第二只見川橋梁とは? わかりやすく解説

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第二只見川橋梁

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/14 02:32 UTC 版)

第二只見川橋梁
第二只見川橋梁(2010年6月)
基本情報
日本
所在地 福島県大沼郡三島町
交差物件 只見川
用途 鉄道橋
路線名 JR只見線
開通 1941年
構造諸元
関連項目
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式
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第二只見川橋梁(だいにただみがわきょうりょう)は、福島県大沼郡三島町只見川に架かる東日本旅客鉄道(JR東日本)只見線鉄道橋である。越後三山只見国定公園に属する。

概要

国鉄会津線(現・只見線)の会津柳津駅 - 会津宮下駅間の延伸工事に伴って1940年昭和15年)に完成し、1941年(昭和16年)に供用開始した。会津西方駅 - 会津宮下駅間の阿賀野川水系只見川に架かる全長190.27 mの橋梁である(外部リンク参照)。

2021年令和3年)に17施設からなる「只見線鉄道施設群」の1つとして土木学会選奨土木遺産に認定された[1][2][3]

構造

単線上路式2径間連続ワーレントラス + 単線上路式プレートガーダー3連の形式であり、トラスは横河橋梁製作所(現横河ブリッジ)製である。

  • 1連目:支間長22.30 m
  • 2連目:支間長131.20 m(65.60 mx2)
  • 3連目:支間長22.30 m
  • 4連目:支間長12.90 m

周辺

その他

  • 只見川に架かる本橋梁は、鉄道ファンやカメラマンの有名撮影ポイントとなっている[4]

脚注

[脚注の使い方]

外部リンク

座標: 北緯37度28分43.5秒 東経139度39分27.9秒 / 北緯37.478750度 東経139.657750度 / 37.478750; 139.657750




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