イスモイル・ソモニ峰とは? わかりやすく解説

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イスモイル・ソモニ峰

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 06:39 UTC 版)

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イスモイル・ソモニ峰
イスモイル・ソモニ峰(1989年)
標高 7,495 m
所在地 タジキスタン
位置 北緯38度55分 東経72度01分 / 北緯38.917度 東経72.017度 / 38.917; 72.017座標: 北緯38度55分 東経72度01分 / 北緯38.917度 東経72.017度 / 38.917; 72.017
山系 パミール高原
初登頂 1933年
イスモイル・ソモニ峰
イスモイル・ソモニ峰の位置(タジキスタン
プロジェクト 山
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イスモイル・ソモニ峰(-ほう、英語:Ismoil Somoni Peak、タジク語: Қуллаи Исмоили Сомонӣ, Qullai Ismoili Somonī, : пик имени Исмаила Самани)は、タジキスタンにある山である。標高は7,495m。

概要

タジキスタンの最高峰ソビエト連邦が形成されていた時代は連邦の最高峰でもあった。

このため、1933年スターリン峰と名づけられ、スターリンが死去し影響力が薄れると1962年にはコミュニズムと改められた。現在の名称になったのは1998年である。現在の名前は、サーマーン朝イスマーイール・サーマーニーにちなむ[1]。この山には氷河がある。

かつては「ガルモ山」と同一視されていたが、現在では別の山として扱われている。

初登頂

脚注

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  1. ^ パミール高原の大氷河:フェドチェンコ氷河”. JAXA 第一宇宙技術部門 地球観測研究センター (2006年6月16日). 2018年7月26日閲覧。
  2. ^ 神崎忠男、池沼慧「コミュニズム峯登頂 - 1976年8月、パミール・キャンプでの記録」『岳人』第354巻、東京新聞出版局、1976年、 124-128頁。

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