バイパス・拡幅事業とは? わかりやすく解説

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バイパス・拡幅事業

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 14:28 UTC 版)

国道377号」の記事における「バイパス・拡幅事業」の解説

道路幅員狭小大雨などの際に通行規制が多い区間解消するため、改良事業実施されている。 五名バイパス五名ごみょうバイパスは、東かがわ市五名建設され延長870 mのバイパス道路である。1995年平成7年)に着手し2001年平成13年11月4日五名トンネルを含むバイパス開通し大窪寺への参拝者増加した払川拡幅事業払川(はらいがわ)拡幅事業は、東かがわ市五名からさぬき市多和にかけて事業中延長3,010 mの拡幅事業である。 1996年平成8年)に着手し大窪トンネルを含む640 mが2006年平成18年7月29日開通し、はらいがわトンネル五名大橋を含む900 mが2012年平成24年7月24日開通

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バイパス・拡幅事業

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/16 14:35 UTC 版)

国道440号」の記事における「バイパス・拡幅事業」の解説

落出バイパス 延長3.7 km 構造規格 第3種4級 設計速度 50 km/h 車線数 2車線 トンネル2本 本トンネル(1,110 m)、落出トンネル(1,005 m) 3本 柳谷大橋233 m)、矢淵大橋252 m)、栃谷80 m) 地芳道路 愛媛県久万高原町西谷高知県檮原町下本村との区間において、愛媛高知両県に代わり権限代行直轄事業として国土交通省松山河川国道事務所中村河川国道事務所によって行われた。この地芳道路開通によって区間の距離は従来の23.1 kmから約3分の1の8.9 kmとなり、所要時間従来旧道より約34分の短縮見込まれている。災害にも強くそれまで冬季凍結積雪により年間50日以上も通行止めとなっていたが、道路標高が約400 m低い地芳道路はその心配は無く大雨異常気象による事前通行規制についても大幅に減少された。医療面での効果期待されており、これまで久万高原町西谷地区では最寄二次医療施設である久万高原町病院までの所要時間48かかっていたが、地芳道路開通後に梼原町梼原町立国梼原病院利用すれば22分で行くことが可能としている。 総事業費466円規工事進められてきたが、石灰岩帯水層を貫くことから湧水がみられ、愛媛県側の掘削工事工事遅延し事業費かさんでいた。2008年行った交通量予測開通後の交通量1日1,000程度しか見込まれないことが判明し道路建設事業費道路開通もたらされる便益の比(費用対効果コストパフォーマンス)が0.5落ち込むことから、国土交通省2009年3月31日全国17路線とともに凍結決定したその後地元中心に事業再開求め動き展開されたことを受けて工法見直しによるコスト抑制にも限界があり費用対効果改善見込みであったものの、既に工事がかなり進捗していたことと、防災医療等の効果期待されることなどから、2009年6月事業評価監視委員会にて継続が妥当との方向示された。同年11月7日地芳トンネル開通。翌2010年11月13日地芳道路全線開通した延長8.9 km 構造規格 第3種第3設計速度 50 km/h 車線数 2車線 標準幅員 10.0 m トンネル2本 地トンネル(2,990 m)、横野トンネル215 m) 18古味(52.5 m)、古味第二(40.0 m)、古味高架橋(120.0 m)、西谷橋(135.0 m)、横野(113.5 m)、西谷高架橋(310.0 m)、サンコ谷川(68.0 m)、サンコ谷川第二(14.3 m)、鈴田川(17.0 m)、永野跨道橋(20.0 m)、永野川(59.0 m)、永野第二(324.5 m)、永野第三(59.0 m)、永野第四(51.5 m)、永野第五(58.0 m)、井の谷川(116.6 m)、井の谷川第二(105.5 m)、田野々(51.5 m) 柳谷拡幅 延長2.4 km 構造規格 第3種4級 設計速度 50 km/h 車線数 2車線 トンネル1本 大成トンネル518 m) 2本 大成橋192 m)、新赤子115 m) 梼原町拡幅 延長0.8 km 構造規格 第3種4級 設計速度 50 km/h 車線数 2車線

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