バトリング選手
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/09/17 14:40 UTC 版)
「装甲騎兵ボトムズ外伝 青の騎士ベルゼルガ物語」の記事における「バトリング選手」の解説
ハバリ・ジャンゴ けばけばしい格好をしたAT乗りで、丁寧口調だが、どこか人を舐めたような所がある。 AT乗りの実力はからきしだが、高額なパーツやATを闇ルートで手に入れている。 フッド・シュレン 初老のAT乗り。主人公を「小僧」呼ばわりするが、年のせいかバトリング選手の中では弱小クラス。主人公と関わり、いろいろ世話を焼く事もある。 ジーン・ロウトゥス 黒人のAT乗りだが、その技量は主人公や、他の強豪選手には到底及ばない。 バトリングよりも情報屋の方で儲ける道を選んだが、モルドに追い回されている上に、いろいろなツケを踏み倒す「借金王」というありがたくないニックネームもある。 ゲスパ・ラビドット 鼠のような出っ歯が特徴のAT乗り。コックと共に酒場で悶着ばかり起こしている。 左肩を赤く染めたスコープドッグに乗り、”ヘドロドッグ”と名乗って、偽のレッドショルダーに扮している。 コック・ウォーク 横柄な性格の肥満男で、主人公を目の仇にしている。 ゲスパから「兄貴」と呼ばれ、頼られているが、自分が不利になったらさっさと見捨てて逃げ出す程度の間柄。 ロッグ・ヴァルマン 元メルキア軍人だったが、ふとした理由から友軍に裏切られて負傷し、その為眼も補助ゴーグル無しでは見られない程傷ついてしまった。 ミーマ・センクァターの説得や主人公との対戦で、人間不信の自身に疑問を覚え始める。 クライマル・フィーント 強豪バトリング選手で、愛機はストロングバックス。 主人公を目障りな存在として見ている。 ガルフ・ガンズバック ブラッドサッカーに乗る元レッドショルダー。 レッドショルダーマーチを無断で使われると怒って、対戦を仕掛けてくる。 イシュカ・シュリンク スタンディングトータスに乗る凄腕の女性AT乗り。 一応子持ちの母親だが、非常に荒々しい豪快な性格は、狡猾なシャリフでさえ威圧されるほど。 ウォレス・エセルバート ボウの街で、ゲスパとコックにいたぶられている兄を助けようと主人公に頼んでくる少年AT乗り。 全キャラクターの中で唯一ツヴァークに乗る。 オービス・ゼルコム ボウの街の前王者だったが、傲慢で横柄な性格。主人公がボウのナンバー1選手となった事を妬み、挑戦してくる。敗北後は命乞いに走るも、観客たちの「殺せ」コールとシャリフの殺害指示に逆らえなくなってしまった主人公の手で命を落とすこととなる。 愛機はサイケなカラーリングのスコープドッグターボカスタム。カラーリングの酷さは作中でも言及されている。 ハール・リドル メルキア情報部にいたAT乗り 精神的に情緒不安定な面が多々あり、ミーマを裏切ってライジングトータスを強奪して逃走してしまう。 テリー・モルガン コボトの街で、主人公に挑戦してくるAT乗り。 主人公に代わって、自分がスター選手の座に着こうとする。 ダイ・スーイ スタンディングトータスに乗るバトリング選手。 能力はそれほど高い方ではない。ミーマの誘いで主人公と対戦する。 クレガー・ハミルトン ジオ・コーツの親友で、飲んだくれのAT乗り。 ストライクドッグに乗って八百長バトリングに出たが、主人公に敗れた上に、ジオに裏切られ、二人に復讐を誓うようになる。 モルド・マネ トレーニングモードでも登場する軍警(ミリタリーポリス)の巡査で、ホイールドッグに乗っている。 評判の悪い軍警内の人物とはいえ、そんな中では珍しく職務には忠実であり、決して悪人では無いのだがとんでもないバトリング好き。それもあってか主人公にバトリングで負けてから、しつこく挑戦してくるようになる。 マルサス・エルムコール コボトの街のバトリング選手で、エリーナと対戦しようとする主人公に割り込んで強引に勝負を挑んでくる。 利己主義者で、自分が不利になったら、口で誤魔化しながらさっさと逃げ出してしまう。 ギアード・ベルグ 若手AT乗りで、一見すると青の騎士ケインにも似ている。 しかし、AT乗りとしての腕前はケインや主人公には遙かに及ばず、その為にダシに使われている。当人もそんな扱いに辟易している模様。 シーラー・トゥヴァリエ ギルガメスAT乗り。過去の経験からバララントを酷く憎悪している。 極端なバララント嫌いな為に、ファッティーのようなバララント機体に乗っていると、有無を云わさずに勝負をしかけてくる。後に、そのバララント嫌いが高じて精神に異常をきたし、ついには命を縮める結果となった。 ハッサム・ログ ダラの街のクエント人だが、穏和で平和的な多くのクエント人と違い、戦いの中にこそ自身の存在意義があると見いだした人物。 戦いの中で倒れることを是としているが、一方で娘カスイの事も気にかけている。 キリー・オルグ ジオの弟を殺害したワダの街の選手。 残忍な性格で、ジオの弟の他にも多くのAT乗り達を血祭りに上げてきた。 サリア・ルード 見た目はショートカットの優男だが、実は女性というダラの街のAT乗り。 一応は良い所のお嬢様らしいが、男言葉を舐められないように使用している。 ディーバ・バウンティス ダルファス・マイセンに心酔しているダラの街のAT乗りで、エリーナの行方を捜す主人公を手段を選ばぬ方法で妨害する。愛機はパープルベアー。 ダルファス・マイセン ダラの街のボス的存在で、自分がのし上がるためには、どんな卑劣な悪事にも手を染める。ジオ・コーツの目指す仇であった。 バララント軍PSの失敗作と言われており、マイセンもカーツの手駒の一つに過ぎなかった。 リビア・アズ ギルガメス軍メルキア情報部将校で、ミーマの部下。 ハールに強奪されたライジングトータス奪取を主人公に依頼する。
※この「バトリング選手」の解説は、「装甲騎兵ボトムズ外伝 青の騎士ベルゼルガ物語」の解説の一部です。
「バトリング選手」を含む「装甲騎兵ボトムズ外伝 青の騎士ベルゼルガ物語」の記事については、「装甲騎兵ボトムズ外伝 青の騎士ベルゼルガ物語」の概要を参照ください。
- バトリング選手のページへのリンク