スタッド・ドゥ・ジュネーヴとは? わかりやすく解説

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スタッド・ドゥ・ジュネーヴ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/02 08:15 UTC 版)

スタッド・ドゥ・ジュネーヴ
Stade de Genève
スタッド・ドゥ・ラ・プライユ
Stade de la Praille


2012年のスタジアム

施設情報
所在地 スイス ランシー
位置 北緯37度23分2.63秒 西経5度58分13.80秒 / 北緯37.3840639度 西経5.9705000度 / 37.3840639; -5.9705000座標: 北緯37度23分2.63秒 西経5度58分13.80秒 / 北緯37.3840639度 西経5.9705000度 / 37.3840639; -5.9705000
起工 2001年
開場 2003年4月30日
修繕 2016年
所有者 Fondation du stade de Genève
運用者 セルヴェットFC
グラウンド ハイブリッド芝
ピッチサイズ 105m × 68m
建設費 1億2,00万CHF
建設者 ツショーケ・コンストラクションS.A.英語版
ウェブサイト stade.ch
使用チーム、大会
セルヴェットFC (2003年-)
スイス代表 (2003年-)
UEFA EURO 2008
収容人員
30,084人

スタッド・ドゥ・ジュネーヴ(Stade de Genève)はスイスジュネーヴ州ランシーに位置するラグビー・サッカー兼用球技場。スーパーリーグセルヴェットFCの主な試合会場である。

概要

こけら落としは2003年で、公式の開場はスイス対イタリアの親善試合が行われた4月30日とされているが、それに先立つ3月16日に行われたセルヴェットFC対BSCヤングボーイズが最初の試合だった。

UEFA欧州選手権2008ではグループAの試合が行われた。

臨時駅

スイス連邦鉄道は2003年3月16日付けで当球技場の裏手(西側)に臨時駅ジュネーヴ=スタッド駅Genève-Stadefr:Gare de Genève-La Praille#Service des voyageurs)を開設した[1]。国際試合[2] や野外ライブ[3] などの際はコルナヴァン駅から臨時列車が運行されるが、セルヴェットFCの通常の試合の際は運行されず[4]、公共交通機関によるアクセスは手前のランシー=ポン=ルージュ駅(フランス語: Gare de Lancy-Pont-Rouge又はランシー=バシェット駅(フランス語: Gare de Lancy-Bachetからの徒歩又はバス、路面電車などの市内交通機関(ジュネーヴ公共交通)によることとなる[5]

開催された主な試合

日付 ホームチーム 結果 アウェーチーム ラウンド
2008年6月7日 ポルトガル 2-0 トルコ グループA
2008年6月11日 ポルトガル 3-1 チェコ
2008年6月15日 トルコ 3-2 チェコ

ギャラリー

2008年に撮影されたパノラマ

脚注

  1. ^ Hans G. Wägli (2010). Schienennetz Schweiz / Réseau ferré suisse. AS Verlag. p. 37. ISBN 978-3-909111-74-9 
  2. ^ Match de amical Brésil - Italie: Navettes entre la gare de Genève Cornavin et le stade.”. スイス連邦鉄道 (2013年3月20日). 2013年5月2日閲覧。
  3. ^ Concert de Johnny Halliday au stade de Genève: Trains supplémentaires pour les fans de Johnny.”. スイス連邦鉄道 (2012年5月20日). 2013年5月2日閲覧。
  4. ^ 対戦相手の本拠地から直通する臨時列車が運行されることはある。
  5. ^ Accès au Stade”. スタッド・ドゥ・ジュネーヴ. 2013年5月2日閲覧。

外部リンク




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