ナショナルカップ編
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/21 04:19 UTC 版)
「イレブン (漫画)」の記事における「ナショナルカップ編」の解説
リオガルシア卒業後の進路に迷っていた茂だが(元々プロ志望ではなかった)、ジョゼの誘いにより米山監督が秘密裏に進めていたというワールドカップ制覇のための強化チームに参加し、浦部や沢野と再会する。キャプテンに任命された茂は自己主張の強いメンバーをまとめられるのか思い悩むが、ジョゼの後押しもあり持ち前の努力する姿勢でチームを牽引しようとする。1ヶ月後、ヨーロッパ主催の「ナショナルカップ(架空の大会)」に特別参加。1回戦はホスト国のイングランドと対戦。レネカー、ゲスコインらを相手に健闘。辛くもイングランドに勝利した日本は次戦でイタリアを迎える。ベアリ、バラージ、ゼンバらを相手に奮戦するがPK戦の末に敗退する。
※この「ナショナルカップ編」の解説は、「イレブン (漫画)」の解説の一部です。
「ナショナルカップ編」を含む「イレブン (漫画)」の記事については、「イレブン (漫画)」の概要を参照ください。
ナショナルカップ編
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/21 04:19 UTC 版)
「イレブン (漫画)」の記事における「ナショナルカップ編」の解説
華やかな「リオガルシアFC」の卒業表彰後にスカウト主催のパーティに参加する青葉だが、プロ入団意欲はなかった。武蔵台に戻る事を望んでいた青葉だが、戦友・ジョゼに「本当にお前の親友(谷)はそれを望んでいるのか?」と疑問をぶつけられる。幾ら死戦を共に歩んだジョゼとは言え、この無神経な発言に激怒した青葉だが谷が米山監督宛てに送った手紙を再度読み返し「青葉は僕達なんかと一緒にやっていては行けない選手」と言う文面を再認識し、武蔵台帰還は断念する事になった。青葉はてっきり、ジョゼが古巣のサントスFCに戻ると思い込んでいたが、「一緒に行こう」と誘ったジョゼの行き先は、なんと日本だった。 南雲(なぐも) フォワード。他のメンバーと違い海外経験はなく、全国大会も大阪予選決勝で敗退したため全国経験はない。大阪予選の得点王で、弾丸シュートが持ち味だが精度は悪い。成長力を見こまれての選抜であったせいか、他のメンバーとの差は大きかった。青葉は「昔の自分」を見ている様で放っておけなく、彼の面倒を見る。イングランド戦で負傷した熊野に代わって出場し、イタリア戦では負傷した内海に代わって出場。その後は「北海道ポラリス」に入団。ワールドカップ編では代表に招集されなかった。 熊野(くまの) ユベントスでプレーしていたFW。背面トラップが得意。のちにスペインリーグで活躍。ワールドカップ編では控えだった。 仲居(なかい) ドイツに留学していたゴールキーパー。合宿食堂で内海や青葉と乱闘するなど、短気な性格。 内海(うつみ) 浦部と同じくイングランドに留学していた。刺客(相手を負傷させプレイ不能に追い込む役)としての訓練を受けており、イタリア戦ではジョゼを相手の刺客から守った。 ミス・スーザン イングランドのアシスタントデュレクター。日本の練習を偵察をするが「主力を温存しても勝てる」と判断した。プロリーグのスカウトマンでもあり、イングランド敗退後、青葉をスカウトする。青葉に「イタリア代表のデータビデオ」を貸し出す。 Mr.ポー イングランド代表のミッドフィールダーでマンチェスターの主力選手。試合序盤は浦辺や内海の顔を見分けがつかないなど余裕な態度を示す。 レネカー イングランド代表のセンターフォワードでメキシコワールドカップの得点王。危機に陥ったイングランドを見かねて前半途中に出場。あっと言う間に得点した。 ゲスコイン ミッドフィールダー。イングランド代表のゲームメーカー。レネカーと共に投入。 セルトン ゴールキーパー。イングランド代表。レネカーと共に投入。青葉にオーバーヘッドとロングシュートを決められ2失点。 ベアリ フォワード。イタリア代表の攻撃の軸で日本を苦しめた。 バラージ イタリア代表主将。彼のハードマークにより青葉は重傷を負う。リベロと言う特殊なポジションをこなす。 ゼンバ ゴールキーパー。イタリア代表。連載当時では「世界最高のキーパー」と言われていた。 カッキ イタリア代表の監督。名将。青葉に脅威を感じバレージ達に潰すよう指示。
※この「ナショナルカップ編」の解説は、「イレブン (漫画)」の解説の一部です。
「ナショナルカップ編」を含む「イレブン (漫画)」の記事については、「イレブン (漫画)」の概要を参照ください。
- ナショナルカップ編のページへのリンク