フティア (小惑星)とは? わかりやすく解説

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フティア (小惑星)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/06 08:17 UTC 版)

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フティア
189 Phthia
分類 小惑星
軌道の種類 小惑星帯
発見
発見日 1878年9月9日
発見者 C・H・F・ピーターズ
軌道要素と性質
元期:2007年10月27日 (JD 2,454,400.5)
軌道長半径 (a) 2.451 AU
近日点距離 (q) 2.361 AU
遠日点距離 (Q) 2.541 AU
離心率 (e) 0.037
公転周期 (P) 3.84 年
軌道傾斜角 (i) 5.18
近日点引数 (ω) 166.41 度
昇交点黄経 (Ω) 203.61 度
平均近点角 (M) 236.37 度
物理的性質
直径 37.66 km
自転周期 15 時間
スペクトル分類 S / Sa
絶対等級 (H) 9.33
アルベド(反射能) 0.2310
色指数 (B-V) 0.904
色指数 (U-B) 0.491
Template (ノート 解説) ■Project

フティア[1] (189 Phthia) は、小惑星帯に位置する、明るい岩石質の小惑星の一つ。

1878年9月9日にアメリカ合衆国天文学者、クリスチャン・H・F・ピーターズによりニューヨーク州クリントンで発見された。

名称

古代ギリシアの地名プティーア(プティア)にちなんで命名された。プティーアは、古典叙事詩『イーリアス』の英雄アキレウス(アキレス)の故郷である。

出典

  1. ^ 全世界の観測成果 ver.2 (Excel)”. 薩摩川内市せんだい宇宙館 (2018年3月3日). 2019年3月11日閲覧。

関連項目

外部リンク


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