西谷橋とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 西谷橋の意味・解説 

西谷橋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/08 20:39 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
西谷橋
基本情報
日本
所在地 福島県大沼郡金山町
交差物件 只見川
用途 道路橋
路線名 国道252号
施工者 三菱重工橋梁エンジニアリング・栗本鐵工所共同企業体
竣工 2002年
開通 2003年8月8日
座標 北緯37度26分39秒 東経139度30分20.7秒 / 北緯37.44417度 東経139.505750度 / 37.44417; 139.505750座標: 北緯37度26分39秒 東経139度30分20.7秒 / 北緯37.44417度 東経139.505750度 / 37.44417; 139.505750
構造諸元
形式 3径間鋼連続箱桁橋
全長 174.9 m
8.5 m (11.0 m)
地図
関連項目
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式
テンプレートを表示

西谷橋(にしだにはし)は、福島県大沼郡金山町にある道路橋である。

概要

  • 全長:174.9 m
    • 主径間:67.0 m
  • 幅員:6.5 m (11.0 m)
  • 型式:3径間鋼連続箱桁橋
  • 竣工:2002年
  • 施工:三菱重工橋梁エンジニアリング・栗本鐵工所共同企業体[1]

一級水系阿賀野川水系只見川を渡り、国道252号を通す。東詰は金山町西谷、西詰は金山町本名に位置する。現在掛かる橋は2002年にかけかえられたもので、上り線側に幅員2.5mの歩道が設置されている。2003年8月8日に当橋梁を含む660 mが西谷橋工区として開通した。当橋梁の開通により狭隘区間の解消、歩道の設置による歩行者の安全性の向上、橋西詰に存在したクランク状の急カーブの解消がなされた。福島県によりライブカメラと水位計が設置されており、只見川の水位状況を見ることができる[2]

沿革

  • 1954年:旧西谷橋が架けられる。
    • 全長:138.3 m
    • 幅員:5.5 m
    • 型式:3径間鋼連続上路式トラス橋[3]
  • 2002年:現在の西谷橋が竣工。総工費は11億6千万円[4]
  • 2003年8月8日:現在の西谷橋が開通。

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 西谷橋 - 日本橋梁建設協会橋梁年鑑データベース。2019年4月11日閲覧。
  2. ^ 【資料3】第3回只見川圏域河川整備計画協議会 - 国土交通省北陸地方整備局
  3. ^ 歴史的鋼橋一覧 T11-014 - 土木学会附属土木図書館
  4. ^ 福島県の橋梁 平成15年度版 (PDF) - 福島県土木部



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「西谷橋」の関連用語

西谷橋のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



西谷橋のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの西谷橋 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS