バトル7
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/25 08:27 UTC 版)
「新マクロス級超長距離移民船団」の記事における「バトル7」の解説
シティ7の先端にドッキングしているバトル級7番艦で、マクロス7移民船団護衛艦隊の総旗艦・総司令部である。全長約1,510メートル、全備質量約7,770,000トン。 2段式の飛行甲板を持ち、艦載機VF-11 サンダーボルト、VF-17 ナイトメアなどを多数搭載する。のちに当時の最新鋭機であるVF-19 エクスカリバー、VF-22 シュトゥルムフォーゲルIIが配備される。艦橋前部にはダイアモンドフォース、エメラルドフォースなどの精鋭部隊を緊急射出する電磁カタパルト3基と、サウンドフォース用サウンドブースターの格納庫がある。また、単独でも戦闘ができるよう、対空砲やミサイルなども充実している。 艦隊戦などの緊急時には通常の空母モードから人型ロボット形態(強攻型、通称「BIG-M」)へトランスフォーメーションを行う。これによりステルス効果のために内蔵されていた全火器が使用可能となり、肩に位置する部分に中口径の2連装砲が姿を現す。さらに艦底に接合している砲艦「ガン・シップ」を右手に握り、超大口径ビーム砲「マクロス・キャノン」として使用する。最大威力時や連射時には伝導管を通じてバトル7本体からエネルギー供給を受ける。 対プロトデビルン最終戦(『マクロス7』第48 - 49話)にてバトル7、ガン・シップともに大破。『マクロス ダイナマイト7』の時点(2047年)ではシティ7下部の真空ドックで修理中。 小説『劇場版マクロスF(下)サヨナラノツバサ』では、バジュラ本星におけるバジュラクイーンとの戦闘で、S.M.Sからの要請を受けてフロンティア船団のために援護に駆けつける。
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