スタッド・ドゥ・ラ・ボージョワールとは? わかりやすく解説

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スタッド・ドゥ・ラ・ボージョワール

(スタッド・ド・ラ・ボージョワール から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/23 06:54 UTC 版)

スタッド・ドゥ・ラ・ボージョワール
Stade de La Beaujoire - Louis Fonteneau
La Beaujoire
施設情報
所在地 Route de Saint Joseph 44300,
Nantes, France
位置 座標: 北緯47度15分20.27秒 西経1度31分31.35秒 / 北緯47.2556306度 西経1.5253750度 / 47.2556306; -1.5253750
開場 1984年5月8日
修繕 1998年
所有者 ナント
運用者 FCナント
グラウンド グラスマスター
ピッチサイズ 105 x 68 m
建設費 100 millions FFFRF
設計者 Berdje Agopyan
使用チーム、大会
FCナント
UEFA欧州選手権1984
収容人員
38,285人

スタッド・ドゥ・ラ・ボージョワール=ルイ・フォンテノー: Stade de La Beaujoire - Louis Fonteneau)、通称ラ・ボージョワール(La Beaujoire)は、フランスナントにあるスタジアム。FCナントがホームスタジアムとしている。

概要

1984年5月8日に開場され、最初の試合としてFCナント対ルーマニア代表の親善試合が行われた。スタジアムには1969年から1986年までFCナントの会長を務めたルイ・フォンテノーの名前がつけられた。以前のFCナントはスタッド・マルセル・ソーパンでプレーしていた。

開場当初の最大収容人数は52,923人だったが、1998年FIFAワールドカップに向けた改築時に立見席が撤去されて全椅子席になったため、現在の最大収容人数は38,285人である。スタジアムはサッカーのほか、ラグビーや音楽コンサートにも使用される。

1984年UEFA欧州選手権ではグループリーグの2試合が行なわれた。1998年FIFAワールドカップでは、日本代表クロアチア代表などグループリーグの5試合と、準々決勝のブラジルデンマーク戦の計6試合が行なわれた。2024年パリオリンピックではサッカー会場として使用される。

ラグビーワールドカップ2007ではプール戦3試合を行った。ラグビーワールドカップ2023ではプール戦4試合を実施、2023年10月8日に日本代表アルゼンチン代表のプール戦が行われる[1]

開催された主な大会

日付 ホームチーム 結果 アウェーチーム ラウンド
1998年6月13日 スペイン 2-3 ナイジェリア グループD
1998年6月14日 ジャマイカ 1-3 クロアチア グループH
1998年6月16日 ブラジル 3-0 モロッコ グループA
1998年6月20日 日本 0-1 クロアチア グループH
1998年6月21日 アメリカ合衆国 0-1 ユーゴスラビア グループF
1998年6月23日 チリ 1-1 カメルーン グループB
1998年7月3日 ブラジル 3-2 デンマーク 準々決勝

入場者数

最多入場者数

脚注

外部リンク






固有名詞の分類

FIFAワールドカップ競技場 静岡県小笠山総合運動公園スタジアム  スタッド・デ・シャルミー  スタッド・ドゥ・ラ・ボージョワール  コットン・ボウル  パルク・デ・プランス
UEFA欧州選手権競技場 スタッド・ジェルラン  スタッド・デュ・ペイ・ド・シャルルロワ  スタッド・ドゥ・ラ・ボージョワール  ヘルレドーム  パルク・デ・プランス
ラグビーワールドカップ競技場 スタッド・ジェルラン  ノース・ハーバー・スタジアム  スタッド・ドゥ・ラ・ボージョワール  パルク・デ・プランス  フリーステイト・スタジアム
フランスのサッカー競技施設 スタッド・ジェルラン  スタッド・オランピック・イヴ=ドゥ=マノワール  スタッド・ドゥ・ラ・ボージョワール  パルク・デ・プランス  スタッド・ヴェロドローム
フランスのラグビー競技施設 スタッド・ジェルラン  スタッド・オランピック・イヴ=ドゥ=マノワール  スタッド・ドゥ・ラ・ボージョワール  パルク・デ・プランス  スタッド・ダルベール・ドメク

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