イスメーネ (小惑星)とは? わかりやすく解説

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イスメーネ (小惑星)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/06 07:43 UTC 版)

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イスメーネ
190 Ismene
分類 小惑星
軌道の種類 小惑星帯
ヒルダ群
発見
発見日 1878年9月22日
発見者 C. H. F. ピーターズ
軌道要素と性質
元期:2007年10月27日 (JD 2,454,400.5)
軌道長半径 (a) 3.979 AU
近日点距離 (q) 3.320 AU
遠日点距離 (Q) 4.639 AU
離心率 (e) 0.166
公転周期 (P) 7.94 年
軌道傾斜角 (i) 6.17
近日点引数 (ω) 274.75 度
昇交点黄経 (Ω) 175.99 度
平均近点角 (M) 95.13 度
物理的性質
直径 159 km
自転周期 6.52 時間
スペクトル分類 P / X
絶対等級 (H) 7.59
アルベド(反射能) 0.066
色指数 (B-V) 0.683
色指数 (U-B) 0.269
Template (ノート 解説) ■Project

イスメーネ[1] (190 Ismene) は、小惑星帯に位置する、比較的大きな小惑星の一つ。P型小惑星に属し、とても暗くて氷が存在すると推定されている。

イスメーネの軌道は小惑星帯の外縁近くに位置し、ヒルダ群に分類される。

1878年9月22日にアメリカ合衆国天文学者、クリスチャン・H・F・ピーターズによりニューヨーク州クリントンで発見され、ギリシア神話に登場するアンティゴネの妹イスメーネー(イスメネ)にちなんで命名された。

出典

  1. ^ 全世界の観測成果 ver.2 (Excel)”. 薩摩川内市せんだい宇宙館 (2018年3月3日). 2019年3月11日閲覧。

関連項目

外部リンク


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