チケット1枚36万円?」『読売新聞』1998年6月14日付
  16. ^ 「偽入場券見つかる」『朝日新聞』1998年6月15日付
  17. ^ 「トゥールーズ市、心遣い」『毎日新聞』1998年6月14日付
  18. ^ 「日本の旅行会社に地元あ然 場外の会場を占拠」『朝日新聞』1998年6月16日付
  19. ^ 「旅行会社の対応を批判」『朝日新聞』1998年6月12日付
  20. ^ 3試合の不足分 2万3千枚に」『毎日新聞』1998年6月12日付
  21. ^ 「入場券で不正? 2ヶ国を調査へ」『朝日新聞』1998年6月13日付
  22. ^ 「主催者の不備認める FIFA次期会長」『読売新聞」1998年6月18日付
  23. ^ 「全チケット配分 FIFA直轄に」『読売新聞』1998年6月13日付
  24. ^ a b c FIFA Technical Study Group designates MasterCard All-Star Team”. FIFA.com (1998年7月10日). 2014年11月22日閲覧。

関連項目

外部リンク




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